京大の中でも特に自由な学部:京都大学文学部人文学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

京大の中でも特に自由な学部

2021年09月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学部は京大全体の中でも、(総合人間学部と並んで)自由な学部と言われることが多いです。しかし、自由というのは「遊び放題」という意味ではなく、「何を勉強するのかを自由に選択できる」という意味です。自身の好きな分野を精力的に学び、人生を豊かにしたいと思う生徒にはぴったりの学部です。
• 講義・授業

  良い
  一般教養の数も多く、学びたいことを自由に学べます。特に文学部は一回生では指定科目が英語と第二外国語のみなので、自分の好きな科目を選ぶことができます。
• 就職・進学

  良い
  文学部は専攻が様々な分、就職先ももちろん様々です。教職を取る人も多いです(文学部全体の2割くらいは取るような感じがします)。ネームバリューがあるので、就職困難になることはないと教授の方も先輩も自負しておられます。
• アクセス・立地

  良い
  京阪の出町柳駅から近く(徒歩20分程度)、道も平坦なので立地は悪くないです。河原町や祇園四条が近く、遊びにも行きやすいです。
• 施設・設備

  良い
  施設によってまちまちですが、嫌になるほど古く汚い施設はないです。
• 友人・恋愛

  良い
  学部は200人程度で、多くもなく少なくもなくちょうど良いと思います。クラス指定科目が英語しかない分、クラス内の交友関係は、京大全体の中で言うとどちらかと言うと希薄です。
  文学部はモテない印象があると思います(笑)が、私の周りは彼氏持ち彼女持ちが多いです。
• 学生生活

  良い
  サークルは異常に多いです。5～6個のサークルに所属している友達もざらにいます。ただ、コロナ禍なので多くのサークルは例年通りには活動できていないのが現状です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次はクラス指定科目が英語と第二外国語しかなく、それ以外は一般教養を学びます。2回生から専門にわかれます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  総合人間学部と文学部で迷っていたのですが、数学が苦手だったことと、両学部は学ぶことが似ているという話を聞き、それなら文学部にしようと思ったため。