学力も教養も身につく、いい学校。：ノートルダム女学院中学（京都府京都市左京区）の口コミ

保護者 / 2015年入学

学力も教養も身につく、いい学校。

2022年03月投稿

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• 5.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 -]

この口コミは投稿者のお子様が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  生徒数が少なく、先生方とコミュニケーションが取りやすい、いい学校だと思います。勉強だけでなく、学校行事も充実していて、子供も楽しみにしていました。雨で運動会が午前中しかできなかった時には、次の週にもう一度、運動会を開催したことがありました。生徒の気持ちをとても大切にする学校であることがわかりました。また、放課後に、華道・茶道・英会話などの習い事も学校内でできるので、いろいろな事が身につくのではと思います。
• 校則
  お化粧はだめでしたが、そんなにきびしくなかったように思います。
• いじめの少なさ
  いじめは、まったくありませんでした。思いやりのある、優しいお友達ばかりでした。
• 学習環境
  プレップコースに通っていたのですが、補修はなく、勉強は自己責任という感じでした。しかし、コロナ前は、自習のために、放課後残ることもありました。遅くなると、先生がバス停まで送り届けてくれました。高校になると、学校型選抜で大学に行くために、放課後に塾通いをしました。
• 部活
  クラブは、中高続けて運動部に入っていました。学校型選抜を利用して大学に行くためには、クラブ活動が条件のようでした。高校３年の５月まで、クラブ活動をつづけましたが、娘は楽しそうでした。バドミントン部に入っていましたが、試合ではそんなに強くなかったみたいでした。練習もそんなにきつくないみたいでした。
• 進学実績/学力レベル
  学校型選抜を利用して、大学に行くのであれば、関関同立に行くのがおすすめです。推薦枠が多いからです。また、英語が得意な人は、更に上を目指して、学校型選抜を利用して、上智を目指していました。学校全体では、中学入試で入りやすいわりには、在学中に勉強を頑張ろうという雰囲気があるので、最終的にすごく学力がつくようです。
• 施設
  校庭は狭いので、運動会はノートルダム小学校のきれいな人工芝の敷かれた、校庭でありました。父兄席も充分に用意されていて、観戦しやすかったです。体育館や図書館も、それなりに大きいです。また、学食もあるので、お弁当が用意できない時は、助かりました。
• 治安/アクセス
  住宅街にあるので、治安はいいと思います。蹴上から、スクールバスがあったので、朝も、余裕をもって通えました。
• 制服
  娘が中学に入学する時に、可愛い制服に変わったので、良かったと思います。特に、夏服が可愛いと思います。夏服のカジュアル版として夏用のワンピースもありましたが、あまり人気はなかったです。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  とにかく、優しい人が多いと思います。運動会のリレーなどでバトンを落として泣いている人を、責めるのではなく、クラス全員でなぐさめて、はげましている感動のシーンを目撃したことがあります。

入試に関する情報

• 志望動機
  キリスト教の宗教教育を望んでいたからです。キリスト教の宗教教育を通して、教養も身につけてほしいと思ったからです。あと、学校型選抜を利用して、関関同立のどこかの学校に進学させたいと思ったからです。いくつか、京都市内の学校を見学したのですが、先生方の対応が、一番良くて、この学校に決めました。学校説明会で、「お嬢様を一生懸命にお育てします。」という言葉を聞いたのが決定的でした。
  

進路に関する情報

• 進学先
  高校に内部進学し、大学は関西大学に進学しました。
• 進学先を選んだ理由
  中学校のころから、体験活動などを通して、将来の職業を考える機会があるようです。娘も、ボランティアを通して、将来の進路について考える機会を得ました。