生徒を主役にしてくれる学校：山梨学院中学（山梨県甲府市）の口コミ

保護者 / 2021年入学

生徒を主役にしてくれる学校

2022年05月投稿

• 
• 5.0

[学習環境 5｜ 進学実績/学力レベル 5｜ 先生 -｜ 施設 4｜ 治安/アクセス 4｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 4｜ 学費 -]

• 総合評価
  先生たちが明るい上に雰囲気がよく、相談に対しても丁寧に対応してくださいます。先生方も友達のみなさんも学校外活動などの場面でも、応援をしてくださっているおかげで、入学前よりも子どもの自己肯定感が高まってきていると実感しています。
• 校則
  女子のスカートは膝にかかる長さとなっています。現在はコロナ禍で、授業で体育がある日は、体育着で登校しています（更衣室の密回避のため）。携帯電話やスマートフォンも持ち込み可ですが、登校後に預け、帰りに返却してもらっています。
• いじめの少なさ
  特にいじめの話は聞いたことがありませんが、いろいろな個性を仲間たちが受け入れている雰囲気があります。
• 学習環境
  数・英は、通常授業で習熟度別の授業になり、それぞれのレベルに合わせて学習を進めることができます。また、国・数・英では各教科で設定した目標に届かなかった生徒は、放課後学習サポートがあります。また、2年生以降レベルの高い生徒向けの講座も用意されているそうです。分からない問題などがある場合、放課後など教科担当のところを訪ねれば丁寧に教えてくださいます。
• 部活
  中学校の運動部の練習は毎日というわけではありません。ただ、甲府支部大会を勝ち抜き、県大会に出場する部もあります。文化部では、公立校にはない独自の部や同好会（レゴ・ダンス・ギターなど）があるところが特徴です。
• 進学実績/学力レベル
  中高一貫のため、山梨学院高校への進学となります。生徒の将来の目標に沿ってコースを選択することになるそうです。高校入試がないので中だるみの心配はありますが、高校入試のことで一喜一憂する心配がありません。中学3年生の途中から高校の教材も加わり、早くから大学入試を見据えた学習ができるところが魅力です。山梨学院高校に進んだのち、東京大学をはじめとする難関大学や医学部などへ進学する先輩方もこれまで多数出ています。
• 施設
  校舎が明るく、施設は充実していると感じます。同じ敷地内で高校生が生活しているため体育館やホールなどは共用しています。
• 治安/アクセス
  中央線の酒折駅が近く、急いで5分程度、歩きで10分以内の距離です。身延線を利用する生徒もおり善光寺駅が最寄りです。
• 制服
  好みもあると思いますが、今の時代に合っていると感じます。

• おすすめの塾
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学校に関する情報

• 生徒はどのような人が多いか
  山梨県内はもとより、長野県から登校している生徒もいます。学校説明会では英語に力を入れているという雰囲気が伝わってきましたので、やはり実際にそういうお子さんが多そうです。一方で、理数分野では数学オリンピックや科学の甲子園の全国大会で上位入賞する生徒も輩出しているようです。

入試に関する情報

• 志望動機
  ?中高一貫で、中3後半では高校入試に向けた対策ではなく、いち早く大学入試に向けた準備にとりかかることができるところ。?個を大事にしてくれる環境である点。?何よりも本人が「この学校に行きたい」と感じたものがあったため。