法政大学社会学部社会学科の口コミ 高い評価順 [p.8]

在校生 / 2018年度入学

思ってるより広くてゆるい

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  立地はめっちゃ悪いけど、落ち着いたキャンパスライフを送ることが出来ると思う。勉強に専念できる環境。六大学の1つだから、就活もある程度有利。
• 講義・授業

  普通
  社会について広く学べるが、自分の中で学びたいものの核がしっかりしていないと、何を専門にしていいかわからくなる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の4月に選考がある。ガチゼミとやばいゼミがあるから、先輩の話はしっかり聞いた方がいい
• 就職・進学

  良い
  マスコミ系に強い先生がいる。さらに、そういった講座もある。マナー講座等も充実している
• アクセス・立地

  悪い
  周りに何も無いし、バスに乗らないといけないので、アクセスが悪い
• 施設・設備

  悪い
  食堂も小さいし、周りに何も無い割に外部からもあまり売りに来ない。
• 友人・恋愛

  普通
  今までの学生生活のように固定でないから、仲良くなりずらい。広く浅い。
• 学生生活

  悪い
  ものすごい有名人が学園祭に来る訳でもないし、出店も少ない。多摩だから人もあまり来ない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会に関することならなんでも勉強する。社会システムも人間系も環境系も文化系も国際系も。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  他の国公立に落ちて仕方なく私立の受かっているところに行かなければならなかったから。選んだのは、名前が知れてるというのみ。

卒業生 / 2007年度以前入学

多摩キャンパスでの勉強

2014年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  社会学を学びたい人には、進学先の候補の一つにしてもらっても構わないと思います。社会学と自分の興味関心のある分野を学習・研究できる環境でした。しかし、そこそこの名の知れた大学に入るための進学先としてはおすすめできません。周囲には遊ぶ場所もなく、生活も不便です。立地もよくないので、フットワークも重くなりがちでした。
• 講義・授業

  良い
  社会学の基礎から、多岐にわたる他分野のコアな講義までさまざまです。専任教授の講義はもちろん、生物学など理系の分野の講義は他大学の先生によるものまで、多くの学生のニーズに応えていると思います。3，4年次には他キャンパスで他学部の講義も受講できるところも魅力でした。
• アクセス・立地

  悪い
  どの最寄駅からもバスで20分以上はかかりますし、そもそも最寄り駅自体も規模は小さいです。
• 施設・設備

  悪い
  建物自体は大きく、のびのびできます。図書館が大きいのは、何よりの魅力でした。しかし、学生生活のサポートをする施設（キャリアセンター、生協、学食、診療所）は閉館時間が早く、職員の対応も今一つでした。
• 友人・恋愛

  普通
  これは人それぞれとしか言いようがないです・・・。友人・恋人を作りたい人はサークルや学内活動に参加するとよいと思います。
• 部活・サークル

  悪い
  部活・サークルはそれなりに活動しているようでしたが、立地の悪さから、他大学との交流にはかなりの労力を費やしている印象でした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学の基礎から、興味関心のある他分野のことまで幅広く学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  鞠子ゼミナール
• 所属研究室・ゼミの概要
  社会学と生物学を融合させた研究ができます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  匿名
• 就職先・進学先を選んだ理由
  内定をいただいたから。
• 志望動機
  社会学部を進学先として希望していたから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を中心に勉強しました。

在校生 / 2024年度入学

自然に囲まれ幅広く学べる学科

2025年05月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  自分で受けたい授業を沢山選べるのはいい点だが、固定クラスの授業が少なく、深く仲良くなりにくいためもう少し固定クラスの授業を増やして欲しい。
• 講義・授業

  良い
  自分の関心に応じて他の学科よりも幅広く様々なことが学べます。
• 就職・進学

  普通
  就職実績はそれなりにいい。サポート面はまだ就活の時期では無いので分からない。
• アクセス・立地

  悪い
  周辺には何も求めない方がいいです。広大な自然しかありません。最寄りからバスを利用しないといけない点が面倒。
• 施設・設備

  良い
  市ヶ谷に劣る部分はあるが、夏は空調が効くので快適に過ごすことが出来ます。
• 友人・恋愛

  良い
  結局は自分次第なのでなんとも言えませんが優しい人が多い印象です。
• 学生生活

  普通
  市ヶ谷に比べるとサークルの数が少ない。新歓期間は大学内の道でチラシを配ってくれるのでサークルへの加入はしやすいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  政治、経営、国際関連、メディア、など様々なことを学ぶことが出来ます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  メディア系に関心を持っていたが将来就きたいかといわれると微妙だったので様々なことが学べる学科にした。

在校生 / 2020年度入学

キャンパス格差があるが比較的自由な大学

2021年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  選択の幅が広く自由がきくが、その分自分の選択に責任と重みがあり、自分の進みたい道がはっきりしている人には非常に良いと思う。
• 講義・授業

  良い
  選択肢が多く学科を超えて授業を選択することができる。
  大体の授業は分かりやすい。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年からゼミが始まる。
  選ぶのに困るほど多くのゼミがあり自分の研究したいことをつき詰めることができると思う。
• 就職・進学

  良い
  まだ就活をしていないので具体的なことはわからないが、就職実績は悪くはないと思う。キャリアセンターを利用することでより良いサポートを受けることができる。
• アクセス・立地

  普通
  法政大学には市ヶ谷・小金井・多摩の三つのキャンパスがあり、市ヶ谷キャンパスは非常に良いアクセスと立地だが、多摩キャンパスは周辺が山で最寄り駅まで徒歩50分で駅からはバスでしか通えないような場所にありアクセスは非常に悪い。
• 施設・設備

  普通
  各キャンパスにより差が大きい。市ヶ谷キャンパスは非常に充実していると思う。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルに所属すると充実するのではないかと思う。
  正直、コロナ禍でオンライン授業が続いているため私自身は友人関係は広くない。
• 学生生活

  普通
  サークルやイベントはたくさんあるので積極的に参加すれば交友関係が大きく広がると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学の成り立ち、データ分析
  ゼミによっては国際経営や哲学、財政学、数学などを取り扱っているところもあり幅広いことを学ぶことができる。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  視野を広げることと物事を多角的に捉えることができる人になりたいと思い、そのような目標を掲げているのがこの学科だったため。

在校生 / 2019年度入学

バラエティに富んだ学科

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  総合的に考えてみると、大学生活を送るうえでごく普通の生活を送ることのできる学科だと思います。たまに何をやっているかわからなくなりときもありますが、やりたいことがない人でも在学中に何か見つけられるのではないかと思います。
• 講義・授業

  普通
  さまざまな授業があるので自分の好きなものを選択できるのではないかと思う。
• 研究室・ゼミ

  普通
  さまざまなゼミがあって自分のやりたいことを見つけられるのではないかと思う。
• 就職・進学

  普通
  まだ就職活動をしていないのでよくわかりませんが、普通に相談にのってくれると思います。
• アクセス・立地

  悪い
  都心からとても遠いので授業後に遊びに行くということはなかなかできません。
• 施設・設備

  悪い
  キャンパス内での移動が時間がかかるので疲れます。移動距離が長いので時間がかかります。
• 友人・恋愛

  普通
  普通にゼミやサークルなどで友達をつくることはできると思います。恋愛についてはわかりません。
• 学生生活

  悪い
  多摩にはサークルが少なく、市ヶ谷キャンパスの方が充実しているように思えるます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では社会学の基礎を学びます。2年生になるとゼミに入ることができるようになり、もっと充実した大学生活を送れると思います。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  決まっていない。
• 志望動機
  特にやりたいことが決まっていなかったため、さまざまなことを学べる社会学部に入学しようと決めました。

感染症対策としてやっていること

4月からオンライン授業が始まりました。zoomを使用する授業やレジュメ配布のみの授業もあり、形態はさまざまです。

在校生 / 2023年度入学

絞ることなく幅広く学べる学科

2024年08月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  幅広く学びたいとおもい社会学科に入ってくる人には向いていると思います。ただ自分の興味のある分野が具体的に決まっている人は興味のない事も学ばなくてはならないので苦痛かも、
• 講義・授業

  普通
  社会学科では幅広く学べます。
  メディアについてから、歴史、環境、マーケティングなど社会問題と聞いて浮かぶものはだいたい関連する授業があります。多くの授業が大教室で行われるので興味を持てばみんな学べますが、やる気がないとおいていかれます、
• 就職・進学

  普通
  1年生の頃から就職に関するサポートのメールがたくさんきます。
• アクセス・立地

  悪い
  立地は良くは無いです、バスで通う人がほとんどで大変です。一応駅から学校への急行バスはあります。
• 施設・設備

  普通
  とってもいい訳ではありませんが、特別悪い訳でもない、という感じです。
• 友人・恋愛

  良い
  自由に授業を組めるので多くの人と関わることが出来ます。大教室での授業が多いのでそこで出会って付き合ってる人も沢山知っています。
• 学生生活

  良い
  新しいサークルや新しいイベントなどもきちんと準備がされていて、確実であれば認めてもらえる寛容な学校です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会問題と言われて浮かぶものから、ただ社会と言われて浮かぶものまで全般的に学びます
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  ひとつに絞りきれず、自分が興味あることを見つけるためにも絞らず幅広く学びたいと思ったからです。

在校生 / 2017年度入学

幅広い学問を学べる学科

2019年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  多摩キャンパスであるからなのか、都心部の大学より落ち着いている人が比較的多い。また、社会学以外にも学べる分野がたくさんあるため、将来何したいか明確でない人にはオススメ。
• 講義・授業

  普通
  社会学では何を学ぶのか、どんな学問なのかなど、一年生の時から入門講義として学ぶことができる。また、社会学以外にも様々な学問を幅広く学ぶことができる。しかし、講義のわかりやすさに関しては、先生によって異なっている。
• 研究室・ゼミ

  良い
  法政では2年生からゼミに入ることができ、他の大学と比べて早くゼミ活動を行うことができる。ゼミの活動内容も、幅広いものとなっている。活動が活発かどうかもゼミによって異なるので、積極的に課外活動しているゼミもあれば、論文やグループワークのみをやっているゼミもある。
• 就職・進学

  良い
  就活のサポートは充実しているが、自分から積極的に説明会やガイダンスに行かないと、就職に関する情報は手に入らない。キャリアセンターをうまく活用できれば、良いサポートを受けることができる。
• アクセス・立地

  悪い
  多摩キャンパスに関しては大学に行くにはバスを使うため、講義開始直前はバス停がとにかく混む。それを避けて自転車で行こうとすると、坂道に苦しまされる。遠くから通う人はバスを使わざるを得ないが、近いなら原付を使うことをオススメする。周りにもコンビニしかないため、空きコマに遊びに行くことはできない。静かなところが好きな人にはオススメ。
• 施設・設備

  普通
  施設は新しくないが、比較的綺麗な方である。敷地が広大であるのもあって、みんなで話せる場所や、逆に一人で集中したい場所など、様々な施設がある。食堂に関しては美味しいものもあるが、長く食べていると飽きてくる。
• 友人・恋愛

  良い
  講義で作るのは広い教室であるため難しい。一年生が入る基礎演習や、サークル、体育の授業で作るのが無難である。恋愛もそこから発展することが多い。
• 学生生活

  普通
  サークルの種類はそこそこあるが、特別多いことはない。学園祭は他の大学と比べて規模が小さめであるが、来てくれるアーティストや芸人が有名であることが多い。ただ、学園祭を楽しむなら出店しているサークルに入っておいた方がいい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生の時は必修科目が多く、選べる科目も少ないため、自分が学びたい講義を選ぶことは難しい。講義が本格的になるのはゼミが始まる2年生からである。ゼミに入っている人は４年生になると卒業論文を書くことになる。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  やりたいことが明確になっていなかったため、社会学部を選んだ。

卒業生 / 2011年度入学

自分次第

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  授業の選択肢も多いし、ゼミの数も多いので学べることは幅広いと思います。1番の難点はキャンパスが都心から遠いところです。
• 講義・授業

  良い
  社会学部には社会学科、メディア学科、社会政策学科があるのですが、選択できる授業の範囲はほぼ変わらず、選択肢がたくさんあるので自分の興味があるることが学べるようになってると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  たくさんあるので、何かしら自分の興味があることを研究しているゼミが見つかるのではないかと思います。
• 就職・進学

  良い
  キャリアセンターがあり、何回か利用しました。サポートは悪くはないのではないかと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  多摩キャンパスは最寄り駅からバスに乗らなければならず、かなりアクセスは悪いと思います。
• 施設・設備

  良い
  すごく広大なキャンパスで、図書館はすごく大きいです。建物によりますがそんなに古いものはないかと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  人によると思いますが、サークルやゼミ等に所属すれば自然と人間関係は構築されると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年目は基礎科目と第二外国語がメインでした。2年目からは自分が勉強したい分野を選択していきます。
• 就職先・進学先
  金融機関

在校生 / 2017年度入学

学びたいことを自由に学べる

2020年01月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  社会学に興味があれば面白いと思う。逆に興味がなければ興味を持って取り組むことが必要。テスト日程などについても自分で確認する必要がある
• 講義・授業

  普通
  あまりしてくれない。できない人は置いていかれる。
  自分から積極的に聞きにいけばしっかり対応はしてくれる
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分に合うゼミに入ることができれば先生や友人と仲良くなることも可能
• 就職・進学

  普通
  就職実際はまあまあいいが、学校が何かサポートを積極にしてくれる印象はない
• アクセス・立地

  悪い
  非常に通学しにくい。最寄駅についてもバスに乗る必要がありお金もかかる
• 施設・設備

  良い
  施設は充実しており図書館なども大きいが、体育館にはバスで移動するので不便
• 友人・恋愛

  普通
  友人はサークルに入ればできる。自分からしっかり動くことが求められる
• 学生生活

  普通
  サークルも自主性なので、入らない人はあまり充実しているとは言えないと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学。また、メディアや広告についても学ぶ。基礎的なことを社会学的な概念から捉える
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  金融、メーカー、不動産、保険など幅広い業界を視野に入れて就職活動をしている、
• 志望動機
  心理学科に行きたかったが就職範囲が狭いと思ったので幅の広い社会学を選んだ

卒業生 / 2012年度入学

大自然のキャンパスと多岐に渡る学習内容

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  学習したことが社会人になって役に立ったかどうかという点では、何とも言えない、むしろ身についていないのではと思うことが多々あります。ただ、大学生活をこの環境で送った時間は間違いなく学費分の価値がある時間だったといえるのでこの評価にしました。 私自身の経験は特に参考になるものがないので、周りの人の意見を述べると、先輩も同期も就職したいところに大体が就職出来ていました。 公務員講座などもあり、同期からは国家公務員一般職と地方公務員、先輩からも地方公務員に就職した人がいます。 謙虚な人が多いので、卒後も先輩に可愛がられて順調に昇進している人が多いです。 わたしは大学入学前までは人付き合いが苦手でしたが、大学生活で克服しました。
• 講義・授業

  良い
  所属学部の授業以外に同キャンパスの経済学部の授業が受けられる。社会学と言うだけあって社会に関することなら多岐に渡って扱っているため、思いがけず面白い授業に出会えることもあるので、自分の興味の対象をいまいち絞り切れていない学生にもオススメ出来るから。
• 研究室・ゼミ

  良い
  純粋な社会学系のゼミよりもメディア社会学系のゼミの方が活気がある印象だった。 社会学に限らず経営学系のゼミもあったりなど、他の文系学部に比べて研究対象のバリエーションに富んでいるため自分の研究対象に合ったゼミは見つけやすいかもしれない。 中にはかなりハードな目標を掲げるゼミもあり、学生生活を充実させたい人には良いのではないかと思う。
• 就職・進学

  普通
  社会学部自体が多摩キャンパスに属しているため、都心での活動が多くなる就職活動では市ヶ谷キャンパスよりも面倒だと嘆く学生が多くいた。 就職のサポートセンターも多摩よりも市ヶ谷に通う方が情報が多く得られたようだ。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスや周辺環境の利便性の面ではかなり悪い方でしょう。都心の華やかなキャンパスライフを思い描いている方には向かない環境だと言えます。ただ、自然に囲まれてのびのびと過ごしたい方には向いている環境です。最寄り駅は3つありますが、どちらの駅からもバスで10分から最大30分かかります。テスト期間はバスがたいへん混みます。周辺の飲食店はラーメン屋二郎の法政大学前店しかなく、移動屋台が学内に来るのが救いです。大学から一番近い店舗はセブンイレブンです。それ以外に店舗らしき店舗はありません。
• 施設・設備

  良い
  とにかくトイレが綺麗です。キャンパスも全体的に綺麗で何より広いです。キャンパス内に循環バスが巡回しているくらい広いです。 社会学部棟の前のバスケットコートや社会学部棟と経済学部棟の間にある芝生の広場は学生の憩いの場になっています。教室も映画の撮影に使われる程綺麗で広々としています。 小教室も充分すぎるほどの席数が確保されています。 バス停近くの建物内にはサークル活動用の部屋と、なぜか昼寝スペースが確保されています。 周辺環境に飲食店がないことを補えるほどの複数の食堂と移動屋台、食材や雑貨が揃う生協も充分な数存在します。 宿泊施設やスポーツ系の施設も充実しており、学生生活には充分どころか有り余るほどの設備が揃っていると言えます。
• 友人・恋愛

  良い
  学内では初めはクラス、その後はサークルやゼミなどで他の学生や先輩、後輩と交流を深めることができるほか、独りを好む者にも優しい空気感があります。 社会学部は同キャンパスの経済学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部に比べて最も男女比が安定しており(6:4くらい？)男女バランスよく付き合いやすい環境といえるでしょう。互いの個性を尊重し合える環境だった為か、とても個性的な格好をした人たちも相当数いました。 恋愛関係に関して言えば、学内の先輩後輩あるいは同期で付き合う人が結構いたように思います。 サークル同士の交流で他校の人と付き合う人もいましたが。 友人関係に関していえば、サークルやゼミの仲間などは卒業してからも仲良く交流している人達が多いです。 田舎キャンパスの結束力なのか、一生モノの友達や先輩後輩が欲しい人にはいいかもしれません。
• 学生生活

  良い
  サークルもイベントも大学側はほぼ口出しすることなく、学生達が主体的に行っており、毎年盛り上がります。夏は夏祭りを行い、浴衣で登校することも可能です。秋は学祭を行い、毎年そこそこ有名なアーティストや芸人が招かれます。フィナーレには花火が打ち上がり、圧巻です。恐らく予算の殆どはフィナーレの花火に割いている筈です。 但し、田舎の学祭なので都心の大学に比べると華やかさに欠けます。しょぼいとこがまた良さなのですが（笑） 4月はもちろん新入生歓迎会がありますが、どのサークルも和やかな雰囲気のところが多いです。新歓の花見やBBQは先輩たちが全力でもてなしてくれるので新入生は行って損はないかと思います。 新歓シーズンは社会学部棟のバスケットコートでよさこいサークルやダンスサークルがパフォーマンスをしているのでそれを見ているだけで学生生活を謳歌している気分になれるでしょう。 因みに社会学部で最も人気のあるサークルは広告研究会です。コンクールの入賞経験多数ありと実績のあるサークルのようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は高校時代の延長のような授業もあれば専攻分野のさわりのような授業もあります。抽選の授業は比較的少ないです。抽選の授業を避けて履修を組むことができます。 2年次からは、主専攻と副専攻、ゼミを決めてより専門的な分野を勉強で行くことになります。もし専攻選び間違えたかもと思っても、自分の主専攻・副専攻の必要単位分さえ取ればその他は好きな分野から履修を組むこともできるので、専攻を選んだからと言って勉強できる分野がより限定されるわけではないのでご安心ください。 3年次からは、就職を見据えてインターンに行く学生が多くいます。4年次には、ゼミによって卒業論文あるいは卒業制作の提出が求められますので、就職活動が落ち着いたら順次取り掛ります。授業の提出物などは4年生の場合、就職活動なども考慮して猶予を貰える場合が多々あります。教授は就活生には優しいです。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  ITベンチャー企業の一般職。
• 志望動機
  高校時代、自分の興味関心を絞り着ることが出来ず、文系ということだけは決めていたので、社会学部社会学科であれば文系分野の幅広い分野を網羅して学べると考えたことと、自分の学力に一番マッチしていたことが決め手で受験と入学を決意しました。