身柄拘束を根幹とした不自由の学風:京都大学経済学部経済経営学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

身柄拘束を根幹とした不自由の学風

2025年02月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 1｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

経済学部経済経営学科の評価

• 総合評価

  悪い
  マルクス経済学をやりたかったが、学部には殆ど専門の教員が居ないため。他学部の授業等興味のあるものに潜ると良い。基本的に歓迎してくれる。
• 講義・授業

  悪い
  社会経済学の教員が最近退職したかで後釜が補充されていなかった気がする。近年マル経を教えられる教員が殆ど居ない。
• 就職・進学

  普通
  学生の多くは進学せずに就職する。就職する訳でもなく10年近く大学に居る人も居る。
• アクセス・立地

  良い
  学生が運営を担う自治寮があり、月2500円または4300円で下宿することが可能であるため、他府県からの学生も安心して生活できる。京阪出町柳から徒歩10分、阪急河原町から徒歩30分。大学の周りには安くて雰囲気のいい飲み屋が多くある。学食は最近高い。
• 施設・設備

  悪い
  大学の運営費交付金は年々削られているため、設備は充実していない。これはどこの大学にも共通する根本的問題であり、競争的資金ではなく、大学への運営予算を拡充する政策による解決が必要である。
• 友人・恋愛

  良い
  本部構内の楠の下で休み時間や空きコマにゴロゴロしてると勝手に友達はできる。近くの飲み屋などで常連客と仲良くなったりと世代に関係なく友人はできる。恋愛はしたい人が勝手にすれば良い。
• 学生生活

  良い
  各寮で定期的に寮生や寮外生が自主的に開催するイベントが存在し、飽きることはない。また変なサークルは沢山あり、数え切れない。多くのサークルは兼サー可能である。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  主に近代経済学をがメインのカリキュラムになっている。卒論はない(書きたい人は書ける)。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  自由人又の名を浮浪者
• 志望動機
  マルクス経済学をやるため。また実家のある関東から離れたかったため。