通学時間が長くても通う価値のある学校です：同志社女子中学（京都府京都市上京区）の口コミ

保護者 / 2022年入学

通学時間が長くても通う価値のある学校です

2023年01月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  本当に毎日毎日感謝しています。ここを選んでよかった、ここ以外考えられない、と娘自身しょっちゅう口にするほど、学校が大好きです。
• 校則
  校則は、5センチ以上のヒール靴がだめとか、毛染めお化粧パーマがダメとか、中学生として当たり前の最小限の校則のみです。同志社系列の中では厳しめらしいのですが、生徒の皆さんは校則に縛られないからこそ自分自身で中学生らしいスタイルを模索しているようで、親としては安心できます。
• いじめの少なさ
  多少の好き嫌いはあるようです。が、集団生活では避けられないことですし、その好き嫌いがいじめに発展するようなことは今のところありません。苦手な人がいてもその個性を尊重している印象です。人数が多いので仲良くできる人は必ず見つかると思います。娘は「本当に良い子ばっかり」と言っています。
• 学習環境
  小テストでも点数が悪いと補習になります。補習でも理解不足の場合は同志社女子大学の学生がチューターとして指導してくれます。何とか全員が理解するよう、落ちこぼれを作らないよう努力しているように思います。大学附属なのにかなり面倒見が良いという印象です。
• 部活
  ゆるいクラブ、厳しいクラブ様々あり、自由に選ぶことが出来ます。体育会系は判りませんが、文科系に関して言うと、活動日数の多いクラブは割と厳しめ、週1～週3くらいのクラブはゆるめで、ゆるめなクラブの方が上下関係もなさそうです。
• 進学実績/学力レベル
  まだ入学して1年なので判りませんが、ほぼ全員同志社女子高校に進学するとのことです。そしてその先は希望者はほぼ全員同志社大学、同志社女子大学に入学できます。ただし希望学部は成績順に選べるので、人気の学部を目指す場合はそれなりの成績が必要です。尚、他大学を目指す場合は塾必須だと思います。
• 施設
  中学の校舎が特に素晴らしいです。校舎を見て「通いたい」と思う子も多いのでは？チャペルは歴史のある建物で古いですが素敵です。高校の校舎は古いですがこまめに修復していて、手入れが行き届いています。地下の図書館は蔵書数も多く地下なのにドライエリアが大きくとられており、大きな窓があり解放感もあります。食堂も広く文句のつけようがありません。
• 治安/アクセス
  地下鉄今出川駅から同志社大学のキャンパス直結で、キャンパス内を徒歩で通学しますので治安はかなり良いです。うちは片道2時間弱かかりますが、それでも通いたいと思うほど良い環境です。新幹線通学の子も普通にいます。
• 制服
  制服はありません。普段はカジュアル、大事な礼拝の時はワンピース、学園祭ではなんちゃって制服・・・など、自分なりにTPOを考えて毎日楽しく洋服選びをしているようです。欲を言えば、標準服があったらもっとよかったかな。なんちゃって制服も複数ほしがると結構な出費なので。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  印象では、大人しめな子6割、活発な子4割という印象です。そして大人しめな子も活発な子も何かしらのオタクだったりして、平和にみんな仲良くしているイメージです。ほほえましいです。

入試に関する情報

• 志望動機
  同志社大学に入りたいと思っていて、系列の附属校の中で一番娘自身が気に入ったから。

進路に関する情報

• 進学先
  現時点では同志社女子高校 同志社大学に内部進学の予定