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国立大阪府/阪大病院前駅
大阪大学 口コミ
4.14
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在校生 / 2020年度入学
2020年11月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]外国語学部外国語学科の評価-
総合評価良い特に外国語学部の場合、他の大学では学べない言語を4年間しっかり学ぶことができ、それがひとつの魅力だと思っています。マイナー言語を学びたい人にはおすすめです。
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講義・授業良い今年はオンライン授業がほとんどで、通常の授業と比べた評価はできませんが、先生方はみな専門分野について深い知識を持っているだけでなく、専門外の分野についても造詣の深い方が多く、ちょっとしたお喋りでも勉強になる気がします。授業内容、課題内容はハイレベルではありますが身になるものが多いです。
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就職・進学良いまだ一回生なので詳しいことはわかりませんが、任意で受講できる資格取得のための講座があったりと、サポートは充実しているように思います。
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アクセス・立地悪い立地はよくありません。大阪大学と名がついているにも関わらずすべてのキャンパスは大阪市からほど遠いところにあります。豊中キャンパスは最寄りからも遠く、周囲も住宅街ばかりです。遊ぶなら梅田に出るしかない。
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施設・設備良い図書館の広さ、大きさには驚きました。理系のことはわかりませんが、大学としてはトップレベルの研究施設が整っているのではないでしょうか。
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友人・恋愛良いオンライン授業ばかりなのでなんともいえませんが、サークル・部活などに積極的に参加すれば他学生との親交は深まるでしょう。
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学生生活良い学祭が年に2回あります(コロナの影響で11月のまちかね祭もどうなるかわかりませんが)。サークルも数え切れないほどたくさんあります。気に入るものがなければ作るといいでしょう。それをよしとする雰囲気はあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容まず専攻語の授業が週に5コマ。正直予習復習はきついです。プラスして基盤教養などの、学部の枠を越えた授業もあります。専攻語以外にもひとつ以上外国語を学ばなければなりません。大変ですがやりがいはあります。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機専攻語に関わる文化に強く興味を持っていたので志望しました。3回生ほどになると専攻語に関わる文化、社会について学ぶ授業が始まるので、今から楽しみです。
8人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:674006 -
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在校生 / 2021年度入学
2021年11月投稿

- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]外国語学部外国語学科の評価-
総合評価良い単位を取りやすい言語や単位を落としやすい言語などさまざまです。コマ数が多すがることもなく、自分のしたいことをする時間が十分にあります。
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講義・授業良い授業内容のレベルは高く、満足しています。しかし、オンライン授業への対応が為されていない授業もあり、自粛中に授業を受けにくいということが何度かありました。
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就職・進学良い院に進むよりは就職される方の方が多い様な気がします。就職先の企業は様々です。
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アクセス・立地普通新キャンパスに変わってからまだ電車が通っておらず、あまり通いやすいとはいえません。
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施設・設備良い綺麗ではないですが、特に不自由に感じることもない様に思います。
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友人・恋愛良いオンライン授業が多かったため友達の範囲は限られてはいますが充実しています。
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学生生活良いサークルの種類が豊富で、いろいろ吟味してから決めるのが良いかと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容専門言語と英語、そして一般教養の授業で興味のあることを学びます。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機海外に興味があって、さまざまな言語を学んでみたかったからです。
9人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:788349 -
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在校生 / 2022年度入学
2023年06月投稿

- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]人間科学部人間科学科の評価-
総合評価良い面白く楽しい学科です。学んでいる内容も教授や学生も少し良い意味で変わっていて、多くの視点や価値観を得ることができます。
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講義・授業良い人間科学部人間科学科の授業は知らないことも多いのでとても興味深くおもしろいです。
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就職・進学普通大学院へ進学する人も一定数おり、進学実績としては充実していると思います。
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アクセス・立地悪い人間科学部本拠地である吹田キャンパスへのアクセスは少し悪いです。
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施設・設備良い人間科学部人間科学科棟は比較的新しくきれいですが、少し変わった形をしています。
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友人・恋愛良い恋愛関係は人によると思いますが、良き友人には出会えると思います。
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学生生活良いサークル活動は比較的盛んであり、学内イベントも豊富で活発です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容人間とはなにかについて学びます。人間とはなにか、という視点のもとで行動学や教育学、社会学、共生学を学びます。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機教育学に興味があり、教育について学ぶにあたって人間について学んでみたかったから。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:919270 -
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在校生 / 2020年度入学
2021年08月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]医学部医学科の評価-
総合評価良い臨床も研究もどちらも世界トップレベルの教育が受けれるため、臨床も研究もどっちも興味あるという学生は入学を強くおすすめする。周りの生徒のレベルが高い中で有意義な6年間を過ごすことができる。
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講義・授業良い授業をしてくださる教授の方々は全員その分野では世界トップレベルの研究者であるため、最新の研究のことについても教えてくださり、授業を聞いていて飽きない。どの教授の方も優しくとても丁寧に教えてくださる。
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研究室・ゼミ良い1年生の前期に基礎医学体験実習という授業で実際に研究室で基礎医学研究を体験する。実際に自分たちで最先端の実習器具に触れることができとても医学研究の様子が分かる。3年生の後期には1つ研究分野を選んで研究室に配属され、長い期間研究室で実験を体験する。また、MD研究者育成プログラムというものがあり、研究に興味のある学生は1年生のうちから研究室につき、論文の書き方や医学研究の多くを学ぶことができる。
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就職・進学良いほぼすべての人が臨床医として病院勤務する。4年後期から臨床実習があるため進路についてはおそらく何も心配はいらない。
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アクセス・立地良い大学の近くにモノレールの駅や阪急千里線の駅があり、都市部へのアクセスがとても良い。構内からJR茨木駅や千里中央駅行きのバスが出ており、全く不便はない。大学の近くに学生向けの飲食店はあまりないが、チェーン点やスーパーなどはとても充実している。筆者は小野原というところに住んでいるが住宅街で、スーパーも多く、静かで過ごしやすい。
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施設・設備良い旧帝国大学ということもあり、設備はかなり充実している。学部の図書館には多くの専門書があり、調べものには困らないし、テスト前には自習スペースを利用する人がかなり多い。最先端の研究施設もあり、学生生活を送る上で勉強に困る点はほとんどない。
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友人・恋愛良い学科内に女子がかなり少なく、恋愛しようと思ったら他学部との交流を持つ方がよいと思われる。部活やサークルに1つでも入っていれば友人関係に困ることはほとんどない。
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学生生活良いコロナの影響でつぶれてしまっているが学校祭や催し物は定期的に行われているらしい。サークルオリエンテーションというものが入学するとあるが、スポーツ系から文化系まで様々で、絶対に自分の興味あるものが見つかると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は全学共通教育として、専門の授業2つを除いて残りは言語、数学、物理、生物、社会学、人文学などを学んで教養を身につける。2年次より専門の授業が本格的に始まり、基礎医学から始まって臨床医学まで学び終えると2年間の病院実習をする。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機小さい頃から親の影響で医学に興味があり、医学科に入学して大学で学ぼうと思った。医学研究や臨床など将来人の役にたてるようになりたかったから。
感染症対策としてやっていること大学の授業は実習など対面でやらなければならないものを除いてすべてオンラインで行われている。緊急事態宣言の発令に関わらず入学以来その体制で授業が行われている。専門のテストは対面で行われるが、英語や第2外国語などはオンライン上でのテストが大半を占める。6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:763430 -
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在校生 / 2020年度入学
2021年03月投稿

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]外国語学部外国語学科の評価-
総合評価良い積極的に勉強がしたいと思っている学生にはぴったりな良い大学だと思っています。図書館などもあり、充実しています。
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講義・授業良い分かりやすい授業や優しい講師が多くいます。気軽に接しやすく通うのが楽しくなっています。
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就職・進学良い調べると、学んだことを活かせる企業が多く、選ぶのに困ってしまいます。
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アクセス・立地普通近くにバス停などがあり非常に通いやすいです。他県から来る生徒もいます。
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施設・設備良いほとんどが新しく綺麗ですが、横にある建物は老朽化が目立ちます。
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友人・恋愛良い友人関係は非常に良く、また、恋愛関係にまで発展している生徒も少なくありません。
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学生生活良いサークルはどれに入るか迷うほどあり、自分に合うサークルを見つけるのも一苦労です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容興味の無い分野に割り振られる可能性もありますが、基本自分で選べます。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機昔から学びたいと思っており、知識を充実させるために入りました。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:727081 -
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在校生 / 2019年度入学
2021年03月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]医学部医学科の評価-
総合評価良い医学を学びたい学生には完璧な環境があり一般教養の数学の教授は数オリに出たことがある人などがいる
難関高校出身の人がたくさんいる -
講義・授業良い教授が優しい
教育水準が高い
一般教養が少なくかなり最初から医学に携われる -
研究室・ゼミ良いとても充実している
旧帝大の教授なだけあってとても実績がある教授が沢山いる
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就職・進学良い医者にならない人もたまにいる
国家資格を取ればすぐ研修医として大学病院で雇ってもらえる
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アクセス・立地良い工学部の人たちと交流できることが多くて楽しい
近くに学生用アパートがある
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施設・設備良い基本的には綺麗で新しくオシャレなものが多い
しかし研究室は研究室長の個性があるw -
友人・恋愛良い関西の人が多くみんな面白い
彼女は自分次第
先輩後輩関係がほとんどない
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学生生活良い学祭では有名YouTuberや有名高校の生徒などいろいろな人が集まる
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容大雑把に言えば医学だけど
細かくいうと多すぎるほどあります
でも一つ一つとても大事なことなので大切に学んでいます -
学科の男女比6 : 4
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志望動機大阪大学医学部出身の手塚治虫さんのブラックジャックという作品を見て感動しめざしました
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:724496 -
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在校生 / 2019年度入学
2020年12月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]医学部(保健学科)保健学科の評価-
総合評価良い上の講義のところで少し書きましたが、優秀、著名な先生が多くいらっしゃり、優しい先生も多いです。
また吹田キャンパスには大きな医学部図書館もありますので医学系の本が豊富にあります。近くに阪大病院があって実習がここでできることも私が阪大をめざした一因です。 -
講義・授業良い阪大病院で勤務経験のある先生方が講義して下さったり、その先生の知り合いに別の専門分野の先生がいると、その方を呼んで講義して下さったりするので、様々な分野に詳しい先生方からの講義を拝聴できる貴重な機会が多いと思います。
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就職・進学良い2回生なのであまり就職、進学実績などについては詳しくないのですが、私の専攻では半分弱の人が阪大病院に就職、その他別の病院、保健所に就職する人ももちろんいらっしゃって、1・2割の人が進学するみたいです。
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アクセス・立地良い豊中キャンパスの最寄り駅(石橋阪大前)から豊キャンまでは遠くないですが、入口から授業をする建物までは坂道が長いです…でもそれも慣れると思います!
豊キャン近くは栄えてますし、梅田までも一本で行けて近いのでアクセスもいいと思います。
吹田キャンパスは周りにお店は少なめです。最寄り駅は、工学部だと北千里駅ですが、保健学科と人科のの人はモノレール阪大病院前駅かバス阪大本部前から来てる人が多いです。 -
施設・設備良い医学科、保健学科の人は特に実習を阪大病院で行えるのがすごくいいと思います。
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友人・恋愛普通サークルや部活に入るとたくさん知り合いが出来るのですごく楽しいです。全学部のサークルなどに入ると他学部の知り合いができて楽しいし、医学部系サークルに入っても先輩から過去問がもらえるのでおすすめです。
ひとつ寂しいのは、吹田キャンパス生活になると、サークル部活に所属していない人はほんとに毎日同じ専攻の人にしか会えないことです、、。 -
学生生活良い毎年春と秋に学祭があって、あまり大きくはないかもしれませんが楽しいと思います。サークルに入っているとサークル内で企画するすることも多いと思うのでより楽しいかと!
サークルと部活合わせて120~130くらいあったんじゃないかなと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生のときは一般教養、言語、物理化学などもありました。言語は英語プラス第二外国語(フランス語、中国語、ドイツ語、ロシア語のどれか)を選択し、2回前期まで続きます。私は大学に入ってから物理化学なんてすると思ってなかったのでびっくりしましたが、高校で物理選択だった子に教えてもらったり過去問もらえれば大丈夫です。
2回前期頃から軽い学内実習が始まります。今年は新型コロナウイルスでオンラインでしか出来ませんでした。10月頃にほんの少しだけ病棟実習、病院と病棟の見学をさせて頂けます。3回生後期からがっつり実習です。 -
学科の男女比1 : 9
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志望動機もともと医学系分野に興味があり、その中でも一番自分にあっているかなと考えた看護に決めました。看護師免許をとると保健師、助産師の免許を取れる道も出てくるのでそこも魅力的でした。
感染症対策としてやっていること緊急事態宣言が発表されてから全部オンライン授業になり、解除されてからも一部しか学校に行きませんでした。夏休み終わり後期開始直後は多くの授業で対面になりましたが、12月頃に出た外出自粛要請により再びほとんどの授業がオンラインになっています。6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:709603 -
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在校生 / 2018年度入学
2020年01月投稿

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]経済学部経済・経営学科の評価-
総合評価良い非常に良い環境です。将来のことなどもあまり心配していません。
周りと切磋琢磨しあって頑張れる環境です。 -
講義・授業良いレベルの高い講義でたくさんの他の人の意見が聞けてすごく充実した時間です。
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就職・進学普通在学中のため不明。
ですが、先輩にはなしをきいた限りでは悪くはないとおもいます。 -
アクセス・立地良い通学はしやすいです。駅近なので便利ですし、周辺にはたくさんの店があります。
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施設・設備良い充実しています。学食もとてもおいしいし、とても安いのでおすすめです
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友人・恋愛良いとてもみんな仲がいいです。
友人とたこ焼きパーティーをすることが多いです -
学生生活良いサークルに入ると楽しくみんなと活動できます。先輩後輩とも触れ合ういい機会です
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容起業などのはなしになってきます。
経済学としての教育はすばらしいです -
学科の男女比4 : 6
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志望動機将来起業したいと思っています。自分で会社を作り稼ぎたいと思っているからです
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:611970 -
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在校生 / 2017年度入学
2018年11月投稿

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]文学部人文学科の評価-
総合評価良い大阪大学の文学部には色々な専修があり、加えて決めるまでにたっぷり時間があります。ゆっくり進めたい分野を選ぶことができます。文学部の中の雰囲気はとても自由で、やりたい研究や勉強ができると思います。
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講義・授業良い講義は面白いです。演習・講義・実習・見学など色々な形式の授業があります。外語も他の学部よりは充実しています。
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アクセス・立地良い大阪大学の文学部は四年間豊中キャンパスにあります。豊中キャンパスの周辺には阪急電車石橋駅、蛍池駅やモノレールの柴原駅などがあります。どれも少しキャンパスからは少し距離がありますが、交通で困ることはないと思います。
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友人・恋愛普通全体的に大阪大学の学生は優しいです。留学生もたくさんいて、新しい思考や違った考え方をすぐに受け入れられる人が多いです。しかし、大阪大学の学生は恋愛よりも勉強や部活の方に励んでいるような気がします。
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学生生活良いサークルはたくさんあります。学祭もそこそこ楽しいです。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先まだ決めていないが、進学の場合は阪大か東大を目指します。就職なら出版や翻訳の会社に行きたいです。
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:479342 -
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卒業生 / 2013年度入学
2017年10月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文学科の評価-
総合評価良い人文学科という名前のとおり、文学、歴史、芸術といった人文系の学問は大体学ぶことができます。何を学びたいか迷っている人にもおすすめです。2年生から研究室配属となるため、早い段階から専門的なことを学べます。(途中で配属を変えることも可能です。)研究室配属後もその学問だけをすれば卒業できるわけではなく、他専修の単位を取得しなければ卒業できないシステムとなっています。自分の興味のない分野であっても思いがけないところで役立ったり、自分の研究に結び付いたりすることがあるので、幅広く学べて良かったと思います。研究室のカラーは教授によって異なります。放任主義のところもあれば、面倒見の良いところまで様々です。基本的には放任主義の先生が多いと思います。どちらにせよ、大学でどこまで学問的に伸びるかは自分次第だと思います。勉強したい人はとことん勉強しますし、遊びたい人はとことん遊んでいたと思います。もちろん両者バランスよくやっていた人が多かったですが、、、人文学科では、教員免許の取得が可能です。中学は国語・英語・社会、高校は国語・英語・地歴・公民となります。教員を志している人にもおすすめです。
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講義・授業良い講義の内容は簡単なものではなく、専門性の高いものばかりでした。易しく丁寧に教えてくださる先生もいましたが、そうではない先生も多く、内容がよくわからないこともありました。先生方は高校までの先生とは違って研究者なので、話が上手でない人が多いです。板書はほとんどないので、先生の話している内容をレジュメやノートにメモしていかなければなりません。講義中の雰囲気ですが、基本的には静かです。バカみたいに騒ぐ人はいません。課題については、宿題のように毎回毎回、出されることはあまりありませんでした。中間・期末でレポートを2回課されるというパターンや、3回に1回ぐらいで小レポートが課されるというパターンなどがありました。単位のとりやすさは先生によりけりです。評価の方法は出席点+レポートorテスト のパターンがもっとも多いです。まず、出席点があるかどうかも先生によって違いますが、授業には来て当然であるとか、自分で勉強できるのなら来なくてもよいという考えの先生は出席を取らないので出席点はありません。レポートは出してしまえば大体単位がもらえますが、テストの場合は点数が悪すぎると落とされてしまいます。
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研究室・ゼミ良い研究室への配属は2年生から始まります。1年生のときに、各専修からちょっとした講義があり、それを受けて自分の興味のあるものを選んでいきます。最終的には1年生の秋ごろに決定します。決定する前ぐらいに各研究室への見学会があり、それぞれの研究室に配属されている先輩の話を聞くことができます。これで大体の雰囲気をつかむことができます。わたしの所属する研究室は、面倒見の良いところでした。2年生から週に1度は演習があり、先輩方とグループワークをして課題をこなし、発表するというものでした。グループワークがあるので、自然に縦と横のつながりができたと思います。困ったことがあったときもすぐに先輩に相談できる環境で良かったです。卒論はどの研究室の配属になっても課されるものです。わたしの研究室では、4年生は週に1度は卒論演習の授業を受けなければなりませんでした。毎週、4年生全員が卒論の進捗状況をレジュメにまとめて発表するというものでした。他の研究室では、月に1度授業があるかないか、しかも発表するのは3人程度というものが多いと聞いています。毎週の演習は大変でしたが、そのお陰でスムーズに卒論を進められたと思います。
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就職・進学良い進学については、文系なので、院に行く人はとても多いというわけではありませんでしたが、一定数進学する人はいました。内部で上がる人がほとんどだと思います。夏と冬にそれぞれ試験があるので、どちらかでほとんどの人が合格しています。就職については、公務員と民間に分かれますが、民間に就職する人が多かったように思います。就職実績ですが、やはり旧帝大ということもあり、大手の企業に就職していく人が多かったです。公務員では、教員、市役所、県庁、国家一般職が多いと思います。就職活動のサポートですが、文学部内で就活セミナーが開催されたり、阪大内で阪大生限定の合同説明会も開催されていたと思います。私は公務員志望だったので、3年生の夏ぐらいから予備校に通いながらひたすら勉強をしていました。民間志望の人は3年生の夏にインターンにいって、次の年の3月ぐらいから説明会に行くという感じでした。ESで落ちる人はあまりいなくて、面接も後の方まで進む人が多かったように思います。卒論のやり始めの時期と就活の時期が被ってとてもしんどかったので、3年生の終わりぐらいには、卒論の大体のテーマと内容について考えておくと良いと思います。
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アクセス・立地普通最寄り駅は、阪急宝塚線の石橋駅というところです。急行が停まり、梅田からは約20分ぐらいで到着するので、市内からのアクセスは良好です。ただ、大学が石橋駅から徒歩15分ほどかかり、また坂道なのでとても大変です。石橋側からは自転車・バイクの侵入が禁止となっているので、それで坂を上るということはできません。モノレールの柴原駅も最寄り駅ですが、こちらはまだ大学に近く、また道も平坦です。学校自体は、待兼山という山に建っています。周りは閑静な住宅街です。近くに伊丹空港があります。駅の近くは居酒屋が多いです。住んでいる場所については、本当に大学周辺か、一駅離れた蛍池に住んでいる人が多かったように思います。遊びに行くことが多いのは、やはり梅田です。お洒落な飲食店は石橋には少ないので梅田に行ってしまいます。実家から通っている人は、梅田を通る人が多いので、帰り道ということもあり、梅田に行くことが多いです。買い物については、食品や日用品は石橋駅の近くに数件スーパーがあるので、そこを利用している友達が多かったです。服や電化製品のお店はあまりないので、そういうものは梅田で買っている人が多いと思います。
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施設・設備普通文学部がある豊中キャンパスは、ほどよい広さだと思います。教室は国立大学なので、私立大学と比べるときれいではないと思います。古い建物も多いです。トイレについても、ウォシュレットや音姫がついていないところも結構ありますし、和式ばかりのところもあります。研究室設備についてですが、自分の研究室のものについては概ね満足しています。文系は研究費が足りないことが多く、必要なパソコンの更新が追い付いていないということがあったので、そこが改善されれば良いなと思っています。図書館については、蔵書数は満足できるものでした。他のキャンパスにも図書館があるので、ない本はそこから借りることもできました。夏休みは長期貸し出しがあったりと、有りがたかったです。施設については、テスト前には図書館で勉強する人が増え、座席が足りないということがありました。節電もあって、冷暖房があまり効いておらず、快適ではありませんでした。サークルにとって役立つのは宙という食堂の前にある芝生の広場ではないでしょうか。演劇部やアカペラサークルの方が練習をされていたり、天文サークルの方が観測会を開いていたりと様々な形で利用されていたと思います。
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友人・恋愛良い1年生のときは語学の授業があり、1年間メンバーが固定されるので、自然と仲良くなりました。そこで最初の友達が作れると思います。また、1年生の間は体育の授業があるので、そこでも友達を増やせると思います。周りを見ていると、大体、部活やサークルで仲良くなる人が多いのではないかと思います。わたしはサークルに所属していなかったので、同じ中国語を学んでいた子や研究室の同期と仲良くしていました。一人友達ができれば、その子と友達とも知り合いになっていくというようにどんどん友達が増えていきました。サークルや部活に入っている人はそのなかでの繋がりがとても強かったように思います。週に何回か練習があったり、長期休暇のときには合宿があったりするので、仲良くなるのだと思います。学内の恋愛関係についてはいろいろなパターンがありました。高校から付き合い続けている人、授業で出会い仲良くなって付き合い出した人、研究室が同じで付き合い出した人、サークルが同じで付き合いだした人、とさまざまです。友人や恋人ができやすいところは、やっぱりサークルや部活ではないでしょうか。もちろん、それ以外でも友達はできますよ。
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学生生活普通大学のイベントについては、5月と11月の頭に大学祭が開催されていました。模擬店やミス阪大、ライブといったイベントが開催され、とても盛り上がっていたように思います。模擬店へはサークルや部活では出店している人が多かったです。大学祭の時期は授業が休講になるのとあまり賑やかなのは好きではなかったので、わたしは大学祭に行かずに普通に遊んだりしていました。長期の休みを利用して、旅行にいっている人も多かったです。アルバイトについては、わたしは実家暮らしだったので、地元の商業施設のなかでパンの販売をしていました。夜11時までのバイトだったので、4限までの日でもバイトに行くことができました。下宿している人は、時給の良い梅田でバイトをしている人が多かったと思います。また、自分の能力を活かして、塾や家庭教師のアルバイトをしている人もいました。学外の活動については、わたしはボランティア活動に参加していました。大学時代にもっとも力を入れていたと思います。特に大学からの紹介で始めたというものではなく、高校時代からずっと参加しているものです。また、ピアノと習字も習っていて、自己研鑽に努めていました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は、一般教養が中心です。英語と第二外国語の授業もあります。後で苦労しないように、一般教養の単位は大体1年生で取り終える人が多いです。2年生からは、研究室配属になります。一般教養は英語と第二外国語は2年生の間も取り続ける必要があります。もし、落としてしまうと3年生でもやらないといけなくなるので要注意です。専門については、自分の専攻のものはもちろん、他の専攻の授業も取る必要があります。授業は講義形式と演習形式のものがあります。自分の興味に合わせて授業を取っておくと良いと思います。2年生のうちに多めに単位を取っておくと、のちのち楽です。3年生からは、順調にいった人は語学の授業がなくなり、専門だけになります。3年生のうちに卒論以外の単位を取り終えてしまう人も多いです。研究室にもよりますが、3年生の後半ぐらいになると、卒論を意識した授業が始まるところもあります。4年生からは、卒論執筆のための卒論演習が始まります。夏から秋にかけて中間発表があり、そのあと11月上旬に題目提出があります。題目提出後からは毎日が卒論という日々が始まります。卒論自体の提出は年明けです。年内に書き上げると気が楽です。
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利用した入試形式公務員自分が住んでいる県の県職員行政職(総合職)
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:412402 -
- 学部絞込
基本情報
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