外向的（国際的）な政治学科:法政大学法学部国際政治学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

外向的（国際的）な政治学科

2020年04月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

法学部国際政治学科の評価

• 総合評価

  良い
  ここまで述べてきた通り、学び、遊び（？）、就職すべてにおいて平均以上と思われる。
  実践科目と言われる英語のみを活用した授業は大変であるが、英語力だけでなくプレゼンやエッセイ、ディベートなどのスキルが身につく。
• 講義・授業

  良い
  この学科は比較的新しく、学生の数も他学科と比べると少ないため、少人数制の授業が充実していると感じる。政治学科との違いは英語を活用した授業が充実しており、その多くは必修のため、英語力を養うにはもってこいの学科である。HOPなどのプログラムで学科の友達がたくさんできる機会が多いが、狭い社会であり、人間関係の失敗や悪い噂の広がりは速いと言える。
• 研究室・ゼミ

  良い
  楽なゼミからガチのゼミまで揃っている。
  この学科はゼミが必修であるが、２年次と３年次のみなので、就活への多くの時間が割けるのは大きなメリット。
• 就職・進学

  良い
  キャリアセンターや大学生協主催のイベントが豊富である。しかし、OB訪問のためのサポートは少ないと感じたため、外部のアプリやウェブサイトの利用をお勧めする。
• アクセス・立地

  良い
  入学から卒業まで市ヶ谷キャンパスで完結する。市ヶ谷と飯田橋の中間に位置しており、飲み会の開催は飯田橋から水道橋が多い。環境の観点からも、都会の利便性とオフィス街の独特の落ち着きがあり、素晴らしいの一言。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスの更新工事が長いこと続いており、常に新しい施設が増えていく様は見ててワクワクするが、どこに何があるのかを覚えるのが面倒くさい。
• 友人・恋愛

  良い
  国内屈指のマンモス大学であるのは確かなので、色々な出会いがある。リソースは豊富、ただ、万事その人次第であり、殻に籠もっていれば居辛くなって辞めてしまう人も中にはいる。
• 学生生活

  良い
  サークル所属は強く推奨する。特に1年次の春。居場所が授業やゼミ以外にあるだけで充実度は随分違う。
  少し気が引けても何かしらのサークルには入るべき。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ２年次から本格的な国際政治を学び、ゼミに強制的に所属する。ざっくり言うと、英語×政治の勉強がメイン。卒論が必須ではないため、4年次は就活終われば天国である。単位を3年までにしっかり取っていればの話だが。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  総合電機メーカーの事務系総合職（調達）
• 志望動機
  入試で英語の配点が大きかったため。加えてHOPが魅力的に写ったため。