学びたいことは好きなだけ学べる学部:立命館大学総合心理学部総合心理学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

学びたいことは好きなだけ学べる学部

2025年01月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

総合心理学部総合心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で心理学を勉強したい、と考える人にとってここまで幅広い領域を学びきることが出来る環境は他にないのでは？と感じるくらい様々な先生がいます。施設も綺麗ですし、新設のキャンパスもあるので、環境面で不満を感じることはないと思います。
  主体的に動いた分だけ、有意義な時間を過ごすことが出来ると思います。
• 講義・授業

  良い
  心理学のほぼ全ての領域をカバーするのではないか、というくらい心理学に関する講義は豊富にある。ほとんどの先生は分かりやすく、指導も丁寧であるが、ごく稀に「何を喋っているか分からない」「生徒からの質問を受け付けない」といった教授もいる。しかし、毎学期終わりに生徒から学校に直接講義についてのアンケートを提出できるので、評判の悪い先生は次年度以降の講義の組み直しなどに迫られているのではないかと思う。
• 就職・進学

  良い
  実績自体は多いと思います。ですが、就職先は正直いって玉石混交のような状態。誰もが知る企業に行ける人はほんのひと握りで、多くの人は中堅、稀にそれ以下の企業に行っているという印象。
  学部の特性上院進する人の割合が多く、大学としても院進に力を入れている印象。就職はどちらかと言うと自力になりがち。
• アクセス・立地

  良い
  大阪駅から快速電車でいけば20分もかからずキャンパスに着けます。キャンパスの周りも子連れの方が多く、治安が悪いという印象はありません。
• 施設・設備

  良い
  心理学部専用のフロアが存在し、心理学実験は満足いく形で実施することが出来ます。他の文系学部には学部独自のフロアが存在しないため、心理学部の特権とも言えます。
• 友人・恋愛

  普通
  人による。新設のキャンパスということ、加えてスペースの問題上、心理学部が入っているOICを拠点としたサークルは少ない。そのため、サークルに入らないという選択を取ると、友人関係・恋愛関係は授業やゼミを通して構築するしかありません。
• 学生生活

  普通
  前述の通り、OICを拠点としたサークルは少ないです。衣笠キャンパスには豊富にあるので、大学全体としてはたくさんのサークルがあると言えます。
  どうしてもとあるサークルに入りたいから、という理由で衣笠キャンパス周辺に敢えて住んでいる友人も聞きます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はネットリテラシーやレポートの書き方といった基礎的な部分から、各心理学領域の基本的な内容を扱う講義を受講することが出来ます。必修科目も複数あり、外国語は英語のみ講義がありますが、難易度はそこまで高くないです。
  2年次以降は必修科目の縛りが少なくなるため、自分の興味に合わせた講義を取ることができます。他学部の生徒もいる教養科目も抽選結果によりますが受けることが出来るため、概ね学びたいことはできるでしょう。
  3年次からはゼミが始まります。ゼミは担当教員に提出する志望理由書と成績を元に決まります。傾向として、人気のゼミは学年上位層が、そうでないゼミは学年下位層が入るため、ゼミ選考は力を入れて臨んだほうが良いでしょう。卒論は卒業に必須で、4年次冬までに書き上げればよいです。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  他大のとある心理学科の先生のゼミに入りたいと思っており、その併願として受けた。