幅広い分野に首を突っ込める学科:岡山大学文学部人文学科の口コミ<ID:180307>

在校生 / 2012年度入学

幅広い分野に首を突っ込める学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  キャンパスは市街の中心地に近くアクセス良好でありながら、広く緑豊かで過ごしやすい。建物や設備も整っている。履修科目の自由度が高く、主体的に選択して学ぶ事が出来る。2016年度からはクオーター制という新制度が導入されるが、これについては蓋を開けてみないと私には何とも言えない。
• 講義・授業

  良い
  文学や歴史は勿論、言語科学、芸術学、哲学、心理学、社会学、地理学その他…多種多様な学問領域の講義があり充実している。特定の分野を深く学びたい人は勿論、幅広く様々な事を勉強してみたいという人にとっても非常に良い環境。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは専攻領域によって様々。みっちりしごかれるタイプの研究室もあれば、基本は放任主義だから自発的にがんがんやらなきゃいけないような所もある。自分に合った所を選ぶべし。
• 就職・進学

  良い
  一般に、岡山周辺地域においては強力なネームバリューがあるようだが、実際の所本当に人それぞれなので何とも言えない。地元に戻る人がいれば東京など都会へ出る人もいるし、勿論岡山に残る人もいるし、就職先も公務員から民間企業まで様々。進学する人は多くはない模様。いずれにせよ自分次第。
• アクセス・立地

  良い
  岡山県の中心、交通の要所にして新幹線の停車駅である岡山駅から自転車で10～15分という好立地。電車やバスも走っており、アクセスは良い。
• 施設・設備

  良い
  数年前に一通りの改修工事が終わったばかりなので、建物や設備はかなり新しく、整っている。不自由する事はあまり無いと思われる。
• 友人・恋愛

  普通
  文学部人文学科自体は男子が比較的少なく女子の割合が高いとは言え、中学や高校のように決まった形の「クラス」がある訳でも無いし、他学部の学生と接触する機会だって幾らでもあるし、誰とどう関わってどんな人間関係を構築していくかかは完全に本人次第。交友関係を広げようが気楽な単独行動を通そうが、恋愛しようがしまいが、好きにすればいい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  2年次より5つの専修コースに分かれ、その後更に分野ごとに細分化されて所属が決まる。私は行動科学専修コースの地理学領域で地理学を学んだ。
• 所属研究室・ゼミ名
  地理学教室
• 所属研究室・ゼミの概要
  人文地理学を中心に、地誌学や自然地理学も含めた「地理学」を専攻。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  サービス系民間企業の総合職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  事業内容に興味を持ったのと、この社長の下で働くのなら良いなと思ったから。
• 志望動機
  心理学、社会学、地理学など、様々な分野を幅広く学びたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  二次試験対策としては、取り敢えず赤本を一通り解いてみた。あとは普通に高校の入試前の特別授業を受けていただけで、特に何もしなかった。