ごくふつうの田舎の公立中学校：緑ヶ丘中学（岐阜県関市）の口コミ

保護者 / 2016年入学

ごくふつうの田舎の公立中学校

2019年11月投稿

• 
• 3.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 1｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 1｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 1｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  緑ヶ丘中学校はネットの使い方、いじめについてなど独自の取り組みをPTA一丸となってやっておりPTA、生徒会が活発な学校だと思った。しかしPTAや生徒会の役員以外は無関心な面が多く、なかなか活動の広がりがなく毎年同じことをしているような感じがした。子どもが通っていた時の校長はとても素敵なかただったがやはり校長や教頭により学校の雰囲気は変わる。教師はあまり良い大学を出た人は少なく担任になって頂いた方すべてと価値観が合わなかったし授業参観で見る限りあまり質のいい教育はされておらず子どもが可哀想だと思った。
• 校則
  別段厳しすぎる、根拠や効果がわからないような校則はなく、子どもが校則について不満を述べる場面がなかったため過ごしやすいのだろうと感じたから。
• いじめの少なさ
  いじめ防止に関し取り組みがありそれに沿ってPTA一丸となり努力していたように思う。一学年7クラスと比較的大きな学校だと思うが、いじめは聞かなかった。ただ、知らないだけだったとしたら当該者に申し訳なく思う。
• 学習環境
  生徒数に対し運動をする場所が狭すぎる。成長期の子どもにとって体を動かすことは心身ともに大切なことだと思うが生徒数が増えるに従い校舎が増えたせいなのか校庭も体育館も狭く部活動さえ十分に行えない広さだった。駐車場が無駄に広くその分を生徒のための施設に使ってあげて欲しかった。
• 部活
  前述の通りまず運動部に限れば実施できる場所が狭すぎて十分な活動ができなかった。さらに公務員にも休日をということで週末は外部のコーチ頼みの部活動な上平日も1時間も活動できればいい方で部活動に魅力を感じず帰宅部だったり校外のクラブ活動に参加する子も多かった。
• 進学実績/学力レベル
  地域の高校レベルが低い上、田舎ならではの忖度があり各学校から何人ならこの高校に枠があるような暗黙のルールがあるので成績順に順当に進学できていたように思う。
• 施設
  前述の通り生徒数に対し運動ができる場所が狭すぎる上に駐車場が無駄に広かったので生徒のための施設を駐車場を削っても大きくした方がいいと思った。
• 治安/アクセス
  そもそも田舎なので車移動が基本だし生徒は徒歩か自転車なのであまり関係ない話だがたまたまこちらの学校はバス停が目の前にあり、第三セクター鉄道駅からもぎりぎり徒歩圏内。
• 制服
  制服はふつうの学ラン、セーラー服だが、登校後はすぐジャージに着替えて活動する。そのジャージが三学年で違うのだがうちの子はたまたま緑色の年。緑ヶ丘中だからといって安易に緑にしたのだとは思うがジャージの色としては致命的にカッコ悪く他学年の青とかと比べると気の毒だった。

• おすすめの塾
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学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  地域柄、アジア圏からの移民のお子さんが1割弱。特別支援級があり彼らを含めた学習サポートがあるようだった。

入試に関する情報

• 志望動機
  動機も何も公立校ならここしかないし中高一貫校などこの田舎には存在しない。

進路に関する情報

• 進学先
  県で一番の高校か、他県の私学か迷った末友達の多くが通い、一応超難関大も目自転車通学圏内の高校。
• 進学先を選んだ理由
  仲の良い友人らと共に超難関大を目指す約束をしたからとのこと。