みんなの大学情報TOP   >>  東京都の大学   >>  慶應義塾大学   >>  文学部   >>  人文社会学科   >>  口コミ

慶應義塾大学
慶應義塾大学
(けいおうぎじゅくだいがく)

私立東京都/赤羽橋駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:57.5 - 72.5

口コミ:★★★★☆

4.22

(3106)

文学部 人文社会学科 口コミ

★★★★☆ 4.22
(477) 私立大学 323 / 3603学科中
学部絞込
学科絞込
477361-370件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      普通
      いろいろな人がいるので人脈が広がる。就職に関しては一般企業に強いと思う。勉強する人と遊ぶ人の差が激しいと思う。
    • 講義・授業
      悪い
      講義はあまり面白いものがない。したがって生徒は授業中静かであるがスマホをいじっていたり、内職をしていたりしていてあまり真面目に聞いている生徒は少ないと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      立地は山手線沿線や東横線沿線にあり比較的通いやすい場所にあると思う。また日吉では一人暮らしの人が住みやすい環境であると思われる。
    • 施設・設備
      良い
      設備としては校舎はきれいな方である。また、日吉ではテニスコートが充実してるなど運動に最適な環境である。
    • 友人・恋愛
      良い
      大学には留学生も多く、さまざまな人が集まるため、いろいろな友人ができると思う。恋愛に関しては多くの人が大学内で付き合っているが、あまり長く続いてない人が多い。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルはとても多く、特にテニスサークルは活発に活動している。音楽系のサークルでは学祭などで発表の機会があり、とても楽しく過ごせるものであると思われる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本史について学び、また語学では中国語を基本から学ぶことができる。
    • 所属研究室・ゼミ名
      中世史研究会
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本の中世史について勉強するゼミで主に経済史が中心。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      日本史が好きで、家から大学が近かったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      ひたすら過去問を解いて、小論文を高校の先生に添削してもらってた。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:83155
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      いろんなことをしている人が多いので将来の目標を見つけるのにいい刺激になる環境だと思います。楽しくすごせると思います。
    • 講義・授業
      普通
      さまざまな専門の先生がおり、他学部の授業も選択できるので、学びたい授業を選択できます。よい環境です。
    • アクセス・立地
      良い
      駅の目の前だったり、都心に立地しているので便利だとおもいます。近所に店がたくさんあるのでよいと思います。
    • 施設・設備
      良い
      後者自体は伝統のある雰囲気を醸し出していますが、そのほか新しい設備がたくさんあります。おしゃれなカフェもあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      さまざまなタイプの人がいます。いろんな人と知り合うことができます。クラスごとの授業が1年生時しかないです。
    • 部活・サークル
      普通
      部活やサークル活動も活発で充実しています。とくに野球は学校をあげてみんなで応援するような伝統があります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      幅広い分野のことを基礎から学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      興味のある分野があったのと、家から近いから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問をやったり、英語の勉強を重点的におこなった
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:83899
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分がやりたいことについてしっかりと学べる環境があります。2年次から分かれる専攻によって大変さは変わってきますが、各々が自分の将来のために頑張っているので、刺激を受け続けられると思います。授業も自分好みにアレンジして受けることができるので、本当に自由でのびのびとした大学です。就職は他学部に比べると劣るかもしれませんが、不利にはなりません。
    • 講義・授業
      良い
      専門分野は多種多様で、それぞれが自分の好きなことを学べます。いろいろな授業を受けられて、幅広い知識が得られます。優秀な教授陣が揃っているので、学ぶ姿勢があればいくらでもそれを突き詰められます。
    • アクセス・立地
      良い
      キャンパスは駅からは少し歩きますが、三田キャンパスはいろいろなところからアクセスがしやすいと思います。
    • 施設・設備
      普通
      図書館の蔵書数は充実しています。また、全体的にキャンパスが狭いですが、コンパクトに建物がまとまっているので移動が楽なのではないかと思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      おしゃれな人が多いです。また、真面目な人が多いです。みんなやるところはやる、という感じでメリハリがついているイメージです。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルは本当にたくさんあって充実していると思います。また、自分でサークルを作る子もいたり、新しいものを作れる雰囲気もあると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学・歴史・文学など、様々な分野を学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      幅広い分野を学んで、自分のやりたいことを選択できるから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      入試問題(特に英語)が独特なので、とにかく過去問を解いて傾向をつかむようにしました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:86999
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      環境や周りの人たちに恵まれている学科です。やりたいことがわからない人でも、じっくり考えることのできる環境があります。
    • 講義・授業
      良い
      教授ごとに様々なカラーがあるので、同じ教科でも様々な角度からアプローチができます。大学としてとても豊かだと感じます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミというのはある程度カラーあがあるので、合わない人には息苦しいかもしれません。だからといって、ゼミに入らなければいけないということでもないので、自分で選択できる余地があるのはいいことだと感じます。
    • 就職・進学
      普通
      よくも悪くも大企業への就職という色が強いので、それ以外の道に進みたいと感じたときに抵抗があるかと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      都会の真ん中であるとともに、学生街のようなものもあるため、多様な経験ができます。治安もよくいいところです。
    • 施設・設備
      良い
      建物はとにかく新しく、最新の設備が多くあります。とても快適に勉強ができますし、なにより図書館が古く良い本がたくさんあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      意外と前衛的なことをしている方々も多く、大学のブランドからイメージされる人ばかりではないです。その点でとても面白いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      社会現象で興味のあることを、仮説を立て、数的資料やサンプルをもとに研究します。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      様々な本が読みたかったから。美しい言葉を話す教授に出会いたかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      東大の問題を解き、わからない問題をどうにか解くという感覚を身に着けた。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:75461
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      慶應ブランドの洗練された雰囲気のもとで学習ができます。サークルも充実しており、様々に個性的な学生がたくさんいるので、将来の糧になるような経験ができます。
    • 講義・授業
      普通
      一般教養や他学部・他専攻設置科目をたくさん取れるので、幅広く様々なことを学べます。内部生がとてもたくさんいますが、内部生は外部生に比べてかなり勉強をしませんし外部生にとってはモチベーションを下げる原因になるかもしれません。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミの数は充分ですし、自由に研究テーマを設定できるゼミも多いです。文学部はほぼ全員必ずゼミに入れますので、自分のやりたいことをしっかり研究できます。
    • 就職・進学
      良い
      就職内定率は常に高水準です。世間の就職氷河期にもかかわらず慶應ブランドとOBのつながりが非常に強固なので就職にはとても有利だと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      日吉キャンパスは駅の目の前でとても行きやすいです。三田キャンパスは駅から10?15分かかり遠い上に、三田線は毎朝必ず遅延するので、いろいろと大変です…
    • 施設・設備
      良い
      昔ながらの施設はそれなりに味を感じますし、新しい施設は綺麗ですしなかなか良いと思います。食堂はそれほどでもないです。
    • 友人・恋愛
      良い
      慶應といえば金持ち、美男美女、的なイメージがあると思いますが、もちろん普通の人もたくさんいます。しかし三田祭などを見ると、やはりいわゆる慶應ボーイのような人はたくさんいるなと感じます。カップルも多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本史について、自分の研究したい内容をリアルに把握できるよう崩し字などや古典の読み方などから勉強します。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      歴史を勉強するために大学に行きたかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      浪人時代に、駿台長野予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      慶應は滑り止めの一つだったので慶應の勉強は前日くらいしかしていません。過去問を解いて、解説をしっかり読んで、ひたすら添削してもらっていました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:67358
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      普通
      二年目に専攻を選ぶので、一年間は自分の学びたいことを見つけるまでの猶予があっていいと思います。専攻は17あり、幅広い分野を学ぶことができますし、優秀な教授陣がたくさんいます。しかし、その環境を生かせるかどうかは自分次第です。
    • 講義・授業
      普通
      さまざまな分野の、優秀な教授陣が集まっています。授業は、大人数で行うものとそうでないものがまちまちなので、自分に合った授業の選択が必要です。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだゼミなどには所属していないのですが、ゼミに近い授業があります。そこでは、教授が、レポートの書き方やプレゼンテーションの仕方など、基礎から教えてくれます。
    • 就職・進学
      普通
      大学にネームバリューがあり、大手企業に就職する人は多くいます。しかし、だれもがそうなるわけではなく、やはり自分で努力しないと難しいと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      二年目からは都心のキャンパスになり、アクセスはしやすいです。まわりには会社などが多くあります。お店もあります。
    • 施設・設備
      悪い
      図書館は蔵書が多く、いろいろな本が手に入るのでいいと思います。しかし、総じて校舎内の冷暖房の効きが悪いです。
    • 友人・恋愛
      悪い
      みんな見た目はいまどきの大学生ですが、やるときはしっかりやるといった感じです。社交的な学生が多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学、歴史、文学などの幅広い分野から、自分に合ったものを選択して学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      私大の文学部で一番偏差値が高かったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      東進ハイスクール
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を多く解いて、大学ごとに傾向をつかんだ。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:75081
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      文学部は色々なタイプの人がいるので、人に流されないように自分がやりたいことをしっかり持っていないと、ただその学部に所属するだけになってしまう。
    • 講義・授業
      良い
      概論や地域文化論など、大きなテーマから細かいことまで色々授業選択の幅がある。ただし授業選択は慎重にやらないと、全く相性の良くない先生と付き合っていかねばならなくなるので、事前調査はよくしておいたほうがいい。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      和気あいあいとしており、興味のあることに打ち込める環境であると思うが、専攻によっては教授が少なく、自分の本当にやりたいことができないかもしれない。
    • 就職・進学
      普通
      大手企業に就職する人も多く、大学院に進学する人もいるが、文学部であるため就職率がとてもいいということはない。
    • アクセス・立地
      良い
      本キャンパスである日吉キャンパスは駅の目の前、三田キャンパスは駅から徒歩十分圏内で周囲に飲食店も多い。
    • 施設・設備
      良い
      新しい建物はあるが、ほとんどの建物は古めであるので、綺麗さを求める人には向いていないかもしれない。三田キャンパスの生協に行くのはとても面倒である。
    • 友人・恋愛
      普通
      自分で話しかけていかないと誰とも喋らないで終わると思う。趣味が同じような人と同じ授業をとっていることもよくあるので、そのような人と友達になるといいと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      西洋史を学ぶ上での研究方法などを学ぶことができる。また、文学部は語学の授業が充実しているため語学力の向上も見込める・
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      学びたいことが文学部に行けば学べそうであったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      進研ゼミ、河合塾
    • どのような入試対策をしていたか
      基本事項をしっかり身に付けるようにした。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:75023
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      様々な分野の学問に対して広く深く授業が展開されていて、少しでも興味を持ったことが全て勉強できる環境にあります。他の学部学科に比べて、男女比がほぼ半々なので、他人に気兼ねなく勉強できる上に、良い雰囲気の中で切磋琢磨できる友人にたくさん出会えます。また、先生方も親切で気さくな方が多く、温かい空気の中で4年間を過ごすことができます。ただ、出席や授業態度など、普段の学習への取り組み方には厳しいので、大学に入ったら思いっきり遊びたいと考えている人にはおすすめしません。それ以外は自主性に任される部分が多いので、人間とは何か、人間の作った文学や社会とは何か、それらの問いに自分なりの答えを見つけてみたい人には向いている学科だと思います。卒業後は就職・大学院進学・他大学や専門学校への進学など、進路の選択肢が広い点も特徴の一つです。
    • 講義・授業
      良い
      17専攻の中から一つを選び、自分の専攻の授業はもちろんのこと、他専攻や専攻共通科目の中から好きな授業を組み合わせて履修することができます。用意されている授業の範囲が非常に広く、文学を始めとして、社会学、図書館学、哲学、教育学、言語学、心理学、歴史学、化学や情報処理などの自然科学、音楽や美術などの芸術学までカバーされています。また、様々な語学の授業があり、レベルや目的に合わせて自由に選択して学ぶことができます。教員免許や学芸員資格などを取得することもできます。何か一つのことを究めたいと思ったとき、その分野だけでなく周辺知識も必要であることに気付くと思います。その必要性に十分応えられるという点が、この学科の最大の特徴です。もちろん幅広く知識や教養を身に付けたい人にとっても、理想的な環境と言えます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      所属する専攻やゼミによって特徴が全く異なるので、一概には言えませんが、この学科のゼミは大まかにいうと2つのタイプに分けられます。一つはゼミ内でテーマを分けて共同研究を行ったり、指導教授から与えられた課題に対して、ゼミ生が協力して調査・発表などを行ったりする中で卒論のテーマを見つけていくタイプのゼミです。もう一つは各ゼミ生が一研究者として個別に課題を見つけ、卒論へと向き合い、過程と結果のみを発表するタイプのゼミです。どちらを選ぶかは興味と好みによります。また、他の学部学科とは異なり、ゼミによる就活の有利不利はほぼありません。学生は個々人の興味関心や、先生の人柄などでゼミを選んでいます。専攻によってはゼミに所属しなくても卒業する方法もありますが、基本的にはゼミに所属して卒論を書くことで卒業できます。さらに、ゼミによっては入ゼミのための試験やレポートが課されることや、履修条件などで入ゼミを制限されることもあるので、早いうちからゼミに関する情報を自分で集めておく必要があります。
    • 就職・進学
      良い
      卒業生の進路は様々です。一般企業に就職する人もいれば、大学院に進学する人もいます。また、教員になる人もいれば、他大学・専門学校に進学し、知識や経験を積んでから次のステージに向かう人もいます。一般企業の中では特に金融業界やマスコミ・出版に就職する人が多く、大手企業への就職率も高いです。ただ、ゼミによる有利不利はありませんし、大学側はあまり手厚い就職支援はしてくれないので、就職の情報については自力で収集する必要があります。大学院では、塾内進学が一般的です。学部時代についていた教授のもとでそのまま学び続けることができます。理系学部学科とは異なり、推薦枠がないので、大学院入試で筆記試験(外国語含む)と口頭試問を受験することが必須です。就職にしても進学にしても、自分の実力で進路を切り開く人が多いという印象を受けます。
    • アクセス・立地
      良い
      キャンパスによりますが、どのキャンパスも最寄駅からのアクセスは良いです。この学科の1年生が使うキャンパスは、広大な敷地の中に校舎や図書館、グラウンド、体育館、音楽ホール、厩舎などがあり、キャンパスの周りには多くの飲食店があります。2・3・4年生が使うキャンパスは都会の中心にあり、ビルに囲まれた丘の上に校舎が建っています。こちらのキャンパスも広いので、敷地内の移動は億劫です。ただ、4年間を通して周りに何でもそろっている土地で生活することになるので、便利な反面、誘惑も多いです。
    • 施設・設備
      良い
      校舎は伝統があり古いものと、新しくて便利なものの2パターンに分かれています。エレベーターや冷暖房などの設備は一応完備されていますが、節電の管理が厳しく、あまり使用許可が下りず不便です。また、演説館や旧図書館などの本当に古い建物は文化財指定を受けているため、特別な機会にしか中に入ることができません。図書館は蔵書が大変充実していて、展示などを行うこともあります。学食は安くて量が多いので、一部の学生には好評です。カフェテリアは明るく雰囲気が多いので、女子学生や職員の方がよく利用しています。また、全体的に掃除が行き届いていて、古い校舎も新しい校舎も清潔に保たれています。
    • 友人・恋愛
      良い
      非常に人数の多い学科なので、様々な人がいます。学問領域が広いので、個性の強い人が多いように思えます。また、分野の違いや程度の差こそあれ、基本的には学ぶことが好きな人の集まりです。語学の授業や演習科目など、少人数で行う授業も多いので、自然とお互いを高め合いながら友人関係を築くことができます。しかし人数が多すぎて全員を一人ひとりを認知することはなかなかできないという点もあります。専攻が同じなどでごく親しい友人もいれば、浅い付き合いの友人もいます。そのため、恋愛関係までは把握しきれません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国文学を専攻し、漢文学を研究テーマとして選びました。他にも日本語学や文学史、奈良時代から近代までの国文学について広く学びました。また、専攻以外にも音楽や美術、社会学、化学等を学び、英語やフランス語・イタリア語・ドイツ語・中国語・サンスクリット語・現代ギリシア語などの語学科目も勉強しました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      佐藤研究会
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本と中国双方の視点から見た漢文学や、平安から鎌倉時代までの古典芸能、書誌学などを学ぶゼミです。主にゼミの時間は美術館・博物館などでのフィールドワークが中心で、卒論に関する研究は個々人で行います。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      勉強できる学問の幅が広く、また自分が専門で学びたい分野の教授がいたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していない
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を多く解き、問題の傾向を掴んだ。高校では小論文対策のため、現代文の先生がマンツーマンで指導をしてくれた。どの科目でも授業の提出物や普段の小テストが厳しかったため、特に受験用の対策はしなかった。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:63566
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2020年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      本人の過ごし方によるが、必要な環境や資金力、ブランド力はすべて揃っているので5とした。自分の意識や行動次第で何でもできる。
    • 講義・授業
      良い
      扱う分野が幅広く、自分の専攻、学部以外の授業も履修可能である
    • 研究室・ゼミ
      良い
      専攻によって異なるかもしれないが、3年生からゼミが始まる。(所属しないことも可能)入ゼミ課題や試験が課される場合もあるため、基本的にはその研究に対して、興味、意識の高い学生が集まる。 内容や力の入れ具合はゼミによって様々。
    • 就職・進学
      良い
      大学からのサポートは手厚くはないが、学内のネットワークや先輩との繋がりを上手く利用して社員訪問などは十分にできる。
    • アクセス・立地
      良い
      1年生は横浜市の日吉キャンパス。キャンパスは広く駅には商店街もあり賑やか。日吉に住む学生も多い。サークル活動は日吉が中心の場合が多い。 2年以降は港区の三田キャンパス。都心にあり、アクセス抜群。広くはないが必要な物は揃っている。落ち着いている。
    • 施設・設備
      良い
      基本的に新しくて綺麗。図書館がとても充実している。 三田キャンパスはやや狭い。
    • 友人・恋愛
      普通
      所属するサークルやゼミによっては非常に盛ん。ただサークルやゼミによってまちまちなので3とした。
    • 学生生活
      良い
      サークルの数は数えきれないほど多く、三田祭という文化祭も毎年盛り上がっている。また、早慶戦も必ず盛り上がる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生は語学と一般教養のみ。一般教養は学部の垣根なく、幅広い分野から好きな授業を選ぶ。 1年生の終わりに17専攻から1つを選択し、2年生からそれぞれの専攻に分かれて学んでいく。 史学、語学、社会学、心理学など文学だけでなく、人文科学全体から専攻できる
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      大手IT企業のコーポレートスタッフ
    • 志望動機
      メディアに興味があり、社会学を学びたいと思ったから。また大きな大学で優秀な仲間と共に過ごしたいと思ったから。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:705986
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2020年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      入学してよかったとおもう。非常に楽しいキャンパスライフだった。レベルが高いことは将来にも影響するので魅力的
    • 講義・授業
      良い
      レベルが高いとは思われるが他の学校を見たことがないのでわからない
    • 研究室・ゼミ
      良い
      先ほど同様に、レベルは高いと思われる。有名教授がいることも魅力
    • 就職・進学
      良い
      様々な業界に入社しているが、金融業界が多いイメージがある。。
    • アクセス・立地
      良い
      駅からは比較的近いが、学年によってキャンパスが変わることが少しよくない
    • 施設・設備
      良い
      少し建物が古い。だが長らく開放している教室もあり過ごしやすい
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルないがやはり多いと思われる。文学部は女子が多いため。
    • 学生生活
      良い
      サークルはたくさんある。他大学との交流も多いため魅力的である
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      文学部の内容にもよるのでなんとも言えない。社会情勢などに詳しくなる
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      金融業界に進んだ。生命保険業界でナンバーワンの総合書
    • 志望動機
      レベルが高いところを目指したいと思っただけ。特に深い理由はない
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:706620
477361-370件を表示
学部絞込
学科絞込

基本情報

所在地/
アクセス
  • 日吉キャンパス
    神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1

     東急東横線「日吉」駅から徒歩5分

     グリーンライン「日吉」駅から徒歩3分

  • 三田キャンパス
    東京都港区三田2-15-45

     都営大江戸線「赤羽橋」駅から徒歩12分

電話番号 03-5427-1517
学部 法学部経済学部商学部文学部医学部看護医療学部理工学部総合政策学部環境情報学部薬学部

このページの口コミについて

このページでは、慶應義塾大学の口コミを表示しています。
慶應義塾大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

当サイトのコンテンツ紹介動画

有名人の出身大学ランキングを動画でご紹介します。

みんなの大学情報TOP   >>  東京都の大学   >>  慶應義塾大学   >>  文学部   >>  人文社会学科   >>  口コミ

偏差値が近い首都圏の私立文系大学

早稲田大学

早稲田大学

60.0 - 70.0

★★★★☆ 4.19 (5014件)
東京都新宿区/東京メトロ東西線 早稲田
国際基督教大学

国際基督教大学

67.5

★★★★☆ 4.45 (242件)
東京都三鷹市/西武多摩川線 新小金井
上智大学

上智大学

52.5 - 67.5

★★★★☆ 4.21 (1300件)
東京都千代田区/JR中央本線(東京~塩尻) 四ツ谷
青山学院大学

青山学院大学

52.5 - 65.0

★★★★☆ 4.09 (2238件)
東京都渋谷区/東京メトロ銀座線 表参道
立教大学

立教大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.13 (2112件)
東京都豊島区/JR山手線 池袋

慶應義塾大学の学部

法学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.33 (656件)
経済学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.23 (569件)
商学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.13 (363件)
文学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.22 (477件)
医学部
偏差値:72.5
★★★★☆ 4.30 (95件)
看護医療学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.22 (74件)
理工学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.15 (399件)
総合政策学部
偏差値:70.0
★★★★☆ 4.25 (143件)
環境情報学部
偏差値:70.0
★★★★☆ 4.37 (166件)
薬学部
偏差値:60.0 - 62.5
★★★★☆ 3.88 (164件)

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。