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同志社大学
(どうししゃだいがく)

私立京都府/今出川駅

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偏差値:52.5 - 62.5

口コミ:★★★★☆

4.07

(2066)

文学部 口コミ

★★★★☆ 4.10
(324) 私立大学 248 / 1815学部中
学部絞込
3241-10件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年02月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 1| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      哲学を本当の本当に勉強したいという、どちらかといえば独学が得意で黙々と勉強できるタイプの人には向いているかもしれません。しかし、他の学生が必ずしも自分と同じく哲学に熱意を注いでいるとは限りません。なので、まわりの環境などがモチベーション等に大きく影響するタイプの人には酷な環境になるかもしれません。正直、何故この学科を選んだの?と疑問になるような人もいます…。どうか学問をたのしめる環境に身を置いてください。
    • 講義・授業
      悪い
      【哲学科の必修科目について】1年の頃はとれる必修科目が少ないのに対し、2年以降でとらなくてはならない必修科目の量がどっと増えます。この点に関して非常にアンバランスだとは思いますが、哲学の初歩を身につける必要があるために初年次は余裕を持たせているのだと思います(実際、先生方は1年は積極的に全学部共通科目等を履修し見聞を広めるよう促していました)
      【全学部共通科目について】レポートや出席の評価が緩めな講義(大抵受講者が多いので大教室での講義が多いです)は、はっきり言って動物園状態です。ゲームをする人、私語の尽きない人、当たり前のように遅刻や早退をする人。私は心が折れました。でも、卒業単位を考えるといくつかはとらざるを得ません。少なくとも、私にとっては苦痛でした。授業内容は興味深いものが多いので、まわりの受講態度には本当にがっかりです。ちなみに、先生方も諦めているので私語をいちいち注意しません。キリがないからです。
      【学外の先生の講演について】ホームページの「在校生」の「新着情報」を定期的にチェックするのをおすすめします。それ以外で情報が得られることがほとんどなく、発信力の低さが玉に瑕です。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      1年の「人文演習」は入学時に5つほどのクラスに分けられます。これは入学時点ですでに決まっているので、運です。内容や進め方は先生によってまったく異なります。レポートの書き方を教えてくださる先生もいれば、各自書き方本を読んでレポートを毎月提出というなかなかハードな先生もいらっしゃいます。よくいう「ゼミ」は本格的なものは3年からです。
      先生方に連絡をとろうにも、メールアドレスを開示していない先生が多く、コミュニケーションの手段が限られます。私にとってはそれがいちばんの難点です。※この「先生方」は学科だけでなく全学部共通科目の担当の先生も含みます。
      しかし、親身な先生はこまめにメールをチェックされていますし、欠席した際の宿題について細かく記してくださったりしました。なので、本当に先生次第です。
    • 就職・進学
      悪い
      哲学科出身と聞くと大抵の人には珍しく思われるようです。ですが、キャリアセンターには多くの資料があり、それらが就職活動の助けになることでしょう。ごめんなさい、就活時期はこれからなので私はこの分野に関してあまり答えられません。
      【学生生活支援について】
      私は持病があったため学生生活支援室に何度かお世話になりましたが、最終的に各授業で配慮してもらう際には各先生方の判断に委ねられます。なんのアクションもとってくださらない先生方も多いです。。持病とうまく付き合いながら初めてのひとり暮らし、大学生活をすごしたかったのですが、私にはそれはできませんでした。また、在学中に持病が悪化したため、退学を選ぶことにしました。せっかく合格して(一時的とはいえ)勉強ができた場所だったので、退学はつらい決断となりそうです。
    • アクセス・立地
      良い
      哲学科は文系科目を主に履修すれば京田辺キャンパスには行くことなく(※入学式は京田辺)、基本的には今出川キャンパスです。また、司書課程をとったり社会学部の授業や外国語に関しては新町キャンパスに行くことが多いです。今出川キャンパスは地下鉄直結なので本当にアクセスが良いです。
      が、授業と授業の合間(15分)で今出川~新町間を移動する時にはくれぐれも天候や時間に注意してください。前の授業が長引いたりすると遅刻の危機です。なんとも絶妙な距離にキャンパスが存在しているなと思います。
    • 施設・設備
      普通
      充実してはいますが、それを活用できるかどうかはその人次第です。校風からか、たいていのことは放っておかれます。自ら積極的に動かないとせっかくの機会を逃してしまいますので、その点だけはご注意ください。
    • 友人・恋愛
      普通
      神学部の学生とは特に盛り上がりました。学問的にもかぶるところがありますし、いろんな議論が出来たのは本当に楽しかったです。
    • 学生生活
      悪い
      学外の先生を招いた講演について情報を得る必要性があるように、大学の発信力の低さは凄まじいです。自ら積極的に動いてどのようなサークルがあるか、イベントがあるか情報をつかみにいく姿勢がなければ、せっかくのチャンスを逃すことになります。国際交流イベントなども盛んなのですが、やはり「周知する」ことに関して疎いなと一在校生としては思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年次からは副専攻もとることができます。文章だけでは説明してもよくわからないと思うので、文学部のホームページか哲学科のホームページにてチャートを見ていただければわかりやすいと思います。
    • 就職先・進学先
      退学しました。
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    65人中60人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:501283
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 1| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      就活で偏見を持つ企業もあったのでマイナスな印象を持たれたから。教授は優しい人ばかりだが、同期は一匹狼が多い。
    • 講義・授業
      良い
      学科主任をはじめとして難しい理論もわかりやすく教えてくれる。西洋哲学は強いが、東洋哲学および科学哲学はあまり教え慣れていない様子。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年の合宿でどのゼミに入りたいかを決める。人数が少ないのでほぼ希望は通るし、就活による欠席など融通は利く。発表原稿には逐一赤ペンを入れてくれるので面倒見が良いと思う。
    • 就職・進学
      悪い
      大学の実績と比べて大手に行く人はほとんどいない。3分の1が院に進学し、劇団入団など自分の夢を叶える人もいるためそもそも就活生が少ない。
    • アクセス・立地
      良い
      御所の近くなので地下鉄、バスともに便利。フルーツパーラーや大学提携レストランなど美味しい飲食店もあるので他校の友達も呼べる。下宿も充実しており、国立の結果後でも徒歩圏内に借りることが出来た。
    • 施設・設備
      良い
      学科ラウンジは個別にし切りのある机があるので過ごしやすい。学部図書館には貴重な資料も沢山ある。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:478483
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    文学部哲学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      1回生の時は必修科目がとても少なく、哲学についての基礎的な内容をあまり教えてもらえません。そしてそのまま2回生になりますが、2回生になったと同時に授業内容が急に難しくなり、基礎的な内容が分かっていることを前提に話を進められるため、授業についていけなくなります。また、自分は英語がそこまで得意ではないのですが、1回生の時の授業で日本語をほとんど話せないフランス人の先生が英語で授業をするという内容のものがあり、シラバスには英語での授業ということが書いていなかったので選んでしまった自分はさっぱり授業がわかりませんでした。その上、学科の人数は少ないのに暗い人ばかりのため全く仲良くなることもなく、人間関係も面白くありません。(個人差あり)そのため、自分はサークルの人としか仲良くしておらず、学科の授業はテスト前になると誰にもノートを借りられないということが苦痛になっています。ひたすら勉強に打ち込み、基礎的知識を独学で身につけている人にとってはとても良い学科かもしれません。
    • 講義・授業
      悪い
      人によります。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      まだゼミがないのでわかりません。
    • 就職・進学
      良い
      就職にういては相談に乗ってくれる制度もありとても充実しています。
    • アクセス・立地
      良い
      とてもよい。
    • 施設・設備
      良い
      エレベーター完備
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルに入れば絶対に友達ができます。しかし学科で出来るかどうかはその人またはその学科次第です。
    • 学生生活
      良い
      サークルはほとんどあります。なんでもやりたいことが出来ると思います。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:344719
  • 男性在校生
    在校生 / 2022年度入学
    2023年09月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    文学部英文学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      普通。しかしいろんな経験ができる。真の価値について触れることができるし、社会に出ていく前に自分の世界や見解を広げるためにも、とてもいい。
    • 講義・授業
      良い
      一人ひとりに合った講義。しかし先生によってはサボる人もいる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基本自由。みんなやりたいことをする感じ。もちろん厳しいところもある。
    • 就職・進学
      良い
      特に理系の先生方のサポートがいいと噂だが、文系も負けちゃいない。ひとりひとりに適切なご指導をしてくださる。
    • アクセス・立地
      普通
      京都で一番美しい学校。一度訪れてほしい。中学か入ったが、中高ともに環境立地も良かった。
    • 施設・設備
      良い
      最高。先生も友も、気が合う人ばかりで、みんな真心がある。自分と他人をしっかり区別して考えてくれている感じ。
    • 友人・恋愛
      良い
      みんな自由人で各々のパッションがあるため、いじめは見たことがない。
    • 学生生活
      普通
      コロナで停滞しているがいいとは思う。もう少し対策をほどほどにしてほしかったかも。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      外国語(英語)に特化して、文化と関連付けながらいろいろ学んでいく。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      海外の大学への進学を希望している。
    • 志望動機
      英語が好きだから。高校時代英語を特化して他の科目があまりできていなかったから。
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    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:943550
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部英文学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      語学を勉強したいなら、英文科はおすすめできません。文学や言語学などためにならないことを学びます。英語力をつけたいならコミュニケーション学の方をおすすめします。ゼミの活動も活発ではなく、学生時代にゼミで就職に関するセミナーを開こうとしたら、教授にとめられ、就職支援も活発ではありません。
    • 講義・授業
      悪い
      生徒数が多いため大人数の講義も多数あります。そのため一方的な授業に感じる上、内部進学者などが授業をうるさくしています。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      教員数が多く、特に英文学のゼミは多様に設けられています。英文学を勉強したければおすすめです。
    • 就職・進学
      悪い
      学科として就職活動に積極的に支援している印象は全くありません。教授に助けを求めてもだめでした。学内専門の支援センターの方が活用できます。
    • アクセス・立地
      良い
      地下鉄烏丸線から直通通路があるので通いやすいです。買い物エリアへもおよそ20分ほどで迎えます。
    • 施設・設備
      良い
      今出川キャンパスは新しい設備が多く、パソコンも新しいものが多いです。一部古い建物もありますが、不便には感じません。
    • 友人・恋愛
      普通
      比較的人数が多いので誰かしらとは交友関係を築けます。しかし、内部進学者から旧帝大不合格者など様々なので差があると思います。
    • 学生生活
      良い
      学内にはかなりの数のサークルがあります。学園祭にも有名芸能人の講話やお笑いライブがあるので、楽しめます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年のときはリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングを身に着けます。その後ゼミに分かれます。ゼミには、言語学系、文学系、教育系があります。
    • 就職先・進学先
      中小人材紹介会社の営業
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    投稿者ID:493078
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    文学部英文学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      英語の能力はかなり向上すると思います。必修の教科も選択教科もかなり充実しています。
      英語科の教師になるための免許も取得できます。
      ただ、教師になることと、留学に行くことが並行できない可能性が高く、教職も留学も考えているのであればオススメはできません。
    • アクセス・立地
      悪い
      これは通学する駅がどこになるかによって変わってきます。
      今出川キャンパスの場合、今出川駅で降りれば、駅が大学内にありますので、1分以内で大学へ入れます。
      ただ、京阪の出町柳駅で降りれば、徒歩20分以上かかるので、真夏および真冬はしんどいです。
    • 施設・設備
      良い
      かなり充実しています。キリスト教の大学なので、国際文化財に指定された礼拝堂で礼拝を受けることも可能です。
      良心館という新しく新設された建物もとても綺麗です。同じく良心館内にありますラーニングコモンズと呼ばれるパソコンルームは2階建ての構造になっており、かなり便利です。
      図書館も充実しております。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:370816
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      この大学に限ったことではないが、目的意識を持って行動したほうがいい。自分のしたいことを明確に決め、それに沿って行動しなければ求めているものは手に入らないし、空虚な大学生活になってしまうだろう。たとえば英語を伸ばしたいのなら、どんな授業があるのか、上級クラスに入るためにはどの程度の英語力・資格が必要かしっかr確かめておくことが肝要。また、できることなら受けたい講義の雰囲気を調べておくと良い。自分に合っていなかったり、環境がひどく学習の妨げになるような講義は単位・時間の無駄にしかならない。
    • 講義・授業
      普通
      私大なので、人気のある講義は人数が非常に多い。私語が気になる人、神経質な人は避けたほうがいいように思う。国文学科で実施されている講義は、基本的に中高の国語の授業の延長線上にあると考えても問題ない。問題の回答を求められることは普段あまりないが、意見を求められる事はある。国文は外国語の必修単位が少ないので、英語が苦手な人は安心できるが、英語はもちろん外国語に力を入れたいという人は素直に英文学科など他の学科を目指した方が絶対にいいと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      今出川駅に直通しているので、アクセスは非常にいい。ただし、ジムや競技場などを利用する際は京田辺キャンパスまで行く必要があるので、スポーツをする人にとっては決して良い立地だとは言えない。無料シャトルバスが利用できるが、所要時間は1時間くらいある。
    • 施設・設備
      普通
      今出川キャンパスは学生数の割りに狭く、たいていの人は窮屈に感じるだろう。トイレ等の設備は比較的きれいだと思う。
    • 友人・恋愛
      悪い
      国文学科なので、やはり文学に興味を持っている人が多い。逆になんとなくでこの学科に入ると、後で文学好きにならなかったとき、確実に泣きを見ることになる。
    • 部活・サークル
      悪い
      部活・サークルに所属していないので詳しい事は知らないが、明徳館前で軽音ライブやプロレスショーが催されていたり、お笑いライブの告知チラシを熱心に配っていたりするので活気があるとこはあると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本文学の知識を深め、考察力を高めることができる。
    • 所属研究室・ゼミ名
      岩坪ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      中古文学、主に源氏物語の研究・発表を行っている。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      高校の時、文学を学ぶのも面白そうだと思ったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      英語の配点が高く、苦手科目だったので8割は確実に取れるよう基礎を固めた。
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    投稿者ID:86333
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      文学部国文学科は同志社大学のなかでも歴史のある学科で、多くの優秀な教授陣によって内容の濃い講義が行われています。冷泉家や多くの寺院が近所にあり、国文学を専攻する上ではこの上ない環境といえるでしょう。国文学研究を高く志すならば、有能な友人にも出会えます。しかしながら、同志社大学文学部国文学科は、関西の一私立の大学に過ぎず、国公立に比べると研究世界での立場は高くありません。また、国文学の専攻はなかなか社会にそのまま活かすことは今の世の中では難しい状況です。そのため、就活に力を入れることになりますが、肝心の国文学の研究はないがしろにする学生の方が多い気がします。
    • 講義・授業
      悪い
      講義で取り上げる作品や時代に偏りがあります。また、まじめに受ける学生もおりますが、多くが後ろで私語などをしてかたまっています。そこで教授が注意をするのですかなかなか通じません。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミについて一回生からの説明は特にありません。そのために二回生の終わりになって決める段階になった時に困ってしまいます。ゼミの内容は多彩なものらしいですが、早めに知る機会が欲しいです。
    • 就職・進学
      普通
      就職はさすが有名私立学校だけあり、さまざまな企業に就職しているようです。ただ、国文学科は教員免許をとるものも少なくはなく、その教育実習と就職活動が被ってしまうことがあります。しかし大学の対策はありません。
    • アクセス・立地
      悪い
      国文学科は、今出川キャンパスで京都駅から地下鉄でおよそ15分のところにあります。キャンパス周辺には冷泉家や多くの寺院があり、国文学を専攻する上ではこの上ない環境ではないでしょうか。
      (先ほどの段階評価は5の間違いです
    • 施設・設備
      悪い
      図書館が学科、学部、学校のものとそれぞれあります。ほしい文献がどこにあるか探すのはできますが、それから本の状態が思わしくなかったり、少なかったりすることがあります。
    • 友人・恋愛
      悪い
      学年の人数が少ないですが、小さなグループで固まりがちです。学生は知り合い以外はあまり多くの交流を望んでいない様子です。
    • 学生生活
      悪い
      以前まで能楽部に所属していました。日本の伝統芸能の部活動ということで当然稽古はハードです。充実しているといいたかったのですが、講義を休むことを望まれたり根性論を持ってこられたりして体調を崩す人が多くいました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本文学や日本語学を学びます。国公立に比べると専攻する時代や作品を学べる機会が一回生と早く訪れるため、目標が決まっている人にはとてもいい環境です。また、基礎演習で望む時代以外にも触れることはできます。
    • 就職先・進学先
      なし
    この口コミは参考になりましたか?

    5人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:430126
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2020年11月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    文学部美学芸術学科の評価
    • 総合評価
      普通
      平均点は高いので満足度としては高いのだが、本学の突出した良さはなにかと問われると分からないので3点にしました。
    • 講義・授業
      良い
      毎回きちんと出欠を取り、小テストがある授業も多い。学生はみんな積極的に授業に取り組んでいる人が多い印象。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室の倍率がそもそもとても高いので、第一希望に所属できる人はかなりの成績優秀者でないと厳しいように感じる。
    • 就職・進学
      良い
      就職支援課では、企業への推薦や、エントリーシートの添削など他大学と同じくらいきめ細やかな対応をしてくれると感じている。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から近く、買い物に行く場所もたくさんあるので毎日楽しく学生生活を送ることができる。キャンパス付近で一人暮らしをしている人が多いため,困った時は助け合える。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスも設備も私立なので綺麗に整備されていると感じる。図書館も蔵書が多く、論文を読むこともできるのでかなり有意義に過ごせる。
    • 友人・恋愛
      良い
      明るく朗らかで性格の良い友達がたくさん出来て毎日が楽しい。長期休暇には一緒に旅行に行ったりと充実している。
    • 学生生活
      良い
      サークルを自分で発足することもでき、比較的に自分のやりたいことができたり挑戦したりできる環境が整っていると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デッサン等実技もあるが、美術館に行って感性を磨いたり、鑑賞することによる目とセンスを養う機会が多い。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      デザイナー
    • 志望動機
      元々絵を習っていて描くことが好きだった。自分の手からまだ世界になかったものを生み出せる楽しさを学びたかった。
    感染症対策としてやっていること
    オンライン授業だった。実技が減ってレポートなどの課題は増えたのが少し大変である。今もオンラインが継続されている状況である。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:706522
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      国文学科の必修の授業ではゼミに繋がるような研究の進め方をしっかり学べたと思います。ですが、1回生と2回生の間は自分の好きな分野でなく出席番号で自動的にクラス分けされてしまうので、興味のない分野に当たるとやる気が低下してしまうようにも感じました。また、先生もとても熱心に指導して下さる方と放任するタイプの方といます。そのためゼミを決める際には、どういう先生なのか・自分に合う先生なのか見極められるよう1、2回生の間に色々な授業を取っておくことをおすすめします。
    • 講義・授業
      悪い
      国文の授業は毎回出席をしっかりとります。学科の人数が多くないため、講義の形式は高校までの授業に似ています。あまり法学部や一般教養のような大教室は使いません。課題はあまり出されることがなく、多くがレポート評価になります。国語の授業に似ているのもあり、興味のない分野や熱心でない先生の場合眠くなってしまうこともあるかもしれません。単位はまじめに出席してレポートを提出すればほぼ確実にとれると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは2回生の秋から始まる学部もありますが、国文学科は3回生の春から始まります。ゼミ選びは興味があるかと先生が自分に合うかがとても大事だと思います。そのため1、2回生の間にゼミがある先生の授業を受けておくと選びやすいのではないかと思います。ゼミの説明会は学生が主催のものと先生主催のものがありました。学生主催のものは先輩に手軽に聞きやすい反面、先生の特徴が分かりづらくイメージがわきにくいように感じました。実際自分で先生と関わらないと分からないことも多いと思います。また、色々な時代や分野の授業をとり自分が一番好きな分野を選ぶことも大切だと思います。1、2回生で色々な先生の授業を取ったり色々な時代・分野を学んでいるとゼミ選びがスムーズになると思います。
    • 就職・進学
      悪い
      文系でメーカーへの就職を考えると、主に営業・企画などが一般的ですが、国文は他学部に比べプレゼンテーションの場が少ないため企業へのアピールで不利なのではないかと感じました。
    • アクセス・立地
      良い
      同志社には今出川と京田辺にキャンパスを持っています。文系である国文学科は今出川キャンパスで授業を受けます。駅と大学が繋がっているためとても便利です。今出川は今出川・新町・烏丸とキャンパスが分かれているため少し移動が面倒にも感じますが、どちらも10分以内での移動が可能です。学校の周りにはラーメンの店や定食屋などが多いため、お昼や晩ご飯に利用しやすいです。
    • 施設・設備
      良い
      図書館が大変広く膨大な量の資料があるため国文学科生としては研究しやすい環境であると思います。また、図書館にはない資料を国文学科が持っている場合もあるため研究に必要な資料を集めやすいです。全学部が使えるラーニングコモンズという自由な学習スペースがあり、テスト期間になると多くの学生が利用しています。
    • 友人・恋愛
      普通
      学科ではグループがすぐに固まっていました。割と学年を通して仲良くなるというよりもグループごとに仲が良いように感じます。男子だけ、女子だけというグループが多い気もします。
    • 学生生活
      良い
      学科だけで友人を作るのではなく、サークルに入り友人を作ったり何かに打ち込んだりすることをおすすめします。国文学科は教職をとる学生のために必修の授業が少ないなど比較的ゆるいので、何か熱中できるサークルに入っていると大学生活が豊かになると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1回生の間は主に学部科目の中から自分の好きな時代や分野を選び学ぶことができます。必修科目は各学期ごとに1つです。ゼミで必要な研究の仕方は必修で学ぶことができます。2回生は学部の科目が一気に減るため一般教養をとても多くとることができます。そのため余裕のある生活をおくれるのでサークルなど打ち込み易いと思います。必修科目は1回生と同じように各学期ごとに1つですが、1回生のときはグループで協力していたのが2回生では1人での作業が増えます。
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 今出川校地
    京都府京都市上京区今出川通烏丸東入

     京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅から徒歩5分

電話番号 075-251-3120
学部 法学部経済学部商学部文学部神学部社会学部政策学部文化情報学部心理学部理工学部生命医科学部スポーツ健康科学部グローバル・コミュニケーション学部グローバル地域文化学部

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同志社大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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