少なくとも「あそ文学部」ではない:慶應義塾大学文学部人文社会学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

少なくとも「あそ文学部」ではない

2022年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  入学時点でやりたいことが決まっていない学生におすすめです。1年次で様々な授業を取ることができ、そこで興味のある分野を吟味するといいです。
  日吉キャンパスと三田キャンパスには図書館があり、文献がとても充実しています。授業での発表準備のためによく利用しています。
  よほどのことがないと留年しないと思います。卒業条件が他学部と違い少々複雑なので、そこだけ注意しておけば大丈夫です。
• 講義・授業

  良い
  教授によって研究対象が異なるので、同じ分野でも違った視点からテーマについて学ぶことができる点がおもしろいです。他学部設置科目も申請すれば履修できます。
  1年次の英語テストで語学のレベルが振り分けられ、それに応じた語学の授業を受けます。
• 就職・進学

  良い
  ネームバリューがある大学としてよく挙げられるように、大学全体としての就職率は高いです。院進するか就職するかは、専攻によってまちまちです。教職免許を取る学生もいます。
• アクセス・立地

  良い
  文学部生は、1年次日吉キャンパス、2~4年次は三田キャンパスに通います。日吉キャンパスは学生街が充実しています。三田キャンパスはそこまで、といった印象です。
• 施設・設備

  良い
  新しい施設もありますが、全体的に古さを感じます。清潔さは保たれていますし、不便ではないです。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に所属するとそれなりに友人関係は広がります。1年次は第二外国語によってクラス分けがされますが、クラス内での交流はそれほど盛んではないです。
• 学生生活

  良い
  文化系から体育会系まで、様々なサークルがあります。テニスサークルは特に数が多く、学内のコートは體育會が使用しているので、日吉近辺でコートを借りて練習しています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は語学と第二外国語が必修科目で、他は好きに履修できます。2年次から専攻に分かれて、各々の研究を始めます。国文学専攻以外は3年次からゼミに所属し、4年次での卒業論文執筆に向けた準備をします(国文学専攻のゼミは4年次から)。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  大学でやりたいことが決まっていなかったので、2年次から専攻わけが行われる文学部が自分に向いていると思い志望しました。また、入試で理数科目が必要なく、代わりに小論文が必要であることも、志望理由です。