勉強と部活を両立しやすい学校です。：洛星中学（京都府京都市北区）の口コミ

在校生 / 2021年入学

勉強と部活を両立しやすい学校です。

2023年04月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 2｜ 学費 -]

• 総合評価
  自由な学校と言われていますが、適度に自由、適度に厳しいです。ちゃんと勉強していないと補習が多くなり、自由はその分少なくなります。宗教行事が少し面倒です。
• 校則
  学校内で携帯の電源を入れることは厳禁です。頭髪は流行に乗るような髪型、長髪は禁止です(長髪の人は何人かいますが(笑))。家で1人で趣味などを人にとっては、「必ず部活に入らなければいけない」という規則は正直邪魔かもしれません。
• いじめの少なさ
  いじめは殆どありません。男子校ということもあり容姿を気にする人もいないので、気楽に学校生活を送れます。
• 学習環境
  宿題や追加課題が充実しています。成績が悪い生徒のための追試、補習も頻繁に行われています。コロナの影響で中止されていた朝テストも再開される予定です。基本的にしっかり教えてくれる先生が多いですが、時々全然熱が無い先生がいるところが残念です。試験前になると図書館内自習室の取り合いが起きます。
• 部活
  高2までの生徒全員がクラブに所属する義務があります。クラブや同好会の数は他校に比べて多いと感じています。基本的にはクラブは高2までですが、一部のクラブは高3の夏まで続けることができます。最近の実績では、ロボット研究会の世界大会出場などがあります。水泳部、野球部、サッカー部、バスケ部は活動が多いです。文化系クラブは幽霊部員も一定数います。
• 進学実績/学力レベル
  高2からの文理選択では、文系4割、理系6割で、理系の方がやや多いです。京都大学、東京大学などの最難関大学にも進学しています。しかし、少し成績が良いだけで京都大学を勧めてくるので、近年は浪人率が50％を超えて合格実績も少しずつ落ちてきている印象です。
• 施設
  大小2つの体育館があります。図書館には6万冊の本があり、雑誌、新聞などもあります。屋内温室プールは清潔で本格的な施設です。京都水泳連盟の公認プールとなっています。
• 治安/アクセス
  治安は良いです。周辺住民とのトラブルはあまり聞いたことがありません。アクセスは悪いです。多くの生徒は阪急西院駅、地下鉄西大路御池駅、JR円町駅などからバスに乗って通学しています。
• 制服
  ベージュのシャツと学ランが基本です。昔からの伝統なので仕方ないですが、正直ダサすぎます。一部の生徒にはドブネズミ色と呼ばれています。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  いつもふざけていて成績が悪い人もいれば、しっかり勉強して常に好成績をとっている人もいます。

入試に関する情報

• 志望動機
  勉強も頑張りつつ、イラストを描くという趣味に熱中したかったから。

進路に関する情報

• 進学先
  難関大学の建築学科を目指しています。