土木・建設に強い学科:岡山大学環境理工学部環境管理工学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

土木・建設に強い学科

2023年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

環境理工学部環境管理工学科の評価

• 総合評価

  良い
  農業農村について幅広く学びたい学生にはピッタリだと思います。卒業と同時に技術士補の資格も取れるため、その点は就職にも有利です。
• 講義・授業

  良い
  農業や農村に対し、土木、生物、社会学的な面からのアプローチ方法を学びます。
  専門的というよりは農業農村に対する汎用性に優れていると感じます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年後期からゼミが始まりますが、本格的に卒論が始まるのは4年生からのため、少し遅めです。大学院進学を視野に入れた方針のようです。ゼミによってはコアタイムのないところもあるため、自分のペースに合わせたゼミ選びができます。
• 就職・進学

  普通
  就職について特に苦労はありませんでした。建設・土木などの関連する会社であればそれほど難しいことはないかと思います。
• アクセス・立地

  良い
  駅からキャンパスへのアクセスは自転車があれば何も問題はありません。バスも頻繁に出ているため、不便は全くないです。
• 施設・設備

  悪い
  現在の施設・設備に不満を抱いたことはありません。ただ科学設備が完全に整っているわけではありません。古いものを使っている場合もあります。
  
• 友人・恋愛

  普通
  学科内でも交流はありますが、メインは部活・サークルです。これらに入っていないと、授業以外で大学の友人と合わない、なんてこともあるので、何かしらには入ってみることをお勧めします。
• 学生生活

  普通
  たくさんの部活・サークルがあるため、選び放題です。中には周辺の大学と合同のものもあり、友人関係が広がるチャンスです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  水理学、構造力学、土質力学、コンクリート工学
  植生管理、水生動物学
  農村計画学、環境地理学、環境経済学
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  昔から中山間地域の環境保全や活性化に興味があり、様々なアプローチ方法を学べるこの学科を志望しました。