人によって全然違う四年間を過ごす学部:京都大学文学部人文学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

人によって全然違う四年間を過ごす学部

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  第一線の教授がたくさんいらっしゃって資料も充実しているので学問に目覚める場、深める場としては良い環境です。その一方で卒業単位を取得するのがとにかく楽なのも文学部のいいところだと思います。遊びの余地があって、遊び上手な先輩と出会えるので世界が広がります。
• 講義・授業

  良い
  興味のある授業は学部関係なく聴講できます。また一般教養科目は薄く広く多様な学問領域をカバーしているので楽しいと思います。講義は充実していると言えます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の活動やゼミの活発さや規模は学部・学科によってかなり異なります。教授がたくさんいらっしゃるので関心分野を専門としている教授には学部・学科に関係なく連絡を取ることができます。
• 就職・進学

  普通
  文学部から商社やコンサルや外銀などに就職する人はほぼいない印象です。頑張ればできると思います。全体的に文学部の人は社会的成功や高い給料に対するモチベーションが薄めなように思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は京阪の出町柳なので微妙です。しかし大学から河原町まですぐに出られて、出ずとも百万遍に飲み屋や定食屋がたくさんあるので美味しいご飯には困りません。アパートはたくさんありますが高めです。スーパーもそこそこあります。
• 施設・設備

  良い
  図書館がいくつもあり蔵書も多いので嬉しいです。文学部棟は新しいです。東館は時代に逆流していて尊い建物だと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  大学は一人でも卒業できてしまうので、自分から積極的にいろんな場に赴いてみることが大切だと思います。特に文学部は必修科目が一年次の英語のみのため関係が希薄になりがちです。すごい人がたくさんいるので、少し背伸びをして付き合ってみると成長できると思います。
• 学生生活

  良い
  サークルや部活はたくさんあり充実しています。何をしているのかわからないサークルが山程あって、コンテンツ力や逆張りに陥る人が多いですが自分の好きなものをみつけられたらいいですね。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は主に一般教養科目を学び、二年次から本格的に専門科目を学びます。文学部は専修が多岐に渡るので調べてみてください。四年次には卒論を書いて卒業です。院試は四年が終わるギリギリにあるので、院進する人に就活をさせる気はないんだなと思います。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  興味の範囲が文学部の扱う分野と近かったから。明確に決まっていたわけではないので、専修の選択肢の多い文学部にした。