工業的な化学を学ぶ学科:岡山大学工学部の口コミ

在校生 / 2014年度入学

工業的な化学を学ぶ学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

工学部の評価

• 総合評価

  良い
  工業的な化学を学びたい人にはよい学科だと思います。また、学科の人間は気のいい人が多く、過ごしやすいです。研究室、教授陣も充実しており、施設はとっても綺麗です。
• 講義・授業

  良い
  およそ取るべき専門科目は決まっており、コースに分かれる関係で取る授業が違う以外はあまり選ぶ余地はありませんが、学ぶべき内容をしっかり学ぶことができます。教鞭をとる教授たちの授業は分かりやすいものが多く、とても助かります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の種類が沢山あり、また、最先端の研究をしている研究室もあります。研究室によっては夕方に終わるところもあれば毎日夜中までかかるところもあるので、後者はその研究が本当に好きでないと大変だと思います…。
• 就職・進学

  良い
  私の所属する学科は、物理、化学、生物を軸に1年から様々な専門科目をするため、就職先は様々で、また、特に材料・プロセスコースは就職率が非常によいです。
• アクセス・立地

  良い
  下宿生は大学近くのアパートに住んでおり、皆自転車で登校しています。自宅生は自転車で約15分のところにある岡山駅から来ています。大学の近くはスーパー、薬局、TSUTAYAなど必要なものが揃っており、また、駅付近はイオンモールなどのデパートや商店街があり、とても便利です。また、岡山大学より南は平地が多くて移動が大変楽です。
• 施設・設備

  良い
  講義室、実験室はとても綺麗なところが多く、設備が新しいところが多いようです。実験の際、実験器具等は当然のことながら一人ひとつ、または2人以上の一班一つ与えられます。また、大学全体には無料のWi-fiが飛んでいるので、どこにパソコンを持ち歩いてもインターネットができるのも魅力の一つです。
• 友人・恋愛

  良い
  化学生命系学科は人学年140人前後おり、女子の割合は多くて4割、少なくて2割ほどですが、工学部の他の学科よりは多い方です。学科の人は男女の仲がよく、気さくな人が多いので、実験の際に知らない人と同じ班になってもすぐに打ち解けられます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養や物理、化学、生物の基礎を学ぶのが中心でしたが、2年次以降は専門科目を本格的に学び、また、学生実験を週2回行うなど大変忙しいです。2年後期でコースに分かれ、4年で研究室に配属されます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  もともと「ものづくり」に関心があり、また、化学がとても好きだったので、ぜひこの学科で工業化学を学びたいとおもったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  後期試験だったので、面接に備え、自分はこの学科に入って何がしたいのかを明確にし、高校の先生と日々面接練習に励んだ。