生徒自身が自律する学校：川口市立高等学校附属中学（埼玉県川口市）の口コミ

在校生 / 2023年入学

生徒自身が自律する学校

2024年12月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  自己管理能力と、自身の周辺の環境変化にどれだけ適応し、ついていけるかを求められます。それなりの覚悟は必要で、人への頼り方を身に着けて自分の学校生活を安定させられるようにならないと、自滅してしまいます。
• 校則
  服装・髪型などは明確に定められているわけではありませんが、生徒自身で判断しなければいけなく、先生によって基準も異なるため自由度が低いです。
• いじめの少なさ
  目立ったいじめはほとんどありませんが、陰口などはひそひそと聞きます。
• 学習環境
  補修についてはしっかりしていて、運動部の大会が多いシーズン(学総)では次週の授業のうちに各教科補修が行われることが多いです。現在は学習面談が学期ごとに行われていますが、複数の教科に行くよう勧められます。ただこれも自習の時間を使い、かつ先生に直接アポ取りをしなければいけないので生徒の負担が少し多いように感じます。模試が多いので、試験慣れは生徒全般ができていると感じます。
• 部活
  目立った活動や、部活動に一心に打ち込む、という風習はありません。放課後にやることが多いので行けないこともあります。勉強の妨げにならないようにという考えが強いように感じます。また、運動部では高校の部活と合同で練習するところもあります。
• 進学実績/学力レベル
  未だ進路実績は不明ですが、大学など、進路を自分たちで選べる位のレベルはあると思います。実績はかなり期待できます。
• 施設
  図書室の蔵書数が多く、高校と併設されていて高校の設備もいくつか使用できます。校庭(グラウンド)はかなり広く、のびのびとできます。専門的、先進的な設備も幅広くそろっており、学習環境に対する不満は一切ありません。ただ、休み時間などは高校の授業の時間と重なっているので、自由にグラウンドを使うことはできません。
• 治安/アクセス
  バスの本数は少ないと聞きます。自転車通学の生徒は多いですが、中学校は自転車の入り口が定まっていて脇道が入り組んでいる、かつ交通量がまあ多めといったところなので、事故は聞きませんが少し危ないなと個人的には思いました。
• 制服
  夏のポロシャツが快適です。冬は登下校時に学校指定のコートやマフラー、手袋の着用が認められています。また、女生徒もスラックスを正装として着用できます。

入試に関する情報

• 志望動機
  大学受験を前提とした六年制のカリキュラムで、自分の進路のためになると思ったため。