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日本大学
日本大学
(にほんだいがく)

私立東京都/市ケ谷駅

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偏差値:BF - 65.0

口コミ:★★★★☆

3.73

(3877)

  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学

    物質応用化学科で夢をかなえる

    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    理工学部物質応用化学科の評価
    • 総合評価
      普通
      化学が好きで、学びたい、全体的に化学を勉強したいという人にはオススメです。また、2年生からは化学実験が週2回になり、忙しくなりますがしっかりと基礎的な実験方法が学べます。1年生のときはキャンパスという感じでほかの学科の人と同じ空間で生活してたのですが、2年生からは御茶ノ水で、都会なのでキャンパス感はないです。授業の移動は、横断歩道を渡って次の授業に行くこともあり、校舎間の移動が大変でした。2年生から都会なので誘惑も多く、学校に来なくなるような人も多かったです。そのため、一気に成績が落ちることも多く、根気よく頑張ることが必要です。卒業後の進路についてですが、大手に行く人もいます。学校側の就職指導もありますが、最終的には本人の頑張り次第です。中小企業や、銀行に就職する人もいますが、所詮は日大なのでそういったところに落ち着きます。就職については本人の頑張り次第なので、1年、2年の頃からインターンなど就活対策をしておけば素晴らしいです。しかし、周りもそこまで意識の高い人はいないし、遊びやバイトに忙しいのでなにもせずに4年を迎えたような人も多いです。
    • 講義・授業
      普通
      講義の内容は教授によって善し悪しが激しいという印象が強いです。いい教授だと、授業もわかりやすいし板書も見やすく綺麗なのですが、わかりにくい教授だと、本当にわからず、全くついていけずかつ板書も汚くてわかりづらいです。1年のうちから実験をし、しっかりと専門について学ぶため難しいですが身には着くと思います。履修については、1年生のときは、必修ばかりで選択科目が第二外国語くらいしかないので履修を組むのは楽です。2年生からは選択科目が多くなるのですが、無機化学、生命科学、物理化学、有機化学の基本の4本の柱はとる人が多いです。2年の後期くらいから段々難しさも増してくるため、その時期から自分の得意不得意、好き嫌いでどの分野の研究室に入るかを決める人が多いです。3年の後期からは、各々研究室に配属されます。4年生からは研究室での生活中心になるのですが、単位が足りない人は研究室と並行になるため、できるだけ3年生が終わるまでに単位を取っておくのが好ましいです。また、単位が足りなかったり成績が悪いと自分が行きたい研究室に入れず、辛い生活を送ることになるかもしれないので、成績はいい方がいいです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は3年生の後期から配属されます。4年生からは研究室での生活が中心になります。化学の4つの分野(有機化学、無機化学、生命科学、物理化学)でそれぞれ3つくらい研究室があります。また、いくつか組み合わさっているようなところもあります。どの研究室も専門的なことをやっているので難しいという印象です。わたしの研究室は生命系の研究室で、DNAや細胞などについて扱っている研究室でした。3年の後期から4年までは、4年生からの基礎となるような実験や器具、機械の使い方を教わったり、先輩方がどんな実験をやっているのかを聞きました。そして先輩方から実験を引き継いで、4年生からは実際にその器具や試薬を使って、研究を進めていました。
    • 就職・進学
      良い
      学部の最近の就職状況は激変しており、卒業までの就職決定率は毎年前年を下回っています。その中で当学科は大健闘しており、就職決定率は毎年全国平均値を大きく上回っています。それは、即戦力となる化学技術者を育成する教育カリキュラム、学生時代に社会経験を積むインターンシップの推進、社会人との交流を深める当学科主催の「夢実現プロジェクト(就職セミナー)」の実施など、学科独自のプログラムに加え、20,000人を超える卒業生の強力なバックアップが得られるからです。
      「就職に強い日大」は、目まぐるしく変化する社会情勢に即応した確かな実績によって裏付けられています。学科では、10年前から就職活動を控えた学部3年生および大学院博士前期課程1年生を対象に、「『夢』実現プロジェクト(就職セミナー)」を開催しています。
      これは、近年の日本社会の激変に伴う就職状況の悪化を憂慮し、就職活動が本格的に始まる前の時期(12月)に、学生と企業人が互いを知る出会いの場として、当学科が独自に企画したものです。
      当学科が多くの卒業生を輩出している特長を活かし、社会で活躍している卒業生を通じて企業の人事部や技術部の方々を招待してます。
    • アクセス・立地
      良い
      物質応用化学科のカリキュラムは、進路に合わせて必要な科目を選んで学ぶ、自分で選べるカリキュラムです。
      1年次から基礎知識と基礎技術がしっかり身につく基礎教育に力を入れています。基礎科目の内容を発展科目でさらに詳しく反復学習するシステムで完全な理解をねらい、また物質応用化学演習で理解度を確認しています。
      さらにその基礎力をベースとして、新たな発想、新しい物質やテクノロジーの開発を目標に、数多くの専門科目から自分に合わせて必要な科目を選んで学んでいくことができます。当学科は時代の要請に応えるべく、「材料」「生命」「資源」「環境」にわたる幅広い分野を網羅した専門科目を用意しています。
      社会に出て即戦力として活躍できる「化学技術者」育成のため、問題発見能力と解決能力を高める「自主創造」と「実践・実験」に力を入れています。全学年で充実した実験実習を行い、理論と現象が結びつく化学の面白さを間近に体験できるのが、当学科創設以来の特徴です。
    • 施設・設備
      悪い
      1. 基礎の充実
      高度な専門科目だけを学んでも、本当に知識を自分のものにすることはできません。基礎を重視し、反復学習によって完全な理解を目指します。
      2. 全学年で充実した実験実習
      全学年で充実した実験実習を行い、理論と現象が結びつく化学の面白さを間近に体験できるのが、当学科創設以来の特徴です。
      3. 選べる専門科目
      しっかりとした基礎の上に、バリエーション豊かな専門科目を自分で選んで積み上げていきます。多くのことを幅広く学びたい人も、一つの分野を深く掘り下げたい人も、自分に合った自分だけのカリキュラムで学ぶことができます。
      4. コミュニケーション能力の重視
      今、社会で求められているのは、自分の考えをわかりやすく相手に伝えることのできる力です。物質応用化学科では、このコミュニケーション能力を高めるプログラムを用意しています。
      専門化学実験Ⅰ~Ⅵ(2, 3年次)
      個人または少人数のグループで、無機化学、分析化学、化学工学、有機化学、高分子化学、生命化学の各分野について、化学系の大学生に求められる実験手法を基礎から応用まで、講義科目と関連づけて体系的に学びます。
    • 友人・恋愛
      良い
      1年次はみんなて゛授業を受けることか゛多く、高校生の時よりも友達と一緒に過こ゛す時間か゛増えるのて゛、自然と仲の良い友達か゛て゛きます。実験レホ゜ートなと゛、高校の時とは違う課題か゛増えますか゛、友達と協力し合いなか゛ら楽しく取り組んて゛います。アルハ゛イトやサークル活動て゛忙しいて゛すか゛、空いている時間や放課後を利用して課題に取り組み、たまには息抜きと、充実した大学生活を送っています。
      3年次は選択の専門科目の講義を中心に自分て゛カリキュラムを組むことか゛多くなります。さらに専門的な内容の講義か゛増えてくるため、復習か゛大変になってきますか゛、曜日毎に計画を立てて時間を有効に使うことか゛て゛きるようになりま す。インターンシッフ゜なと゛の就職活動に向けた企業の絞り 込みなと゛をしなか゛らも、友人たちと充実した学生生活を 送っています。
      4年生からは、所属研究室で各自が研究している内容や調査した内容について、研究室単位で発表を繰り返し行っています。プレゼンテーション時ほかの同級生の発表を聞き、良い点や悪い点を客観的に観察して、フィードバックしています
      年度末の卒業研究発表会が、最終目標です。
    • 学生生活
      普通
      天文研究会は今年で創立45年となり,理工学部の公認サークルの中でも歴史の古いサークルです。天文の知識がある人もそうでない人も一緒に星を観測することで,天文の知識を深め仲間と感動を共有し楽しむことができます。天文研究会の主な活動としては「天体観測合宿」と「学際でのプラネタリウム展示」になります。天体観測は合宿先で行い、その時期に合わせた天体を天体望遠鏡を用いて観察します。天の川や流星群など天候がいい時には肉眼で観測することもできます。学祭では毎年手作りの投影機とドームでプラネタリウムを展示しています。活動はすべて任意参加なので予定が忙しい人でも都合を合わせやすいのもこのサークルの特徴です。思い出作りや友達作りにも最適なサークルなのでまだ入るサークルを決めていない!という人は是非きてください。
      毎週水曜日にセッション,毎週木曜日に部会を行います。また,年6回のライブを行います。音楽研究会は自分たちの機材を使いライブを一から作ることができるサークルです!音響や照明の演出などに興味のある方はぜひ見に来てください。初心者,経験者問わず大歓迎です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      創設時は工業化学科という名称て゛したか゛、2000年に学科名を物質応用化学科へ変更しました。物質応用化学とは、化学を基礎として物質の性質や化学反応を学ひ゛、環境や生命に調和した新物質の創造と実用化への応用を見出す学問て゛す。
      皆さんは将来の夢をもっていますか?理科の教師になりたい、新しい材料を開発したい、環境問題に取り組みたい、新薬・化粧品を作りたいなと゛いろいろな夢をもつことは大切て゛す。その夢をかなえるために大学の4年間て゛きちんとした基礎力と応用力を身に付けましょう。
      物質応用化学科には無機化学、有機化学、物理化学、生命科学の4つの柱か゛あり、これらを学ふ゛ことにより幅広い化学の基礎を身に付けることか゛て゛きます。その応用として、3年生後期から10の研究室いす゛れかに所属し、自分か゛興味をもったテーマについて研究していきます。研究テーマの例としては、地球環境問題の原因を理解してその解決策の提案、エネルキ゛ー問題を解決て゛きる材料の創製、さらに難病治療薬や医療技術の開発なと゛か゛あります。これらの研究を通して、自らか゛問題定義をして、そして問題を解決するという応用力を身に付けられます。
    • 就職先・進学先
      化学系製造メーカー
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    投稿者ID:429740

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