「地元出身の親」の占有率の高い学校です。：小杉中学（富山県射水市）の口コミ

在校生 / 2012年入学

「地元出身の親」の占有率の高い学校です。

2014年12月投稿

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• 4.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 4｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 5｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 2｜ 制服 2｜ 学費 3]

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• 総合評価
  勉学と部活動を両立することや友を思いやる心を常に親子ともに意識させてくれている。また，教室の中が，ガラス戸越しに廊下から見えるような工夫もされており，オープンな雰囲気もよい。
• いじめの少なさ
  いじめはないことになっている。
• 学習環境
  学校が教科書などを机の中に残して帰宅する，いわゆる「置き勉」を許可しているようで，クラスの子どもたちの机は重かった。ただ，授業参観の日時だけかもしれませんが，子どもたちは静かに，そして，熱心に先生の話を聞いたり，意見を発表したりしていた。その雰囲気はよい。
• 部活
  部活動でも輝ける子には，勉学と部活動の両立を勧めている。勉学が苦手な子には，部活動で輝けるように盛り立てている。そのような子の「置き勉」を認めているようだ。
• 進学実績/学力レベル
  地域の公立学校はどこでも同じでしょうが，学力で進学できる子には，一般入試を勧め，部活動をがんばった子には，推薦入試を勧めている。結果として，ほぼ希望の進路に決まる。
• 施設
  体育の必修から外れたからとはいえ，かつてあったプールがなくなったことはさびしく思っている。おかげで，水泳部がなくなったのではないだろうか。また，相撲部もなくなった。校舎の耐震化工事が，今年度で終了するらしく，4月からは，全館新しい校舎に生まれ変わる。
• 治安/アクセス
  朝には，近所の住民による「見守り隊」が，小学生だけでなく，中学生も工数指導という形で，見守ってくれている。数年前に，近くのJRの駅付近をたむろしていた高校を中退した卒業生も，いまでは，姿を見せなくなった。治安はよい。公共交通の交通の便は，良くないが，遠方の生徒は，自転車通学をしている。
• 制服
  男子は学生服，女子はセーラー服というのは，40年来変わっておらず，体育の服も，女子のブルマーがハーフパンツに代わっただけで，上は40年以上同じである。来年の入学生から体育の服装が改められるらしい。
• 先生
  公立学校の教員なので，能力や資質などは一定の水準をクリアしていると判断する。授業参観や学校行事において，生徒がざわつくと，大声を張り上げる方もいるが，「怒る」のではなく，「叱る」という基本ができていることは評価できる。また，部活動は，運動部，文化部とも，全国レベルの成績を収めているところもある。ただ，そういう部は，部費も高く，全国へ出ていく旅費・宿泊費もばかにならないことは，覚悟すべきでしょう。

入試に関する情報

• 志望動機
  学区が決まっているので，選択できない。ただ，選択制であっても，進学させていただろう。子らの父の母校なので。