熱望して進学するところではない。：岡山理科大学附属中学（岡山県岡山市北区）の口コミ

在校生 / 2023年入学

熱望して進学するところではない。

2025年06月投稿

• 
• 3.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 1｜ 治安/アクセス 2｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  熱望して進学するところではない。ただ、それなりの指導はしてくれるので、そこはよいと思う。
  教職員は、学校の指導方針に立志三風というものがあるが、それを実践しているような気がする。
• 校則
  普通の中学生として必要な校則。当たり前の校則で、厳しかったり、緩かったりはない。
• いじめの少なさ
  いじめは少ないと感じている。
  いじめが発覚した場合、全生徒にいじめに関するアンケートをとらせる、そのやり方はよいと思う。
• 学習環境
  全生徒対象の補習授業が多い。そこは評価したいが、補習授業に入ると、午前中授業で4時間となる。その為、補習授業がある日数がかなり長くなってしまうのが問題点だと感じる。
• 部活
  運動部は、大体キチッと練習を行っている。練習に見合った成果も残している。
  文化部は、活動実績がきちんとある部活とない部活があるように感じられる。成果も、ある部活とない部活に分かれる。
• 進学実績/学力レベル
  残念ながら、頭の良さの格差が激しく感じられる。
  ほぼ毎年、朝日高校などの県立5校にも何人もの生徒が合格している。
  理大附属高校に進学する生徒は、毎年、全体の3割から5割程度である。
  津山高専へ進学する生徒もいる。
• 施設
  施設は充実していると感じる（理科室など）
  ただ、体育館と技術室、家庭科室、音楽室、美術室がとてつもなく遠い。
  しかも、移動は大半が階段で一種の運動ではないか、と思うほどである。
  かなり膝にくる。
  （技術室と家庭科室が一つの校舎、音楽室と美術室が別の一つの校舎である）。大体、私（中三男子）だと、歩いて音楽室までは3分、体育館までが5分程度である。
• 治安/アクセス
  問題行動には、その行動にあった適切な対処をしているように感じる。
  大半の生徒の交通手段はバスか自転車だが、バスはまだ良いものの自転車が悲惨である。
  自転車は、校舎からかなり離れている駐輪場（防犯カメラ無し）に自転車を止めて、そこから恐ろしいほど急な坂を登る必要がある。（途中からバス生徒と合流して、エスカレーターである）
  駐輪場から校舎まで、大体5分はかかる。
• 制服
  一般的な制服。もし理大附属高校に進学する場合、一部の物品がそのまま使用可能。

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学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  くっきりと分かれる。天才と、中間層と、学力無しの人たちにである。
  天才は、模試で全教科偏差値65を取るような人である。学年全体の1、2割である。
  中間層は、偏差値50位から60位の人たちである。学年全体の半分程度である。
  学力無しの人たちは、正直に言うと、学習習慣というものがないように感じられる人たちである。偏差値50以下の人たちである。やんちゃな人が多い。
  ただ、中間層にも、やんちゃな人、特に男子、が多いように感じられる。
  一人二人、外国人も在籍している。

入試に関する情報

• 志望動機
  岡山県立操山中学を志望していて、理大附属中は練習のつもりで受験した。ただ、操山中学に落ちたので、地元の中学に進学したくはなく、理大附属中に進学した。