好きを突き詰められる文化芸術専攻:立命館大学文学部人文学科の口コミ

卒業生 / 2021年度入学

好きを突き詰められる文化芸術専攻

2025年09月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  国際文化学域でしたが、変に枠組みに捕われることなく色々と勉強できたのはとても楽しかったです。
  第1志望に落ちて泣く泣く進学した学校ではありましたが、振り返ってみたら良い学生生活だったと思います。
• 講義・授業

  良い
  倍率は高いが、他学部の講義を受けられる制度もあり、興味の幅に応じて様々な授業を選択できる点は良かった。
• 就職・進学

  普通
  自分から動かなければ特にサポートはない。
  主体的な姿勢が大事。とりあえずまずはキャリアセンターに行ってみることをオススメする。
• アクセス・立地

  普通
  周りに大学や学生向けの飲食店、繁華街は少ない。お寺や神社はあるので、そういう所が好きな方は空きコマとかに行くと楽しい。
  また、市バスはものすごく混む。西院や円町からでは到底座れない。京都駅から乗って座るか、時間をずらした方が快適に乗れる。
• 施設・設備

  良い
  プリンターは、スマホからデータを送っておけば学生証を持っていくだけで印刷できるので便利。
  トイレも綺麗。
• 友人・恋愛

  普通
  私はサークルにも入らず、友人をほとんど作らなかったのでなんとも…。
  この当たりは正直人によると思います。広い大学なので、1人でずっと行動していても人の目が気になることはなかったです。
• 学生生活

  普通
  サークルに関してはあまり知りませんが、独自の留学プログラムや課外活動などは充実している方だと思います。
  事務室あたりの掲示板とか、たまに見ると面白いものが見つけられました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国際文化学域は、ヨーロッパ・イスラム史専攻、英米文学専攻、文化芸術専攻に分かれます。
  私は文化芸術専攻でしたが英米っぽい授業も興味に応じて受講でき(翻訳演習など、一部制限により受講できないものもありました)、幅広く学べるという点で良かったです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット
  私の場合は勉強したいことはただの趣味の一環のようなものだったので、全く関係のないIT系の企業に就職しました。
  食いっぱぐれ無さそうというのが正直な理由です。
• 志望動機
  幼い頃から神話やファンタジーが好きであったため、比較文学か神話研究をしたいと思い文化芸術専攻を選択しました。
  好きな物に何でも手を伸ばせること、文学作品に限らず映画やマンガ、アニメも研究対象にできるという点に特色があると思います。何を勉強したいか決まりきっていないけれど好きなものがある、という方にはオススメです。