慶應義塾大学文学部人文社会学科の口コミ[p.26]

在校生 / 2015年度入学

選択肢を与えてくれる学科

2017年04月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  学科専攻を２年次から選ぶことができる。他の大学のように学科を決めた上で受験する必要がないため、１年間自分の進みたい専攻を考えることができる。
  専攻によっては、マンモス校ながら少人数のものもあるためさらにゼミ単位で細分化されるとかなり密度の濃い学業生活を送ることができる。
• 就職・進学

  普通
  かなり個人にまかせる雰囲気。他大学と違い基本的に学生個人に任せている。申し訳程度に学内セミナーや講演会もやっているが、学生団体が間に入って主催している場合も多い。
• アクセス・立地

  良い
  日吉、三田、藤沢とここ数年で急激に各キャンパスを結ぶ鉄道網が発達。東横線と副都心線、横浜市営地下鉄グリーンライン、東急目黒線などのお陰で、キャンパスをまたいだ授業の履修もかなりしやすい。
• 友人・恋愛

  良い
  クラス、アルバイト、ゼミ、サークル、学生団体など、多くのコミュニティに所属できるので交遊関係はかなり広がる。また学生数自体も多いので、複数のコミュニティに所属していても重なる人もあまりいない。
  よほど自分の殻にこもってクローズドな人間関係を築こうと思わなければ、多いに広がる。

在校生 / 2015年度入学

学べる環境。ただし教員向きではない

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  多彩な専攻から選ぶことができる。専攻が分かれるのは２年生からなので、じっくり考えることができる。ただし教職課程に登録できるのも２年生からで、就活との両立が難しいので、教員志望の人には向かないかも。
• 講義・授業

  良い
  専門教育科目は非常に多彩。一般的な科目からニッチな科目まで揃っていて、いろいろなニーズに応えてくれるので面白い。
• 研究室・ゼミ

  普通
  学科によっては兼ゼミが義務であったり、人数が少なすぎて選択の余地がなかったりするのが欠点。
• 就職・進学

  良い
  三田会の力はやはり強力なようで、縦のつながりが強い。これは就活の時に限らず、サークルや出身の地方によってもつながっている。
• アクセス・立地

  普通
  最寄りは日吉駅・田町駅（三田駅）。サークルなどで行ったり来たりすることもあるので、下宿するなら間の武蔵小山や目黒あたりがベスト。千葉や埼玉の人はしんどいかも。
• 友人・恋愛

  良い
  イメージ通り（？）、恋愛関係は多い方だと思う。社交的な人が多いので、友人関係は充実している。

在校生 / 2015年度入学

選択肢が多く自分の好きなように学べる

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強もサークルもバイトもうまいこと両立する人が多いです。がり勉っぽい人はあまりいない印象です。全体的に女子が多いですが、特にフランス語選択は女子率が高いです。男子は少なく、ちょっと地味な感じかもしれません。イタリア語やロシア語などのマイナー言語も選択でき、しかも意外と楽らしいので狙い目です。授業全般については、先生によってはとても楽に単位が取れるものもあるし、逆にちょっと大変でも好きなことを真面目に勉強したい、という人向けのものもあります。たとえば、文学部では1年生の間は理数系の単位も一定数取らなくてはいけない決まりになっているのですが、がっつり文系で数学できない、という人は生物などの実験や心理学でその単位を取ることができるし、一方で数学もそこそこやりたい、という人には、数Ⅲを扱うような授業も用意されています。
• アクセス・立地

  普通
  日吉は校舎によっては駅から徒歩2分ぐらいでとても通いやすいです。三田は駅から15分ぐらい歩くし、信号も人も多いので歩きにくい印象です。

在校生 / 2015年度入学

まさに独立自尊

2017年03月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  自由を重んじる風潮な分、責任が伴います。私はこれを1年生の春に痛感しました。大学で何を重んじて過ごすか自分で選び、その道を突き詰めることは、きっと身になると信じつつもやはり相当な覚悟が必要だと思います。「自ら決めた道を極めたい」という気持ちがある人には良い学校だと感じます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は外国語(大抵は英語+第2外国語)が必修で進級条件にもなります。他はすべていわゆる一般教養の科目を履修します。文学部専門の科目がない代わりに、文学部の各専攻の入門のような授業もあります。
  2年次からは三田キャンパスに移り、専攻に分かれます(人気の専攻は人数制限を設け1年次の最後に試験を行う所もあります)。外国語が進級条件なのは変わらず(専攻によっては1ヶ国語をみっちりやります)、加えて各専攻の基本を学ぶため2年次が1番厳しいと個人的には思います。ただ2年次から3,4年次用の科目や他専攻の科目を取れることが多いので、必修科目の間に自分の関心のある授業を受けることができます。
  3,4年次は外国語が必修ではなくなり、専門科目に加えてゼミが始まります。自分の関心のある分野の先生のゼミに入り研究を深め、卒論を書いていきます。

在校生 / 2015年度入学

頑張れる場所

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学で勉強したい生徒にはとても良いですが、やりたいことがない、もしくは決まっていないとつまらないかもしれないです。
• 講義・授業

  悪い
  先生のやる気がある人とない人、評価方法が厳しすぎたり適当すぎたりして差が激しいのであたりの授業をとらないとつまらなかったり、苦労してしまうと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生から始まりますが、その前に懇親会などがありOBやOGの先輩方とも交流することができます。先生は一人一人を見てくださりますが主張も聞いてくれるのでとてもやりやすいです。3年生と4年生の人数がちょうどいいと思います。
• 就職・進学

  良い
  OB、OG訪問が充実していて縦のつながりがすごいので慶應というだけでみなさん優しくしてくださり、仲間意識が強いので心強いです。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は1年生は日吉、2年生からは三田です。日吉キャンパスはからすぐですし、三田キャンパスは駅から10分ほどなので東京都に住んでいる人は比較的通いやすいと思います。
• 施設・設備

  普通
  三田キャンパスの図書館はとても静かで勉強しやすく、かなりたくさんの本があるので勉強に困りません。

在校生 / 2015年度入学

楽しい大学生活を送れるかは、あなた次第

2017年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学部西洋史学専攻には、６つのゼミがあり、書類選考を通過すると希望のゼミに入ることができます。歴史好きにはたまらない専攻。
• 講義・授業

  良い
  概ね興味深い授業。内部の教授の授業は面白いものが多いが、外部からの講師の授業は時々面白くないものがある。加えて、外部の講師は成績評価が厳しい場合があるので、注意が必要。ただし、好きな内容であれば、難しい授業も切り抜けることができるかもしれない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生からゼミに入ることができる。ゼミというのは、教授の講義を聞くのではなく、ゼミ生の発表を聞き、意見を言い合うのが主な目的。教授の研究テーマと自分が研究したい分野があっているかなど、事前に調べておく必要がある。
• 就職・進学

  良い
  就職実績は文学部のわりに、とても良い。ただ、慶應の名は手段であり、希望の職種につけるかは本人次第といったところがあるのも事実。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は三田駅と田町駅
• 施設・設備

  良い
  学校の施設はとても充実している。自分は日吉、矢上、三田キャンパスの施設最大限に利用している。
• 友人・恋愛

  良い
  良い友人関係を気付けるかは本人の力量による。恋愛も然り。
• 学生生活

  良い
  自分に合うサークルを見つけたら、楽しい大学生活が送れるはず。

在校生 / 2015年度入学

慶應文学部西洋史学専攻

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  西洋史学専攻に所属しています。1?2年生では語学の授業が必修です。2年次には主に西洋史に関する概説的な授業を多く履修し、3年次からゼミに所属します。
• 講義・授業

  普通
  先生方の専門の時代、地域は多岐にわたるので、授業は多様性に富んでいます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年生からゼミが始まります。１つのゼミに10人ほどが所属しています。
• 就職・進学

  普通
  説明会やセミナーなどが実施されています。教職をとる学生もいます。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は都営三田線の三田駅と山手線の田町駅です。キャンパスまでは歩いて10分ほどです。
• 施設・設備

  普通
  食堂、カフェテリア、生協などが充実しています。図書館には多くの自習席があり、テスト前にはたくさんの学生が利用しています。
• 友人・恋愛

  普通
  文学部自体は900人ほどいますが、専攻は少人数なので、仲良くなりやすいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養、2年次は専攻に関する概説、3年次からは特定のテーマを持ち研究をすすめます。

在校生 / 2015年度入学

好きなことが学べる環境

2016年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  一年生時には一般教養を多く学び、二年生になって専攻に分かれて自分の学びたい分野を集中的に学ぶことができます。
• 講義・授業

  悪い
  大教室にて行われる授業が多いため、どうしても受動的になってしまいます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年からゼミに入るので、まだ確実なことは言えませんが、ゼミの種類も豊富だと思います。他専攻のゼミにも入ることはできるので、制限はないように思います。
• 就職・進学

  普通
  様々な大手企業への就職実績があります。文学部だからといって学部にとらわれることはなく、企業も多種多様に渡ってます。
• アクセス・立地

  良い
  日吉キャンパスは日吉駅からすぐ、またキャンパスの反対側の商店街には多くの飲食店があるため、たくさんの学生が利用しています。
• 施設・設備

  普通
  ワイファイ環境が充実してあり、学内で調べ物をするときにはとても役に立っています。
• 友人・恋愛

  普通
  学部も人数が多いので、たくさんの人と知り合えます。友人たちのおかげで充実した学生生活を送っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年では一般教養を学びます。二年では専攻に分かれ、専門的なことを学べますが、他専攻の授業も受けることができるので、興味のある分野が学びやすい環境だと思います。

在校生 / 2015年度入学

充実の学生生活

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  1年生で教養科目を学びながら、2年生で進学する自分の専攻を考え
  、選ぶことができる。教養科目も幅広い分野のものが設置されており、2年次以降も文学部の他専攻の講義を履修できる。
• 講義・授業

  良い
  基本的に充実している。特に必修の授業では少人数の科目もあり、先生方との距離が近い。
• 研究室・ゼミ

  普通
  専攻にもよるが、多くが3年生からゼミに入る。先生あたりの生徒の数が多くないのが特徴なので、研究の第一線にいる幅広い分野を専門とする先生のもとで学ぶことができる。
• 就職・進学

  良い
  ご存知のとおり、卒業後さまざまなまとまりで存在している「三田会」のつながりが強く、就職にも有利に働くといわれています。サポートはまずまずで、あくまで自分から動くことが求められます。
• アクセス・立地

  良い
  1年の日吉は駅からキャンパスが近く、駅前の商店街には飲食店が多いです。2年以降の三田キャンパスは駅から少し距離があります。1限があれば電車のラッシュは不可避です。
• 施設・設備

  良い
  三田キャンパス内は階段が多く移動しやすいとはいえません。しかし、図書館では貴重な資料も含め、多くの資料を閲覧できるため学習の環境としては良いと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活が多彩なので、そこで共通の趣味を持つ人たちと交流できます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は教養科目としていわゆる理系科目も含め幅広い分野を勉強します。2年以降は専攻に分かれより深い内容や研究方法を学んでいきます。

在校生 / 2015年度入学

必ずやりたいことが見つかる文学部

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  教授陣も有名な人が多い。
  特に英米文学専攻はエグいといううわさがあり確かにエグいが質のいい授業を受講することができる。
  
• 講義・授業

  良い
  充実している。
  本大学の講師や他大学の講師の授業があるが、どちらも面白い。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年からゼミが始まる。
  英米文学専攻では英文学、米文学、英語学の三つから選ぶ。
• 就職・進学

  良い
  様々な大手企業に就職した塾生が多い。
  就活セミナーのようなものもあると聞く。
• アクセス・立地

  良い
  日吉キャンパスは駅からとても近いが、三田キャンパスは駅から10分ほど歩く。
• 施設・設備

  良い
  新しい校舎とそうでない校舎があるが比較的綺麗。三田キャンパスの生協が遠い。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルに入ると自然と交友関係が増える。
  また専攻に分かれると専攻の友達が増える。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  今は英語の歴史、英文学、米文学の歴史、統語論など様々なことが学べる。