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法政大学
法政大学
(ほうせいだいがく)

私立東京都/市ケ谷駅

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偏差値:52.5 - 60.0

口コミ:★★★★☆

3.95

(2685)

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2019年度入学

    自分だけのグローバルな道を見つけよう

    2025年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    国際文化学部国際文化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      国際系を学びたいが、具体的に政治、経済、社会、文化何を学びたいのかわからなかった私にとってはうってつけの学部だった。私は学ぶために学部に入ったが、同じ学部生はどちらかというと要領よく課題をこなしてバイトやサークル、旅行等に力を入れる人が多かった。ゼミ選択含め、学生や教員に積極的に話を聞き、自分に合った友や環境、学内外活動を見つけることが4年間を通して重要。それさえできれば、どの学部でも充実した学生生活を送れると思う。GMARCHの中でも不憫なポジションの法政だが、実際入学後は偏差値やブランドなど一切気にすることがなかった。むしろ法政の国際文化にしかない人や学びとの出会いを通して、自身のこれまでかつこれからの生き方を見つめ直すことができた。恵まれた環境だった。運とそれを掴みにいく主体性次第。
    • 講義・授業
      良い
      学際的な授業が充実している。国際関係学、言語学、社会学、思想、外国の文化、ITスキルを身につけることのできる情報系の授業、映画等のコンテンツ研究など。逆に専門性を深めたい場合は、自身の関心のあるコース以外も単位取得が要件なのが少し煩わしかった。専攻コースは取り放題なのでそこを極めるか、他学部授業の履修によって補完することも可能。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私の代から2年生からゼミ所属可能になった。人気ゼミなので定員を超える応募者の中から選抜、ゼミ開始後も他学部からオブザーバー参加がいた。課題は大変だったが、コツコツ積み重ねることで議論力、質問力、文章力が鍛えられた。卒論を書く上では方法論の修得とチームワークが求められる。ゼミによって性格やガチさが異なるため、事前にシラバスだけでなく教員の授業に参加したりゼミ聴講したりした上でのゼミ選択を推奨。
    • 就職・進学
      普通
      就活に備えたインターンシップの授業があったくらい。恐らく2年次だったはすだが、時期が少し早すぎると感じたことくらいしか覚えていない。就活支援は学部ではなくキャリアセンターに頼るのがメイン。大手企業にも学部OBOGは多く、OBOG訪問で会社との接点を作りやすいのは利点。大学で学んだことを直接活かす仕事に就く人は体感3割程度。語学を活かした就職はもう少し多いかもしれない。国際的に活躍するキャリアを志望する人は、在学中に外国語の資格の最上級を取ることを目標にするといいと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      市ヶ谷キャンパスは飯田橋/市ヶ谷から徒歩8分。キャンパス内にセブンあるが、狭く時間帯によっては混雑しやすい。キャンパス前の外濠通りは毎年桜がとても綺麗。たまにお昼時になると正門前で学生団体か何かに所属している個人が拡声器を使って演説しているのが、非常にうるさい。
    • 施設・設備
      普通
      国際文化学部専用の施設や教室は特にはない。市ヶ谷キャンパスは私の在学時ずっと動線工事をしており、限られた休み時間内での移動が困難なときが多かった。2025年現在では施工完了で快適と思われる。
    • 友人・恋愛
      良い
      学部には明るい学生が多い。私は比較的落ち着いた性格だが、気の合う友と巡り会えた。授業終わりにサークルに参加するのが体力的にしんどく、早期に辞めたが、卒業時少し後悔した。社会人になると、利害関係抜きで付き合える友人はいつでも作れるものではない。最初は多少人見知りだったが、大学通して性格や考え方が開放的に変化したこともあり、今後どこに行っても役に立つコミュ力を鍛える意味でもサークル参加しておけばよかった。それでも親友ができたのでよし。
    • 学生生活
      普通
      学部時代の半分以上はコロナ禍だったこともあり、あまり詳しくない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は英語と第二外国語が必修。曖昧な国際文化学をどう捉えるかを学ぶ。体育の授業もあった。2年次は引き続き第二外国語のみ必修、ゼミ選択。後期に半年の必修留学がある。私の代はコロナ禍で中止したが現在再開。3年次帰国後以降はよりハイレベルな授業で第二外国語をブラッシュアップしていくことができる(選択)。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
      法政大学大学院国際文化専攻
    • 志望動機
      学際性。自分が将来国際社会のどこでどう活躍したいのかを見極めたかった。結果、一生追いかけたいと思える国と学術的関心が見つかった。
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    投稿者ID:1081476

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