学習環境に期待して良い学校です。：東山中学（京都府京都市左京区）の口コミ

保護者 / 2020年入学

学習環境に期待して良い学校です。

2022年10月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 5｜ 制服 -｜ 学費 -]

• 総合評価
  通わせている親としては満足しています。
  日々の学習指導にやる気のある先生も多く、良い学校だと思います。何よりもクラスメイトに優秀な生徒さんが多いため、自然と良い学習環境が維持されている感じを受けます。
  学年が上がるにつれ、今後もっと良くなっていくと期待しています。
• 校則
  特に不満はありません。
  厳しいという声もあるようですが、頭髪や身だしなみなど、多少の厳しさは必要だと思うので良いと思います。
  スマホ禁止のため、登下校時の連絡手段で携帯電話が必要な場合は、ガラケーかキッズケータイを購入することになります。
• いじめの少なさ
  残念ながら、いじめが全く無いかと言われればそうでない様です。
  教師陣が把握した場合、対応してくださっているそうですが、過去何度か事案はあるそうです。
  事案としては、少ないほうなのだとは思います。
  悪口を簡単に言う生徒さんも少なからず居り、聞きたくないのに耳に入ってくるのでしんどい…と愚息は言っています。
  
• 学習環境
  成績が芳しくない生徒は定期テスト前に半強制で補習があります。教科各々で対応してくださっているので、苦手対策として良いと思います。
  定期テスト前に先生がネット上に小テスト問題などを公開してくださるので、テスト勉強に役立てることができます。
  友人同士で声を掛け合って、自習室を利用して学習したり、通塾せずとも学校内のみで完結していると思うので有り難いです。
  
  又、中３では、予備校講師が行う英語講習があり、希望者は受講することができます。希望者のみの有料講座ですが、学年の殆ど生徒が参加しているようです。通塾することを考えると費用はリーズナブルで、学校内で受講出来るので移動が不要で、大変良いと思います。
  海外修学旅行にむけての英語補填の意味合いらしいですが、コロナ禍の為、成果を発揮できる場が無いのが残念です。
• 部活
  全体的にクラブ活動に力を入れており、とても活気のあるクラブが多いときいています。
  しかし一時期、やる気がなくふざけている生徒が多いクラブに所属してしまい、先生掛け合っても解消されなかったため、退部した経験があります。
  学年によってもやる気の度合いは違うのかな、、と思います。
  文科系×文科系、もしくは、文科系×運動系で、２つのクラブの掛け持ち入部が認められているため、色々頑張りたい生徒さんには良いと思います！
  
  知り合いのお子さんは、吹奏楽部がとても楽しい！と言っていました。他には、茶道部が永観堂内の茶室を利用してクラブ活動をしているそうで、東山中学校ならではで魅力的だと思います。
• 進学実績/学力レベル
  中１、中2の頃は、ユリーカとエースで学力差は大差ないと感じていました。
  中３進級時に、ユリーカとエースで１割程度、生徒さんの入れ替りがあったそうです。
  中３以降でコース毎に成績差が出てくるのだと思います。
  ユリーカコースには、とても成績優秀な生徒さんが何名も居り、医学部を目指して学習している生徒さんも居るそうです。
  卒業後は、ユリーカコースは国公立大学や医学部への進学も視野に、エースコースは関関同立など有名私大の指定校推薦も選択肢が多く、進路は充実しているとのことです。
  軽い進路指導を含む個人面談の機会が年に何度かあり、中３夏頃で何処の大学を受験したいのかある程度決まっている生徒さんも多いそうで、志望大学へ向けて学校でもアドバイスしてくれるそうです。
  
• 施設
  中学校校舎はとても明るく綺麗でした。
  図書室や食堂も数年前に綺麗にリフォームされており、大変過ごしやすいそうです。
  中３からユリーカコースの生徒は教室が高校校舎になるので、図書室や食堂が近くなり利用しやすくなったそうです。
  一面芝生の醍醐グラウンドは広々としており、私学ならではだと思いますが、学校行事で移動の際は、最寄り地下鉄駅の小野駅から少し歩きます。
• 治安/アクセス
  南禅寺に隣接しており、秋の紅葉は素晴らしいものがあります。
  最寄り地下鉄駅.蹴上駅からの道のりは風情があり、毎日登校するのも楽しいそうです。
  紅葉シーズンは観光客の方が多く、少し通行しにくい箇所もあるそうですが、特に問題は感じていないそうです。
  

入試に関する情報

• 志望動機
  第一志望残念で、合格した学校の中から本人がえらびました。
  本人が男子校を希望していた為。