地域とつながり、実践力を育む経済学部:岡山大学経済学部経済学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

地域とつながり、実践力を育む経済学部

2025年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で勉強したい人にとっても、全力で遊びたい人にとっても十分な環境が整っている大学だと感じている。経済学部独自の留学プログラムがあったり、就活のサポートがあったりするので比較的満足している。
• 講義・授業

  普通
  マクロ・ミクロ経済学だけでなく、マーケティングや統計学、会計学など幅広い分野にわたる授業が開講されている。また外部講師による貿易に関する授業や、野村證券の方々が赴いて投資に関する授業も提供されているので比較的充実していると感じる。だが教授の層が薄く、優秀な教授はより上の大学を目指すので、ヘッドハンティングされた場合は該当する授業が閉講になる。
• 就職・進学

  良い
  キャリア・学生支援室があり、就職を希望する際は個別相談やインターンの情報提供など学生の就業活動を多角的に支援していると感じた。
  また岡山大学の公務員合格率は東大京大についでに3位であり、公務員講座など実績があるのでいいと言える。
• アクセス・立地

  良い
  岡山駅からバスで約7分とアクセスが良好である。周辺は静かな住宅街で、初めての一人暮らしでも問題ないと思える。また坂道がなく平坦であるため非常に快適であり、すぐ近くに大きな運動公園があるため、そこで運動している学生も多い。
• 施設・設備

  悪い
  文系学部の設備は理系と比較して充実はしていない。特に経済学部には研究室がないため、研究に没頭できる環境はない。
• 友人・恋愛

  良い
  真面目な学生から活発な学生まで幅広く在籍しており、サークルや部活も多いため人脈を広げやすい環境は整っていると感じた。またLcafeと呼ばれる留学生と交流ができる場所があるため、国際交流も可能である。
• 学生生活

  良い
  サークルは50以上の団体があり、複数のサークルに在籍している学生も多い。11月には学園祭があり、各サークルで屋台を出店するので充実していると感じる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は経済学の基礎について幅広く学び、自分が勉強したい分野を決めていく。2年からはほとんどが選択必修であるため本格的に興味のある分野を掘り下げていきます。3年からは就職活動を行うと同時に時間に余裕が出るのでゼミに費やす時間が増え、4年次には1万字以上の卒業論文を書きます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  金融と統計分野について興味があったため。岡山大学は総合大学ということもあり、他の領域に興味を持った際でも独学できるような環境が欲しかったため岡山大学の経済学部を志望した。
• 就職先・進学先
  コンサルティング