純粋に好きなことをする学科:京都大学理学部理学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

純粋に好きなことをする学科

2014年12月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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理学部理学科の評価

• 総合評価

  良い
  ほぼ全員が論理的に正しいことをよしとしている。議論の際は感情的なやり取りがほとんどなく、不必要な対立がない。時間の使い方・履修科目も学生に一任されており(必修科目など存在しない)、自由が保障されている。
• 講義・授業

  普通
  レベルが高く、ついていくのが大変。一般教養はまだましだが、学部の授業となると、「教える気がないのでは？」と疑ってしまうほど難しい授業をさらっと行う教授が多い。
• 研究室・ゼミ

  普通
  最低限のフォローはしてもらえるが、基本的に独力で行える実力が必要。やりたいことがあれば、やらせてもらえる環境ではあった。
• 就職・進学

  良い
  ほとんどが進学した。就職した人は私の知る限りいないが、他学部などの情報を聞く限り、悪くはないと推測される。
• アクセス・立地

  良い
  東京の大学などに比べるとアクセスはよくないが、周辺の飲食店や100均などを考慮すると、立地はよいと思う。周囲に大企業などが存在しないため、不当に地価が上がることもなく、生活には適している。
• 施設・設備

  良い
  一部、とても古い建物が残っているが、最近あらゆる建物を改築しており、とてもきれいな環境を利用できる。学食が安く、おいしいので、生活がとても楽だった。
• 友人・恋愛

  良い
  ほぼ全員が論理的思考に基づいて最善を判断し、正しいことをよしとしていたので、会話がとても楽だったし、楽しい。全学部・学科が同じキャンパスを利用するため、多彩な交友関係が持てる

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  理学に関すること全般。具体的には、数学、物理、化学、生物、地学におよそ大別される。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  某大学の経営管理研究科
• 就職先・進学先を選んだ理由
  理学部にいて、現実世界を知らな過ぎたので、社会生活を円満に送るため、現実世界について学ぼうと思ったから
• 志望動機
  変人が受け入れられやすい環境だと聞いたから。入学試験の配点傾向や、出題される試験問題などに共感したから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をザっと解き、出題傾向・自分の実力から科目別の目標得点を割り出し、それを達成するように戦略を組んで勉強した。