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私立東京都/市ケ谷駅
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在校生 / 2021年度入学
留学必須の幅広く学べる学部
2025年02月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]国際文化学部国際文化学科の評価-
総合評価良い何より留学必須なのが、留学したい人にとっては絶好の学科だと思う。入学時に留学先を決めている必要有り。クラスメイトも質が高く、満足した学生生活を送れている。
問題点とすると、(専攻する)言語の授業は何も知らない人も分かるようになるところから始まるため、既にある程度わかっている人に対しては苦痛と思われる。留学は学年単位で行くため、日本語だけ使おうと思えば使える環境だった。また、留学先によって留学体系が大きく異なり、大学の授業を受けられるところもあれば、語学学校のようなところで言語の勉強のみをする留学先もある。そのため、必修の留学を蹴って(コロナ禍のため可能だった)交換留学に申し込む人もいたが、学年に留学先学校ごと1-2人と枠は狭く、就活との両立が難しい。 -
講義・授業良い一般科目の必修も多く、かなり選択の幅が広いが、それによって自分が何を学んでいるかがぼんやりとしてしまう印象。専門科目は国際社会、言語、情報、表象に分かれており、2年次からコース分けされるが、表向きだけで一つの分野だけで単位を取り切ることはできない。(全て満遍なく取らないといけない)ゼミに入れば定まる生徒も多いだろうが、ゼミに入らなくても卒業できるので入らない人も多く、宙ぶらりんになってしまう。教授の質はピンキリだが、概ね良く、満足している。
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就職・進学良い学部の性質上就職先は幅広い。キャリアセンターが行う就活向けイベントや、個人面談、大学と提携している就活エージェントなど自分から活用していけばかなり整備されていると思われる。
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アクセス・立地良い新宿から一本。駅から少し遠いが、駅からがお堀の道になっているので春夏秋冬を楽しみながら通学できるのが魅力。周りに繁華街もあり、空きコマにランチに行ったり、講義終わりに飲みに行ったりしている。
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施設・設備良い自習室が多く用意されており、目的別(発話可能、不可能、グループワーク用)など分かれているのが良い。校舎は大きく4つでメインの外堀校舎、富士見ゲートには大きめの教室とエスカレーターが完備されており、綺麗で使いやすい印象。トレードマークのボアソナードタワーは情報室や視聴覚室などがあるが、授業の前はエレベーターの前に長蛇の列ができる。富士見坂校舎は一番古く、言語の授業の時に使用していたが、狭くて高校の教室のような感じだった。学食はいくつかあるが、2時限目が終わっていくともう満席で座れない。学校についているセブンイレブンも昼休みは長蛇の列ができるため、昼食を持参する人が多い。
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友人・恋愛良い学内イベントやサークルなどは多い印象のため、自分から入っていけば充実すると思われる。大きい大学のため、1人でいようと思えば4年間1人でいられる。所属している学部の性質上、その言語を専攻して、その言語の国に留学で行きたいクラスメイトが集まるため、クラスメイトに同じような趣味の子が多く、思いがけず良い友人ができた。留学後はさらに仲良くなる。
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学生生活良いサークルの量は多いので自分と合うサークルを見つけられると思う。イベントは特に思いつかない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次では英語の授業と選択した言語の授業、一般教養を取る。体育も行った。
英語の授業はtoeicでレベル分けされるが、一番高いクラスは難しい論文をひたすら生徒が訳して先生が再度訳しながら読むという実りの無いものだった。
言語の授業は先述の通り一から行う。一般教養はすべての学問から選べ、世界史や心理学、生物が面白かった。体育は大学内の体育館で行い、着替える時間が無くて大変だった。
2年次では英語、言語の授業と一般教養、専門科目を取り始め、ゼミに入る人もいる。秋学期には留学がある。
3年次では専門科目を主に取り、4年次はほとんど空きコマとなる。 -
学科の男女比3 : 7
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志望動機留学が必須のため。東京外国語大学の滑り止めとして受けたが、概ね満足している。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1030132 -
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