自分で勉強するのには良い環境:京都大学工学部物理工学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

自分で勉強するのには良い環境

2025年05月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

工学部物理工学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で工学を勉強したいのならかなり設備や実習内容が充実している。その一方で、これから技術者に求められる能力(英語、プログラミングなど)に関しては自分で勉強する他ない。幸いにもそのような環境を整えやすいのはありがたい。
• 講義・授業

  良い
  2回生以降の講義はかなり専門性が上がるので面白い。とくに工学部物理工学科ではディーゼルエンジンを分解したり金属加工をしたりする実習があるのでかなり面白いと思う。
• 就職・進学

  良い
  工学部ではメーカーに就職する人が多い。三菱電機、三菱重工、住友電機、豊田自動車など業界の最大手に進みやすい環境が整っている。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄りの京阪電車出町柳駅から少なくとも歩いて10分はかかる。とくに1回生の間度々行くことになる講義棟は人によっては歩いて20分ぐらいかかりかねない。これを暑すぎる夏と寒すぎる冬にやるのはあまりにも苦痛。
• 施設・設備

  良い
  工学部物理工学科に関しては講義棟がかなり新しいので設備が綺麗。逆に伝統的な赤レンガの校舎で講義を受けたい人からすればがっかりかもしれない。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に入れば個性的で素晴らしい人に出会えると思う。中には結婚相手を見つけた人も先輩にいる。
• 学生生活

  良い
  サークルの数は多すぎて京大側でも把握できていないほど。その分自分にぴったり合ったコミュニティは見つけやすい。しかし、反社会的団体なども紛れ込んでいるとのことなので注意が必要。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生では一般教養として線形代数と微積分、古典力学と電磁気学を主に扱う。2回生以降ではそれらを基に材料力学、流体力学、熱力学、複素解析、フーリエ解析、など、より専門性の高い分野を扱うことになる。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  小さい頃に見たジブリ映画の風立ちぬに出てくる零戦に憧れて飛行機を作りたいと思ったから。