最高の学校生活が待ってます！！：京都女子中学（京都府京都市東山区）の口コミ

卒業生 / 2017年入学

最高の学校生活が待ってます！！

2021年01月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  この学校では、学習面・生活面等様々な点において最高の中学生活を送ることができます。
  まず、京女では全員がクラスの一員として楽しむことができます。また、本当に平和で穏やかな日々を過ごすことができます。このように当たり前のことが実際に当たり前のような日々となって過ごせる中学は珍しいと思います。
  学習面では、先生方が全力でサポートして下さいます。先生方と生徒の距離は近いので、質問にも行きやすいですし、先生方から沢山のアドバイスを頂くこともできます。
  京女生は文化祭・体育祭等の学校行事に全力です。文化祭クラスが一丸となって取り組むのですが、学年内のクラスごとのコンクール制ということもありクラス全員で協力し合って、時にはぶつかり合いながらも最終的には全員が納得できる作品を作り上げることができます。体育祭は縦割りです。応援の練習にどの団も全力で取り組んでいます。女子校でしかできないようなパフォーマンスの応援。また競技も真剣に応援・真剣勝負という感じです。これらの学校行事で仲間と協力した思い出はかけがえの無い一生の宝物となること間違いなしです！
• 校則
  校則は非常に緩いです。
  スマホは朝礼から終礼までは禁止でその他はOKです。服装や鞄の規制も他校の私立中に比べると緩い方だと思います。
  生徒全員が校則の範囲で学校生活を送っていたので、緩くても特に羽目を外したり目立ったことはないと思います。
• いじめの少なさ
  いじめは聞いたことがありません。
  もしあったとしてもすぐに対応して下さる先生方ばかりなので大事には至らないでしょう。
  いじめどころか、中3時のクラスは全員が全員仲良かった！
• 学習環境
  定期テストや小テストで学習の習熟度が思わしくない生徒には追試や補習があるので落ちこぼれないように学校側は取り組んでくれてました。
  中高一貫なので、高校範囲に踏み入るなどのハイレベルなことをしています。
  職員室にも質問が行きやすい環境ですので、少しでも分からないところがあれば先生に聞きやすかったです。嫌な顔一つせず教えて下さる先生ばかりでした。京女にはその生徒にあった教え方をして下さる先生が多いので非常に理解もしやすいです。
  進路の相談においても、親身になって相談を聞いて下さります。
  課題はコツコツやっていると余裕で終わる量なので自分に必要な勉強をすることができます。
• 部活
  バトン部、ダンス部、水球部がハードで強いイメージがあります。
  先輩と後輩の関係については、礼儀的なものは多いですが、理不尽な程の上下関係は少なかったように思います。
  テスト1週間前から部活は活動中止になるので、「クラブのせいで勉強ができない」という事態はまずないところがいいと思いました。
  クラブの種類は文化系・体育会系共に多いです。ほとんどの生徒がクラブに属しています。
• 進学実績/学力レベル
  中学では
  ・ウィステリアコース…京女大への進学を前提
  ・2類…京女大、私立大【文系・理系】（関関同立等からの指定校推薦等有）、国公立大【文系・理系】
  ・3類…国公立大【文系・理系】（基本京女大にはいかない）
  が設置されています。どのコース・類型においても学力の差が大きいと思いました。
  高校では、2類の生徒が1類（京女大か指定校推薦）に転類できます。
  国公立大に進学しているのは2類・3類の生徒です。
  昨年は、京都大学は全員3類・大阪大学と神戸大学は2類と3類。その他国公立大は両方バランスよく進学された様子でした。
  1類では関関同立・早慶などの難関私立からも推薦が来るのでそちらも人気があります。
• 施設
  体育館は中高合わせて5～6個あり、クラブ活動でも充分な広さの中で練習することができます。
  グラウンドは二つあります。小さいグラウンドと大きいグラウンド。ですから、テニス部、陸上部、ハンド部等外で活動する部活が多いのにも関わらず、広さで困ることはりません！
  図書館は京都府随一（？）の広さがあります。様々なジャンルの本が置かれており自分の興味のある本をいつでも見つけることができます。雑誌コーナーにはソファもあり、そこで友達同士で雑誌を読むこともできます。放課後は自習する生徒が多くいます。自習できる個別ブースのようなものもあります。京女の図書館は静かで勉強するには最適の場所です。
  家庭科室はかなり最新の設備が整っており、京女にはiPadも沢山備えられています。
  理科室にはなんでもあります。（プラネタリウムの設備？のようなものまで）なので理科の実験で困ることもないでしょう。
  オープンキャンパスで来られた時等には一見古い校舎に見えるかも知れません。しかし校内清掃は清掃員の方々の掃除のお陰で行き届いていますし、清潔な環境で過ごせます。
  卒業する頃にはこの校舎に愛着が湧いてきますよ（笑）
• 治安/アクセス
  京都駅や京都河原町駅から遠いのは少し不便かなと思われますが、プリンセスラインバス（ほとんど京女関係者しか乗ってない）が運行されているので特に通学に不便を感じそうにもありません。
  京都市民は市バス通学が多く、東山七条で降りると徒歩5分で学校なので便利です。
  京阪からは歩いて来ている生徒が多いです。
• 制服
  私は京女中学のセーラー服が大好きでした！
  今時珍しいセーラー服を着ることができます。
  特に夏は白地に緑の線に青のスカーフという組み合わせが非常に可愛いです。
  あと、ブレザーに比べて早く着替えることができます（笑）

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  優しい人が多いです。
  冗談などもおおく楽しむことができますが、基本は真面目な人が多いです。

入試に関する情報

• 志望動機
  多様な進路選択が可能だから。オープンキャンパスで在校生の楽しそうな様子に惹かれたから。

進路に関する情報

• 進学先
  京女高