自由な校風です：洛星中学（京都府京都市北区）の口コミ

保護者 / 2011年入学

自由な校風です

2015年03月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 4｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 5｜ 学費 4]

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• 総合評価
  自由な校風で、学生も自由な雰囲気の中、人間として大切にされているので、それぞれが自由に生活し、さまざまな個性が混じっていても、人のことを否定することもなく、いじめもなく、いろんな人間がいることを見ながら、仲良く楽しく学生生活が送れる。社会人としての、礼儀やマナーについての常識は、先生の姿などから自然と学んでいる。
• いじめの少なさ
  個性のさまざまな生徒が集まっており、それぞれの個性として尊重する雰囲気があるので、いじめはないように思う。ただし、あくまで校風になじむ、なじまないはあるし、第一志望校に行けずに、仕方なく入学した生徒などは、なじめないこともあり、その場合、教師としっかり相談の上、早期に転学という対応もしている。
• 学習環境
  教育熱心な家庭環境や、中学受験を経てきた、本人の能力や、学習意欲もあり、才能にあふれている集団であると思う。教師も、優秀で、設備も充実しており、学習環境は恵まれていると思う。
• 部活
  全員がクラブに所属し、活動を行う。多くの種類の部活動があり、顧問の先生もしっかりついて、熱心に活動している。進学校としては珍しく、野球部が熱心で、水泳部は、室内プールがあり、伝統的に強い。高校に内部進学する生徒が多いので、ほぼ引退せず、継続するものもあり、高校から、部活動を変更するものもあり、高校生徒の交流も多い。
• 進学実績/学力レベル
  卒業後はほとんど内部進学となります。非常に優秀で、医者の子弟も比較的多く、伝統的に医学部の進学率が多いのが本学です。ただし、自由な校風で、勉強に対する強制力がゆるすぎたり、家庭環境いも恵まれすぎているので、大学受験に対する切迫感や、ハングリー精神には乏しいので、悪く言えば温室育ちになり、現実の厳しさを直視する機会に恵まれず、現役で志望校に通ることは、やや難しいように思う。浪人すると、それなりの結果が得られてはいるが。
• 治安/アクセス
  京都の市内のはずれではあるので、他府県からの通学は、少し時間がかかり、大変な思いをしている人もいました。観光地（金閣寺、北野天満宮と、生活圏の混じった場所ではあるので、賑やかな割には治安は非常によく、便利なところではあります。
• 制服
  いわゆる学ランであるが、濃紺で、品があり、最近はブレザースーツが多いのに比べると、かえって、伝統的で男子がカッコよく見え、洛星の雰囲気をよく象徴している制服であると思う。
• 先生
  本校出身の教師も多く、自由で、真面目な校風を、体現しており、自然と親近感と、アットホームな雰囲気が醸し出され、温かい、安心できる先生が多い。

入試に関する情報

• 志望動機
  近隣の私立中学の中では、最も自由な校風で、本人の性格に合っていると思った。

進路に関する情報

• 進学先
  洛星高校
• 進学先を選んだ理由
  校風があっており、中高一貫校としてのメリットを享受していたので。