公務員、士業、一部上場企業社員になろう:立命館大学法学部法学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

公務員、士業、一部上場企業社員になろう

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  多くの学生が公務員試験や法科大学院進学、その他の資格獲得等勉強に取り組んでいる。民間企業への就職も東証一部上場企業等有名大手企業からの内定を受ける学生が多い。図書館には各分野の本が数多く置いてあり、学者の論文も揃っている。資格試験の問題集もあるため費用をかけずに勉強することができる。
• 講義・授業

  良い
  教授は全国的にも有名な方がたくさん在籍されている。単位は真面目に授業を受けていたら落とすことはない。大講義など広い教室で行うものも、教室内にモニターが複数設置されているため後方の席でも集中して勉強できる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3回生からゼミが始まる。4回生時にもゼミがあり、卒業論文を書くが必修ではない。資格試験等に集中したい学生や学業に興味のない学生は卒業論文を書かなくても卒業できる。ゼミの内容は他大学とのディスカッションを行うなど学外活動もある。親睦会も数多くあり一生の友人もできる。
• 就職・進学

  良い
  公務員、法科大学院進学、民間企業就職が進路の学生が多い。公務員は地方公務員から国家総合まで様々なところの合格者が毎年いる。法科大学院進学者も神戸法科大学院や大阪法科大学院など難関大学院へ合格する学生が目立つ。民間企業は東証一部上場企業の内定者が多く、エントリーシートの段階で落ちる企業は殆ど聞かない。就職をサポートしてくれるところがあり、面接の練習をしてくれる。
• アクセス・立地

  悪い
  JRの駅から30分近くあるかないとキャンパスに着かない。一人暮らしの学生は問題ないが、実家通いの学生には少し辛い。しかし、バイク通学も許可されているのでバイクで通うと大分時間短縮できる。
• 施設・設備

  良い
  食堂が3つあり、サブウェイも学内にある。夜もやっているため、一人暮らしの学生でもご飯をキチンと食べられる。しかも安い。パソコンルームもあるため自分のパソコンがなくてもレポートや調べ物等で困ることはない。図書館には各分野の学術書、論文が完備されており、資格に関する本も置いてある。
• 友人・恋愛

  良い
  在籍学生の数が非常に多く、男女比率も学部によるが五分五分が多い。サークル活動を通して他大学との繋がりもできるため、学外の人との出会いもある。
• 学生生活

  良い
  学業だけではなく部活も全国優勝等実績のあるところが多い。野球部は毎年同志社大学との立同戦を開催しており、学内でも非常に盛り上がる。大学付近には飲食店が多数あり、少しバスで移動すれば河原町にいけるため色んなバイトを選ぶことができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養を中心に学ぶ。法律を理解するための考え方に関する授業もあり、全くの初学者でも一から勉強できる。2年次は専門科目が増える。刑法や民法など範囲の広い法理科目は総論、各論といったような講義が細分化されているため理解しやすい。3年次はゼミが始まる。必修ではないが殆どの学生がゼミに所属する。1-3年の授業で全ての単位を取得すれば、卒業に必要な単位はほぼ揃う。そのため4年次は資格勉強、受験勉強、就職などに集中できる。4年次にもゼミがあり卒業論文を執筆するが、必修ではないため法科大学院進学や資格取得を考えている学生はゼミを取らないものも多い。
• 利用した入試形式
  金融機関の総合職、営業