自由で生徒が自立している：静岡大学教育学部附属浜松中学（静岡県浜松市中央区）の口コミ

在校生 / 2017年入学

自由で生徒が自立している

2018年10月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 -｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 -｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 3｜ 学費 4]

• 総合評価
  静岡県内であれば指折りの進学校ではありますが全国レベルで見れば決して難関校ではありません。
  校風としては、かなりクリエイティブな雰囲気があります。〔LT〕という総合的学習の時間が設けられ、社会について3年間突き詰めていきます。これがまた考えれば考えるほど面白いのですが、少しでも気を抜くと学年が上がるにつれてこの活動が辛くなります。これは主に、「学習」です。
  「勉強」としては、日々の宿題は決して多くはないですが、長期休暇における宿題がかなりハードになっています。その御蔭もあってか、進学実績は県内屈指ともいえるのではないかと思います。
  日頃から何かと考えている人や考えることが好きな人はこの学校での生活は本当に楽しいと思います。
  
  
• 校則
  校則は存在しますが、緩いと思います。例えばくるぶしソックスを履く（校則違反です）位であれば黙認されているかな、という感じです。ただ、常に「質素・清潔・品位」というこの学校の合言葉が生徒の中にも浸透していますので、ルールを無視するといった生徒は見受けられません。
• いじめの少なさ
  年に１、２回いじめアンケートを行っています。仮にいじめが起こっても、先生に相談すれば真摯に対応して下さると思います。
• 部活
  部活の種類は少ないですし、人数にもばらつきがあります。大会予選を突破するのは数年に一度ですし、週一部活にも任意でなれます。「部活に青春を注ぎたい！」という人は断じてこの学校は勧めません。
  基本、部活の曜日は火、木、金曜日。これに土日のどちらかが部活、という部が多いです。
• 進学実績/学力レベル
  例年、学年の3分の2が浜松北高を受験します。そしてその約7割が合格します。各学年、特に3年生はかなり「北高に受かる」ことを目標に勉強していると思います。
• 治安/アクセス
  駅からバスで10分の距離なので、治安もいいですしアクセスは最高です。
• 制服
  基本、ジャージでの平日登校は認められません（もちろん怪我・病気等は例外）。
  制服としては、別に他校となんら変わりないと思います。
• 学費
  今のところ中１で長野、中２でハワイに研修として行くので、公立中に通うよりは若干高いかもしれません。

入試に関する情報

• 志望動機
  附属浜松小出身でしたから、エスカレーター式に。
• 利用した塾/家庭教師
  佐鳴予備校