遊ぶ人が多く、勉強は熱心ではない:帝京大学経済学部経営学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

遊ぶ人が多く、勉強は熱心ではない

2025年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

経済学部経営学科の評価

• 総合評価

  良い
  各講義の教授がかなりすごい経歴を抱えている人が多いため、正直どの講義をとっても大事なのだがそれと教える能力は比例はしないが、真面目な学生には貴重な情報をくれる時間になる。
  その他の学生(約8割)はサボるか携帯いじっているだけなので個人的には好きではない。そもそも勉強しようと思ってこの大学に来ている日本人は限りなく少ないので、そういう意味では交友関係に注意。
  いくらでも堕ちることはできてしまうのでそこは自己責任だが、大学自体が自分のやりたいことを斡旋してくれる環境なので、犯罪やマナー違反以外なら基本なんでも出来るフットワークの軽い学科にはなる。
• 講義・授業

  普通
  大人数用の講義が多く、教授が喋るだけの一方的な形式がスタンダード。
  経営学は内容が掴みにくいものが多いので、企業の事例を挙げて解説してくれるタイプの内容だとわかりやすいかも。
  会計系の講義は実践あるのみなので、勉強したいひとはそういう講義をとるのも視野に入れておけば勉強している気持ちにはなる。
  1、2年は基礎の内容で3年からが応用だったり発展した分野の内容になるが、興味をそそられるそうなタイトルや中身のある講義があるので大学後半の講義が最も身になると思われる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは3年時の必修なので抽選はあれど必ずどこかしらのゼミに所属することになる。
  経済、経営、国際経済、観光経営の全ての学科の教授が担当するゼミに入れるが、基本自身の学科のゼミに入るほうがやりやすい。
  ゼミの説明会みたいなものが開催されるため、教授の雰囲気や活動内容、ゼミ生の率直な意見も聞いておくといい。
  大体抽選になるのは優しい先生のところなのだが、企業と提携してなどと意外とめんどくさかったりする。基本は教科書の輪読から知識を得て後期に活動していくのが多い。演習としてはプレゼンが多くなるため、プレゼン資料を作れるようになっていくと思われる。
• 就職・進学

  普通
  あくまで面接対策やES添削、企業の選び方などの基本事項については大人数向けのガイダンスがあるためそれに参加しておけば少しずつ就活モードに入っていけるだろう。
  だが、大学のレベル的にSNSに載っているような大手には相当就活までになにか成し遂げたり挑戦した人だけがやっとエントリーできるレベルになると思われるので、就職実績も中小企業がメイン。
  帝京大学の学生を積極的に採用する企業が来るイベントも学内であるため、そこの企業を中心に探していけばまず内定は貰えるが、結局は自身のペースで進めるために早期に乗り遅れて内定が出るのが遅くなり、焦り出す学生は多い。
  学生数が多く、一人一人チェックするほどはサポートはしないので、貰える情報をゲットしに行ってあとは自分でどうにかする感じ。
  ちなみに経済学部の人口がえげつないので、基本みんな営業か最近伸びてきたITの文系からでもなれるSE等が多い
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅が複数ある(高幡不動、聖蹟桜ヶ丘、京王多摩センター、モノレール)が、ほぼそこからバスで行かないといけないため、時間ギリギリに行く人は確実に遅刻するレベルの立地(丘の上)。
  帰る時もバスロータリーに並んでから駅に向かうため、電車に乗れるまでのタイムラグが正直ネック。
  家が遠いひ 人は一人暮らしした方がいいが、片道1、2時間程度なら電車通学の人が多い。
• 施設・設備

  良い
  PC室、留学支援室、図書館、食堂など全て学生の人数に合わせたビッグサイズだがそういうお金がかかってるところには食堂以外多くの人が行かないので、そこの施設を使う講義や友達と都合が合わない時に自分で行ってみるといい。
  メインの建物はバスロータリーから正面に見える20階建ての建物なので、経済学部の講義はだいたいそこの建物内で行われる。
  エレベーターも複数あり、エスカレーターも2つあるので上に行くのは便利。
  トイレも綺麗で清掃員の人が頑張ってくれている感じがする。
  校庭や体育館みたいなところが1年でしか取れない体育の講義と部活やサークルでしか使えなかったりするので、そういう組織に所属するのもあり。
• 友人・恋愛

  普通
  必修の講義で知り合いを作り、大教室の講義を一緒に受けて、サークルにも顔を出して交友を広げるのがスタンダード。
  全て1人で臨んでも誰かしら友達作りに励む人がいるのでそういう人を参考にするとすぐ友達ができる。なにより人が多い。
  恋愛はサークルかバイト先の人が多いイメージ。サークルで付き合うとその後の関係が周りにまで影響を及ぼすので、異性の友達とかに留めておくのが無難だが、刺激が欲しい人はどうぞ。
• 学生生活

  良い
  イベントが開催される頻度は多いが参加する人は少ない。みんなボランティア精神や真面目さは持っていないので、ごく稀に自身に刺さるようなイベントがあれば行くイメージ。
  サークルはたくさんあり、1つのスポーツに曜日に合わせた4つのサークルがあるので、スケジュールと相談して複数参加するといい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済学、経営学、マーケティング、経営組織、経営戦略、財務、イノベーション、統計学、会計学、税制、スポーツ経営、これらを英語で受ける講義(一部)
  卒論は選択制で卒論以外の4年用の講義で単位を取ってしまえば卒業。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  帝京大学大学院経済学研究科経営学専攻
• 志望動機
  ものづくりに関わりたかったが、理系に行けなかったので企画に行こうと思い、経営学科に志望した。
  英語にも興味があったので、教授が英語で話す講義もあったと知ったのもあり、それらを自分のレベルに合わせて勉強できることからここに決めた。