良い仲間、良い先生に出会えた３年間。：静岡大学教育学部附属浜松中学（静岡県浜松市中央区）の口コミ

卒業生 / 2012年入学

良い仲間、良い先生に出会えた３年間。

2016年11月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 5｜ 施設 3｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 5｜ 制服 4｜ 学費 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  授業が面白い！優しくて個性的な（良い意味で）な生徒がいっぱいいる！優しく熱心な先生が多い。もし親になったら自分の子も通わせたいと思う。
• 校則
  校則でしばられる雰囲気ではない。ただし、「質素・清潔・品位」に基づいて行動するように、１年生の頃から言われ続ける。先生だけでなく、先輩からも言われる。最初は意味がよく分からなかったが、だんだんと大事なことだと感じるようになった。あと、「より高きを目指せ！常に崇高であれ！」もよく言われる言葉。３年生になると後輩の「高き壁」になれるように、いろいろと頑張るのが伝統。まとめていうと、生徒が自主的にルールやマナーを守る学校。
• いじめの少なさ
  人間関係のトラブルはあるけれど、あまり深刻なものはなかったと思う。個性が認められる雰囲気の学校なので、人のことを悪く言う人はほとんどいないと思う。授業で、男女や学年関係なく意見交流することが多く、それが普通になっているので、基本的にだれとでも話ができる。先輩と後輩の中もすごくよかった。
• 学習環境
  受験対策らしいことはあまりやっていない。公立の友達に聞くと、公立の方がやっているくらい。でも、授業は深く考える内容のものが多く、とても面白い。その教科が好きになるから、無理して覚えるというよりは、自然と覚えてしまう感じ。
• 部活
  運動部はとにかく弱い。練習日数も少ないから仕方ないけど。でも、みんなまじめにやっていたので、それはそれで楽しかったし、充実していた。部活で頑張る雰囲気の学校じゃないので、それは割り切った方が良いと思う。
• 進学実績/学力レベル
  周りの友達の意識がとても高かったから、自然と１年生くらいから進路について真剣に考えることができた。将来のことについて適当に考えている人が少ないのがいい。医者の家系の生徒が多く、１年生のころから将来のことを真剣に考えていて驚いた。学年の半分くらいの生徒が浜松北高に進学する。
• 施設
  体育館が小さい。プールは附属小と一緒に使うので狭い。特にプールの更衣室はボロくて汚い。教室やグランドは普通だと思う。
• 治安/アクセス
  当たり前だけで、バス通の生徒が多いので、公立中よりも通学に時間がかかる。自転車通学がないので、そこは不便。
• 制服
  男子は普通の学ラン。女子はセーラー服。可もなく不可もなくといった感じ。個人的にはブレザーなどの学校よりもいいと思う。
• 先生
  基本的に熱心で優しい先生が多い。頭ごなしに怒る先生はほとんどいなかった。勉強のことも、人間関係のことも、進路のこともいろいろと相談にのってもらった。
• 学費
  親が寄付金を出すことになっているらしい。

入試に関する情報

• 志望動機
  親から勧められて。親の知り合いの子どもが卒業生で、すごくよかったという評判を聞いたから。