中学校生活を楽しめる学校：金沢大学附属中学（石川県金沢市）の口コミ

在校生 / 2017年入学

中学校生活を楽しめる学校

2020年03月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 5｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  附属中生で附属中学校に進学したことを後悔してる人はほとんどいないと思います。中学校生活を楽しむことができます。
  しかし、附属高校に進学したいため、附属中学校に進学するのはやめた方がいいと思います。附属高校の外部からの受験は、近年定員割れが起きていて、内部より合格しやすいからです。
• 校則
  校則は”中学生らしい”や”華美でない”といった基本的なことばかりで、とても緩いです。生徒は自由に活動できます。
• いじめの少なさ
  いじめは少ないとは言えませんが、先生方はいじめにとても厳しいです。そのため、いじめについての学年集会が度々開かれます。
• 学習環境
  先生方が教えてくれる学習と、生徒が班などで自ら考える学習が同じくらいあります。またiPadを使った学習もあり、学習環境はかなり良いと思います。
• 部活
  そもそも部活動に力を入れてる学校ではないので、部活の種類は少なく、大会では負けることが多いです。唯一、硬式テニス部は毎年北信越大会出場を果たしています。
• 進学実績/学力レベル
  ３年生160人のうち、附属高校を志望する人が毎年100人弱います。実際附属高校に進学できる附属中生は70人程度なので、受験期になると友達がライバルとなります。そのため、進学に対する志は高いと思います。
• 施設
  体育館，運動場，武道場，柏樹ホール，図書室，テニスコート，駐輪場，畑などがあります。１学年160人の定員制なので、施設一つ一つは小さいと思います。
• 治安/アクセス
  ほとんどの人がバス通学です。たまに野生動物が出没します。
• 制服
  オートモか大和で買います。ダサいとは思いません。しかし、女子のリボンが、形の決まったものでなく、スカーフを結ぶといったものなので、そこは満足できません。

学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  お金持ちが多いというのは事実ですが、県営や市営住宅に住んでいる人も全然います。お金持ちが多いということから、学費がかかると思われがちですが、附属は国立のため、学費は安いです。

入試に関する情報

• 志望動機
  私は附属小学校から入学しました。附属小学校は、附属中学校進学希望者は連絡試験を受けるだけで附属中学校に入学できるエスカレーター制度があります。そのため、県外の進学校に入学する人を除き、ほぼ全員が附属中学校に入学します。
  だから私が附属中学校に入学した理由は附属小学校にいたからです。ちなみに、私が附属小学校に入学した理由は、親が教育熱心だからです。

進路に関する情報

• 進学先
  附属高校に進学します。