ピンからキリまで幅広いタイプの生徒が在籍：京都先端科学大学附属中学（京都府京都市右京区）の口コミ

保護者 / 2023年入学

ピンからキリまで幅広いタイプの生徒が在籍

2025年03月投稿

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• 4.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  私学なので、私学の価値観に基づいた運営が行われている。
  条例や政令に基づいた運営が行われている公立中学と比べて、私学の場合は「ん？」と思うこともあるものの、役所と民間企業とで考え方が違うように、私学の特色なのだと感じる。
• 校則
  中学生はスマホは敷地内ではオフにする。登下校中の使用は可能。
  男子の靴下は紺色なら何でもOK。女子は指定の靴下です。
  コートも紺色PコートならばOKで、必ずしも高島屋のコートを買う必要はありません。ただ、高島屋のは上質で毛玉ができず、とても良いコートで気に入ってます。
  
• いじめの少なさ
  いじめは特にないように思います。
  私学なので、私学の価値観(ルール)に合わない生徒は、1学年で年に２～３人ほど地元中学に移っていかれることはありますが、いじめによるものではありません。
• 学習環境
  入学式翌日、夏休み明け翌日、冬休み明け翌日にベネッセの学力診断テストが行われ、定期的な学力のチェックが行われます。
  １年次から成績別のクラス分けが行わており、成績上位層が１組になります。
  ２年次や３年年次への進級時にも、成績に基づいたクラス替えが行われ、数名が２組や３組に移り、２組や３組の優秀者が１組に移ります。
  定期テストのたびに、科目ごとに上位15名程度が発表され、
  やる気を高められるようになっています。
  女子が優秀なようで、ランキングに入るのは女子が多いです。
  学年が進むと、1組とそれ以外のクラスとでは学力に大きな差がついており、
  大学受験を目指すならば1組を目指し死守する必要があります。
• 部活
  部活は強制ではなく、入りたい部、複数の部活に所属することも可能です。
  （部活に入らなくてもよい）
  柔道部はとても強い。
  柔道やバスケなど、強化指定の部活は なかなかハードです。
• 進学実績/学力レベル
  目安として学年で上位２割にいれば国立大学に入れる学力の水準です。
  つまり定期テストで毎回発表される成績優秀者(上位15名程度）に
  入れていれば国立大学が可能という目安になっています。
  上位層(学年で15位程度)には、塾に通っている人も通っていない人もいますが、上位層なら国立大学に入れます。
• 施設
  地球学などの課外活動が充実しており、様々な体験ができるようになっています。
  夏休みなどには自由参加型の研修旅行に参加することも可能です(海外なら参加費60万円程度)。
  費用はかかりますが、今しかできない経験を積めるのが私学のメリットといえます。
• 治安/アクセス
  駅から遠いため、偏差値が下がりがちだが、上位層にはしっかりした教育が行われているので、やる気がある人には、きちんとした教育が行われており、進学実績にも表れている。
  一方で勉強が苦手な生徒にはスクールライフをエンジョイしてもらえるよう、勉強で締め付けない配慮もあるので、みんなが楽しく過ごせている。
  規模の大きな学校なだけに、柔軟性がある。
• 制服
  男子は靴下・Ｐコートは自由(色は指定されている)です。
  それ以外、運動着や通学靴、運動靴、上靴などすべて指定です。
  高島屋とアディダスで購入します。
  品質はとても良いので、満足してます。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  本校の入試において、落ちる人がほぼいないので、学力の低い生徒も多々いる。
  しかし、中学入試で偏差値60を超える人も散見され、上位層は かなり優秀でありり競争は熾烈。
  なので、勉強をしたい人には勉強するための環境が用意され、勉強が苦手な人には地球学や部活など、学校を楽しめる環境が用意され、それぞれが輝けるようになっている。

入試に関する情報

• 志望動機
  近かったから。
  特待生で学費が減免されたから。
  しっかり取り組めば、先取り学習で国公立大学に入れそうだから。