生徒一人ひとりのレベルが高い学校：鹿児島大学教育学部附属中学（鹿児島県鹿児島市）の口コミ

在校生 / 2023年入学

生徒一人ひとりのレベルが高い学校

2025年02月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 3｜ いじめの少なさ 4｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  とにかく勉強に熱心な人たちが多く日々競い合うことができます。生徒会本部や各行事の実行委員を中心に生徒全員が主体的に取り組むので自分もやる気になります。
• 校則
  校則は厳しい方です。厳しいというよりか細かいことにこだわる学校。私は充実した学校生活を送るためにあまり不満はありませんが小学校の時にやんちゃしてた子などにはきついかもしれません。でも大半の生徒はこの校則に慣れます。髪の毛は目にかからないほど、傘の色は紺や黒。ノート、カバン、外靴、上履き、ネックウォーマー、補助カバンは学校指定のもの以外は認められていません。女子は髪の結ぶ位置が決まっています。
• いじめの少なさ
  あまりいじめは見たことはありません。喧嘩は多少あります。年に3回ほど先生との個人面談があるのでそこで不安や悩みを話せます。内部生と外部生との間に入学してから１ヶ月ほどは距離がありますがだんだんなくなってきます。
• 学習環境
  中学受験を経験している人たちが集まる集団だからこそ日々の勉強やテストへのこだわりはとても強いです。授業もレベルが高く定期テストは他の公私立中よりも難易度は格段に高いと思います。昼休みには自習室が開放されており勉強に集中できます。3年生になると朝補習や受験対策プリントが配布されます。半分以上（70～90）は鶴丸高校に進学するので定期テストなどで自分の志望校の目安が分かります。
• 部活
  あまり本気ではありません。部活や運動よりも勉強を重視します。野球、陸上、合唱、吹部あたりは活気がありそうです。毎週水曜は全部活動が練習中止です。しかし、大学の設備を使用できるのであまり場所取りなどでは問題ありません。
• 進学実績/学力レベル
  前でも述べたように公私立中の中では1番良いと思います。毎年半数以上を鶴丸高校に輩出しているので定期テストでも合格の目安が分かりやすいです。受験シーズンになると卒業生が学校にきて黒板アートを描いたりして激励します。在校生はひとり750枚ほどのピースを台紙に貼るモザイクアートや歌の練習をして3年生を送り出します。学校全体が受験モードになります。
• 施設
  大学の設備を借りれるのであまり困りません。図書室や運動場は平均ぐらいの広さですが体育館が狭いです。文化祭は体育館では行われずに宝山ホールや川商ホールを貸し切って行います。
• 治安/アクセス
  抜群です。市電の「純心学園前電停」が徒歩1分のところにあり、JRの「郡元」も徒歩3分ほどのところにあります。市電などは6分間隔なので乗り過ごしてもあまり待つことがないので遅刻する心配はあまりありません。
• 制服
  男子の制服は特に他校と違いません。女子の夏服は深い緑色のセーラー服です。体操服もあまり圧迫感はありません。山形屋などで購入できます。

• おすすめの塾
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学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  九州や全国の模試でトップ10に入る人や陸上で入賞を果たす人、作文コンクールや理科研究、数学研究で入賞をとるような優秀な生徒がたくさんいます。

入試に関する情報

• 志望動機
  授業やテストの質が高く行事が盛んだからです。また小学校の時の友達以外の友達が沢山できるのでたくさんの繋がりを持てると考えたからです。