良い意味で進学校のイメージが崩れる：熊本大学教育学部附属中学（熊本県熊本市中央区）の口コミ

卒業生 / 2013年入学

良い意味で進学校のイメージが崩れる

2016年09月投稿

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• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 4｜ 先生 4｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 5｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 3｜ 校則 5｜ 制服 4｜ 学費 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  最高の３年間だった。私の代は学年全員が一致団結して何事にも取り組んでいた。勉強も恋愛もすべてが充実していたと思う。また戻りたい、クラスみんなで集まりたい。そう思えるような学生生活をおくることができた。
• 校則
  厳しくはない。他の公立と変わらないと思う。そもそも破る人があまりいない。スカート丈や爪の検査がごく稀にあるが、だいたいみんな合格する。男子は髪が耳にかかってはいけないが、これが面倒なようだった。ただ冬のマフラー禁止は辛い。手袋、タイツ、ボックスはOK。自転車の人のみネックウォーマー使用可。
• いじめの少なさ
  私の代はなかった。だが2015年入学生の間ではおこっているようだ。年々附中生のレベルは低くなっているように感じる。少なくとも私のクラスは派閥もなくみんなでバカをやれる最高のクラスだったが、他のクラスはそうでもなかったようだ。どのクラスにあたるかで変わってくるからなんともいえないが、漫画であるような陰湿なイジメはない。
• 学習環境
  一応県一の中学校。先生方のプライドが高い。｢附中生として｣教科書には書かれていない予備知識もたっぷり教えてもらえる。中３になると受験を見据えて過去問を授業中に解いたりした。面接がある高校を受験する人には、面接の練習等もしていたようだ。
  まわりはほとんどが塾に行っている。昼休みにみんなで教え合いをしたりと、生徒のレベルも高いため充実していたと思う。
  だが息苦しい、ということはなく笑いもある楽しい授業だった。
• 部活
  決して強くはない。だがどの部活も中体連や大会にむけて練習を頑張っていた。コーラス部は強い。関係はないが、女バレはものすごく走らされる印象。長距離がはやい人が多かった。毎年夏だけ大会のために臨時で陸上部がつくられる。
• 進学実績/学力レベル
  勉強を頑張る人にとっては最高の学校である。先生方が全力でサポートしてくれる。熊本では四校に入る人がほとんど。有名県外私立へ進む人もいる。
  ただ、進路が叶うかは自分が努力するか否かによると思う。まわりはみんなで努力していた。
• 施設
  とても綺麗だと思う。教室もトイレも汚いと思ったことはなかった。掃除に力をいれているのでずっと綺麗だった。ただ体育館は老朽化が進んでいる。シューズを履くのでそこまで問題はないが、室内競技の部活の人は文句を言っていた。
• 治安/アクセス
  治安が悪いという話はきいたことがない。最寄り駅は坂を下りたところにある上熊本駅。家が遠い人が多いため、バス通学が多かった印象。自転車通も認められてはいるが、講習やダサいヘルメットをつけるのが嫌そうだった。
• 制服
  男子は普通の学ラン。女子は冬服は可愛かった。リボンを結ぶのが大変だが、みんなで練習する。夏服と中間服はダサい。胸元が開くし白で下着が透けてしまう。ただそれを気にするような人がほぼいなかったため問題はなかった。
• 先生
  優しい先生が多い。雑談にも付き合ってくれたりと、人としていい人が多かった。ただ、プライドが高い故に厳しかったり変なポイントで怒る先生もいる。何にせよ、個性的な先生が多かった。
• 学費
  生徒側なのでよくわからないが、お弁当の割には少し高めときいたことはある。でもそんなに変わらないのではないか。

入試に関する情報

• 志望動機
  附属小学校からだったので、流れで受験した。あと家が近いから。
• どのような入試対策をしていたか
  ひたすら過去問を解いていた。