いろいろとお世話になりました：東山中学（京都府京都市左京区）の口コミ

卒業生 / 2014年入学

いろいろとお世話になりました

2020年11月投稿

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[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  進んで勉強する雰囲気がある。自分で勉強していける子なら問題なくやっていけると思う。先生方の教授・指導は手厚く、勉強にあまり関係ない進路を希望する生徒も志を尊重してアドバイスしてくれる。ただ、生徒の意思を尊重するためか大学受験の浪人率は低くない。6年間しっかり勉強に取り組むことが求められる。イベントも充実している。文化祭は高校と合同なので楽しい。宿泊行事も多い。いじめなどがないわけではないので、そういう時は先生方に頼るなどしよう。通ってよかったと感じている。
• 校則
  携帯電話の持ち込みはok、校内での使用は禁止。最終下校は18時くらいで、高校は21時くらい。頭髪検査はあまり厳しくないが、高校に上がったら厳しくなる（時代遅れと思われるので、諸君が入学したころには無くなっているかもしれない）。
• いじめの少なさ
  いじめや嫌がらせはどうしてもあるが、相談すれば先生方が真摯に対応してくれる。いじめの元になるような問題についても早めに対処してくれる。
• 学習環境
  テスト前には大きな部屋が自習室に設定され、先生がいてくれた。数人で話し合いながら勉強できるロビーのようなところもあり、自習はしやすかった。成績の悪い生徒に対しては補習もしてくれた。質問にも行きやすい雰囲気だった。宿題の量はやや多い。
• 部活
  クラブの種類はそう多くないが、生徒が自主的に創設することもある。私の友達が鉄道研究会を作った。クラブはあまり強くないが、顧問指導は熱心にしてくれる。
• 進学実績/学力レベル
  学力レベルは概して高い。数学や英語では高校の内容も先取りする。進路指導も手厚い。高校に上がると学力差は開いてくる。自分で努力した子は上位の大学に行く。医学部進学者が多い。
• 施設
  中学校舎はきれいで居心地が良い。図書館は司書の方が熱心なのか蔵書・施設ともに充実している。食堂は古いものの、メニューは一通りそろっているし安い。醍醐に立派なもう一つのグラウンドがある。プール周辺は荒れ果てていて近づくこともできない。いつ直すのかわからない。高校校舎の窓や屋上からの眺めは良い。中学校舎には必要な人のためのエレベーターがある。
• 治安/アクセス
  永観堂や南禅寺、慈照寺といった由緒ある寺院に囲まれ、高校校舎の裏手には山が迫っている。歴史と文化、自然を感じられる立地で、非常に気に入っている。治安も良い。ただ紅葉の時期は通学路や地下鉄・バスが観光客でごった返すため、下校の時間を考える必要がある。地下鉄東西線蹴上駅から徒歩10分。自転車で来ている子もある程度いる。
• 制服
  ワイシャツにブレザー。ブレザーやコートなど少し重たいが、シンプルで良いデザインである。値段は張る。夏用のカーディガンは買わなくても良い。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  正直、洛星や洛南、高槻の併願校となっている側面は否めず、そのような経過をたどって入学してきた子も多い。しかしそれがどうということはない。

入試に関する情報

• 志望動機
  洛星の併願校を決める際、入試の模擬テストを受けた時の印象が良かったのでここにした。

進路に関する情報

• 進学先
  他県の医学部医学科に進んだ。
• 進学先を選んだ理由
  担任の先生との面談で医者になりたいと言ったら、応援してくれた。進路に関する指導を手厚くしてくれるので、どのような進路を考えていてもサポートしてくれると思う。