公立に行った方がいい。あなたの未来の為に：大分大学教育学部附属中学（大分県大分市）の口コミ

在校生 / 2022年入学

公立に行った方がいい。あなたの未来の為に

2025年01月投稿

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• 2.0

[学習環境 3｜ 進学実績/学力レベル 1｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 2｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 3｜ 制服 3｜ 学費 -]

• 総合評価
  先生の質が全体的に低い印象があり、内申点が低くつけられる傾向がある。それ以外は特に問題は無いのだが、この2つがデカすぎる。おそらく学年に7、８人ぐらい頭の良さが爆発している生徒がほぼ確実にいるので仲良くなったほうがいい。なにかといい事がある。
  テストで上位30位に入ることは諦めろ。あれは完全に才能の領域だ。凡人が挑んで入れる領域ではない。
  高校受験で楽をしたいのなら公立に行け。それがあなたの将来にとってもっとも良い選択になることは間違いない。
• 校則
  文面上の校則は厳しくない。が、「気品ある」を枕詞にした指導が非常に非常に非常に多い。これらの指導は一部の先生にしかあてはまらないが、その「一部」に目を付けられないようにしてください。合掌。
• いじめの少なさ
  これは正直学年による。やはり多少選別された生徒が入学しているからなのか、数自体は少ないと感じる。(私の学年では)
  もしあなたがいじめで悩んでいるのならば、年に数回ある「いじめアンケート」に書き込んでみたらどうだろうか。先生方も対応してくれるはずだ。
• 学習環境
  定期テスト前には「質問教室」が開かれ、4割ぐらいの生徒が参加する。この教室に参加する生徒は学習意識がかなり高い。(実際の成績は千差万別だが)
  正直授業は公立と変わらないと感じる。結局のところ、附属が優れている点は先生ではなく生徒なのだ。その点を誤解している人が非常に多い。
• 部活
  バスケ部以外はあまり強くない。ディベート同好会が強かったが、すでに廃部が決まっている。バスケ部以外は総じて市総体の一回戦か二回戦で敗北。卓球部が最近強くなっきているが、これが世代によるものかどうかは判断しかねる。
  茶道部の人気がとてつもなく高い。一学年10人までしか入部できないのだが、毎年30人前後が応募する。
  アクトクラブの活動はほとんど表に出てこない。よく全校集会で表彰されているが、彼らが何をどうしているのか一般生徒は知る術がない。別に悪い事をしている訳ではないと思うが。
• 進学実績/学力レベル
  3分の1程度が上野丘高校に進学。学力レベルは高いが、これが問題だ。
  私が問題だと考える点はそう、内申点だ。
  内申点は生徒を相対的に見て判断する。これがどのような問題を生むかわかりますか？
  例えば100点満点中60点を取る生徒Aがいたとする。その生徒Aが点を取った場所が平均50点の集団の中か、平均80点の集団の中か。そのどちらのほうがより評価が高くなると思いますか?
  当然平均50点の集団だ。平均より高いから。
  附属は平均80点の集団。公立中学校で内申点「4」を取れる人間が附属では「3」こんなのが日常茶飯事なのが附属だ。
  本当に附属に来るべきではない。中学校の3年間はまだいい、真に困るのは高校受験だ。(私が困っているなんて言えない…)
• 施設
  ラノベが多い。本のリクエストができる。この2つが揃っているというだけで完璧だ。流石に俺ガイルやマケイン、俺妹な感じの攻めたラノベはないが、SAOやキノ、ハルヒなどと王道は揃っている。毎月数冊新刊が入ってくるので、図書館はとても満足している。
  武道場のエアコンの効きが良い。冬は暖かく、夏は涼しく運動できる。武道場がホームグラウンドの卓球部が羨ましい。少し狭いのがネックだが、そんなことを気にする生徒なんてこの学校には存在しない。
• 治安/アクセス
  大分市中心部だからなのだろうか。そんな噂は特に耳にしない。普通の安全意識でよい。
• 制服
  最近制服の男女区別がなくなった。実際に女子でズボンを履いている生徒もいる。普通の制服といった感じだ。可もなく不可もなく。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  公立中学校より若干丸くなった感じ。附属小学校からのエスカレーター組は公立中学校とほぼ変わらないのでご注意を。

入試に関する情報

• 志望動機
  エスカレーターです。通称11年組。(幼稚園2年間、小学校6年間、中学校3年、合計11年。)