楽しい生活と高い学力：佐世保北中学（長崎県佐世保市）の口コミ

在校生 / 2015年入学

楽しい生活と高い学力

2016年09月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 5｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 4]

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• 総合評価
  市立の一般中学校に比べ、学習内容のレベル、学習のスピード、生徒の能力が高く、毎日が刺激的な日々だと思う。学年順位上位者の中には学校で実施する模試や全国統一中学生テストなどでも長崎県トップレベルの生徒もいるが、課題未提出者や平均点の半分も取れないような生徒もいるため、学力の差が大きい。
• 校則
  一般中学校とあまり変わらない。
• いじめの少なさ
  スクールカウンセラーなどの制度も充実している。いのちやいじめに関する授業も多いが、部活内、教室内でのトラブルはある。しかし他校と比べれば少なく、先生方のサポートもしっかりしている。
• 学習環境
  考査前には学校全体でテスト勉強の呼びかけをしたり、考査後には訂正ノートを作ったりしている。先生方への質問もしやすく、学習のサポートはとても充実している。
• 部活
  吹奏楽部、放送部、科学部などの文化部が、特に部員が多い。運動部、文化部ともに大会でも良い成績を残している。高校生と合同で行う部活も多いため、レベルの高い指導を受けることができる。しかし、部活動は週5日、午後6時30分までと決まっている。
• 進学実績/学力レベル
  中高一貫校の為、ほぼ全員の生徒が進学校である佐世保北高校に進学する。しかし、入学した120人全員が北高に進学することはほぼなく、佐世保北中学校卒業生の全員が北高を卒業した学年は未だかつてない。大学進学率はとても高いが、佐世保北中学校卒業生だけが旧帝大などのトップレベルの大学に進学しているわけではない。
• 施設
  高校と同じ校舎、施設を使うので、体育館や図書室がとても広い。購買部では昼食の購入だけでなく文房具なども購入でき、とても便利である。校庭が若干狭いため、部活動では不便な部分もある。
• 治安/アクセス
  バス停が近くにあるためアクセスはいいが、JR、MRの駅が近くにないため電車からバスへの乗り換えが必要となり、川棚、ハウステンボス方面から来ている人は通学時間が長くなる。校区が広く、公共交通機関を利用しての通学となる人が多いので台風や大雨の影響を受けることが多い 。
• 制服
  シンプルなデザインで清潔感がある。高校と同じ制服なので、6年間着用できる。
• 先生
  テストや課題は先生方が作られている。高校の教員資格を持っている先生が多いため、発展的な内容も理解しやすい。課題などの先生方のコメントは学習の励みとなる。

入試に関する情報

• 志望動機
  大学に進学するため。
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を解いた。