岡山大学環境理工学部環境デザイン工学科の口コミ 高い評価順 [p.2]

在校生 / 2015年度入学

都市インフラを学ぶ貴重な学科

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

環境理工学部環境デザイン工学科の評価

• 総合評価

  良い
  都市インフラに関する土木関連の科目は一通り学べるので、将来その分野に進みたい人にとっては良い学科だと思います。国立大学ということもあり就職先も大手に行く人もいるのでお勧めです。
• 講義・授業

  良い
  環境デザイン工学科では、都市インフラを支える土質工学、水理学、構造力学、土質材料学、測量学などの知識を一通り学ぶことができ、将来土木の道に進みたいと思う人の為の学科となっています。学べる知識は広いです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  2020年度の場合だと4年生に入ると同時にゼミを選択し、学科で学べる内容の約20のゼミから関心のあるゼミを選びます。同じような内容のゼミでも得意分野が違うなどの場合がありますので、説明会には積極的に出向くことをお勧めします。
• 就職・進学

  良い
  専門は都市インフラに関する分野であるため、ゼネコンや公務員(土木分野)などに就職する人が多いです。学部名もあって就職サポートは積極的で、学部独自のキャリアサポートセンターが設けられています。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は津山線の法界院駅ですが、全ての新幹線が停車する岡山駅からも自転車で20分程で行けるので、そちらから来ることもできます。学食のメニューは比較的豊富で多くの学生がそこで食事を摂っています。下宿は安くて２万円台から借りられ、借りられる場所も多いので住む場所には困らないと思います。
• 施設・設備

  良い
  研究の分野にも依りますが、研究に必要な装置や機器などは一通り揃っています。学部独自の情報処理教室もあり、ネット環境も比較的整っていると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  専門教科になると学科独自のカリキュラムがほとんどであるため、より幅広い人脈が欲しければサークルや部活動に入ることをお勧めします。
• 部活・サークル

  良い
  サークルや部活動は全体で１２０以上あるため、興味がある分野のサークルは見つけやすいと思います。ただ良くない噂を聞くサークルもあるので、そこは注意してください。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生の時から専門科目においては土木に関する科目の基礎的内容を教わります。2回生からは専門科目においてもより高度な内容を学ぶことが増えていきます。きちんと単位が取れれば3回生で単位をとり終り、4回生では自分の研究に集中していくことになります。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 志望動機
  都市インフラに関する分野で自分が住む地域に貢献したいと思っており、岡山大学ではその知識が学べる環境デザイン工学科があったためそこに入学しました。自分が住む地域についての研究も行えるため、入ってよかったと思っています。

卒業生 / 2016年度入学

土木だけじゃない環境理工学部

2025年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

環境理工学部環境デザイン工学科の評価

• 総合評価

  良い
  基本的な土木の分野に加えて、環境や都市計画についても学ぶことができるため、まちづくりに興味がある方は是非進学を検討するべきだと考えます
• 講義・授業

  良い
  充実しています。まず、基礎となる三力学はもちろんのこと、加えて都市計画や環境影響評価など、近年の都市開発やインフラの整備に必要な学問が学べます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  こちらも充実しています。振動学、地下水力学など珍しい分野も取り扱っており、専門的に学べます
• 就職・進学

  良い
  かなりのサポートを受けることができます。特に公務員志望の方は非常に手厚いサポートを受けることができ、合格率は90%以上を誇っています。面接指導や進路相談も受け付けているためかなり良い環境だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  駅から近いところが何より便利です。自転車で通学することができるため、近隣の県から通っている人もいるくらいです。
• 施設・設備

  普通
  特筆すべきは生協施設が3ヶ所もあるところでしょうか。広いキャンパス内にサービスが行き届いていると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  これは大学によるというよりは個人の活動の要素が大きいと思います。しかし、学内にサークルは数多く存在し、ジャンルも幅広い為、同好の士を見つけやすいかもしれません
• 学生生活

  普通
  先ほどの設問でも申し上げたとおり、学内には数多くのサークルがある為、これに関しては充実していると思います

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本となる構造力学、土質力学、水理学に加えて、都市計画、環境、生物系の分野も学ぶことができます
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  国土交通省に勤めています。日々インフラの整備に取り組んでいて、やりがいを感じています
• 志望動機
  元々防災に興味があり、都市計画について学びたかったためこの学科を選びました

卒業生 / 2015年度入学

都市の土木について学べる場所

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

環境理工学部環境デザイン工学科の評価

• 総合評価

  普通
  学べる分野の範囲は広いので興味のある分野について学べるかもしれません。ただ、とれる講義の自由は少ないです。
• 講義・授業

  普通
  都市の土木に関する様々な要素についての講義が受けられます。必修科目が多いので受けられる講義の範囲は狭いと感じるかもしれませんが。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生の後半に研究室訪問があり、そのなかで自分が興味のある研究室を探すことになります。幅広い分野の研究室があるので、興味のある分野の研究室が見つかると思います。
• 就職・進学

  良い
  進学や就職に関してはサポートが厚いです。就職先はゼネコンやコンサル、公務員が多いです。
• アクセス・立地

  良い
  岡山駅から自転車や徒歩で行ける距離にあります。都市部にあるので周辺施設は整っており、行動しやすいと思います。
• 施設・設備

  良い
  実験の設備などが豊富にあり、研究室に属してなくても、講義などでそれらを使う機会があります。
• 友人・恋愛

  普通
  友人関係については自分がうまく築けなかったのもあり、判断がしにくいです。因みに女子の割合が低いので恋愛については機会が少ないかもしれません。
• 学生生活

  良い
  岡山大学には120以上のサークルや部活があるので自分の興味があるものがあるかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  都市の土木に関する幅広い分野を学びます。土質、水質、コンクリート、衛生、都市計画などを学べます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  大学院に進学しました。
• 志望動機
  都市計画に興味があったのでそれを学べるところに入りたいと思っていました。岡山は地元でもあるので、地元について調べたいと思っていました。

在校生 / 2015年度入学

都市インフラを学ぶ学科

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

環境理工学部環境デザイン工学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学で土木や都市景観について学びたい人向けの学科です。具体的に言えば、土、水、コンクリート、大気環境、都市衛生、都市景観、都市計画を学びたい人が入るところです。建築は扱っていないので注意してください。全部を満遍なく学べますが、自分の苦手な分野もあるかもしれないので、そこの勉強も怠らないようにしてください。
• 講義・授業

  良い
  土木や都市計画に関して、幅広い分野を学ぶことができます。土や水、コンクリート、大気環境、都市衛生、都市計画、都市景観等学べる分野は多いです。実際に企業に勤められている方を招いて講義をしていただいたり、企業についての紹介をしていただく講義もあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年の後期から研究室に配属されます。コアタイムの有無やゼミの頻度などは研究室によるところがあるので、研究室訪問や研究室の説明会などには積極的に参加して、自分に合う研究室を探してください。
• 就職・進学

  良い
  学部が出来た当初は就職率が高くなかったこともあり、就職についてのサポートは手厚いです。教授陣などからインターンシップへの募集案内が頻繁に来ますし、研究室によっては教授と企業の伝手があるところもあります。大学本体でも就職セミナーなどは頻繁に開催されているので、就職への道は広いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は津山線の法界院駅ですが、新幹線が止まる岡山駅から自転車で通える範囲でもあります。街中なので交通の便は良い方であり、下宿は月3万円台でも借りられます。近くに定食屋やチェーン店などが数多くあり、食事にもあまり困らないと思います。買い物については、岡山駅まで行けば大抵のものはそろっています。
• 施設・設備

  良い
  教室には冷暖房が設置されており、比較的快適な環境で講義を受けることができます。共用のパソコンが設置されている部屋もあり、メンテナンス中を除いていつでも利用できます。Wi-Fi環境も比較的整備されているので、通信代なども抑えられます。(時々接続がうまくいかなくなるときはあります)
• 友人・恋愛

  普通
  環境デザイン工学科に限らず、理系の学科はおおよそ男子の方が人数が多くなる傾向にあります。その為、恋愛に関してはサークルやバイト先が中心になってきます。同じ講義を受けることが多いので、友人はできやすいと思います。
• 学生生活

  良い
  大学には100以上のサークルがあるので、自分に合うサークルは見つかることが多いと思います。大学祭では色々なサークルが出店をだしているので、興味があるサークルのところには積極的に行ってみると良いかもしれません。また、今年はボーイズアンドメンを招いたライブを行うなど、規模もそこそこあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  この学科で学ぶことは、土、水、コンクリート、大気環境、都市衛生、都市景観、都市計画といった「都市」のインフラ整備についてです。一年次からそれぞれの分野についての必修科目を学びながら、一通りの基礎を学びます。選択科目では自分の興味がある分野を重点的に学ぶ事ができますが、他の分野も学ぶ必要があるため、他の分野の勉強も怠らないでください。ゼミが始まるのは3年生の後期からです。単位を上手に取れれば、4年生では研究に集中できます。なお、毎年数名いるのですが、この学科、というより岡山大学では「建築」は学べないので、注意してください。
• 就職先・進学先
  岡山大学の大学院へ進学します。

卒業生 / 2013年度入学

60分授業・クォーター制は評判が悪い

2017年04月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

環境理工学部環境デザイン工学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学が教授・学生を無視して強引に進めた60分授業・クォーター制は非常に評判が悪い。学生のことを考えずに進めたことには憤りさえ感じた。しかし、教授の対応は非常に良い。
• アクセス・立地

  良い
  岡山市の中心部に位置していることにより、岡山駅のアクセスも自転車を使えば非常に良く、大学周辺に店舗も多いため、不自由はない。しかし、自転車がなければアクセス性はぐっと下がる。
• 施設・設備

  悪い
  大学内には必要性を感じないオブジェがある。そのような所にお金を使っているわりには設備が良いと思ったことはあまりない。自転車が多いにも関わらず、駐輪場を減らしたことは理解に苦しむ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は数学や物理などの基礎的なことを主に学ぶ。2年次、3年次では土木に関する様々な分野を学ぶ。橋等の設計で利用する構造、水の流れ等を理解する水理、土質、環境や景観に関する分野等多くの分野がある。4年次では研究に配属され、卒業論文を執筆する。
• 就職先・進学先
  大学院