人という存在に面白みを感じてるなら◎:法政大学文学部心理学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

人という存在に面白みを感じてるなら◎

2025年09月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

文学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学を基礎研究として学術的に学びたい学生にはぴったりです。人について根本的に知りたい方や好奇心旺盛な方にはおすすめできます。一方でカウンセラーや心理士など、応用的な心理学に興味がある方にはあまりおすすめできません。
• 講義・授業

  良い
  卒業論文に向けての授業が必修として多く設定されています。フィールドワークや精神医学(カウンセラーなど)のようなものはあまり充実していません。特に認定心理士は本学科ではカリキュラムに設定されていません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  卒業論文のために個々に動くことが多く、グループワークやフィールドワークといったものはありません。ゆるめゼミ～ガチゼミまで幅広く存在しますが、他学科と比べると固めなことが多いです。
• 就職・進学

  良い
  心理学を直接的に活かす職につく人は少なく、一般文系生と特に変わりません。学科としてのサポートはありませんが、大学のサポートを上手く使うことで就職する人が多いです。
• アクセス・立地

  良い
  市ヶ谷と飯田橋の間に位置する駅で、駅からはあまり近くありませんが周辺駅へのアクセスが良いです。高校の友達と集合する時などに定期で新宿へ行けたりします。
• 施設・設備

  良い
  脳波を測定するNIRSや防音室、観察のためのプレイルームなど大変充実しており、下手すると卒業まで触らない設備まであります。その充実度から、卒業論文のテーマに困ることはありません。
• 友人・恋愛

  良い
  学科が90人前後で2クラスと比較的少ない学科ですので、学科内の友人が多くできます。学科内団体があったり、クラス飲み会があったりと学科内で1つのコミュニティができます。
• 学生生活

  良い
  サークルはかなり種類が充実しています。文化祭も賑わいますが、大学公認ではなく生徒が自主的に開くものになっており、同偏差値レベルの大学と比べると少し規模は小さいかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は教養科目と心理学の基礎を幅広く学びます。自分が書く卒業論文のテーマをここで何となく方向づけすると良いでしょう
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  元々は理系志望でしたが、NHKの記憶や認知に関する特集番組を見て心理学を志しました。今でも卒業論文で記憶の歪みについて研究できているので満足です。
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット