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慶應義塾大学
慶應義塾大学
(けいおうぎじゅくだいがく)

私立東京都/赤羽橋駅

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偏差値:57.5 - 72.5

口コミ:★★★★☆

4.22

(3106)

文学部 口コミ

★★★★☆ 4.22
(477) 私立大学 126 / 1859学部中
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477421-430件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      本当に個性的で行動力があり、刺激的な友人が多いので、常に切磋琢磨でき、恵まれた環境だと思います。就職に関しては、縦のつながりが強く、端的に言ってたくさんのコネがあります。
    • 講義・授業
      良い
      授業は少人数制のものも多く、勉強らしい勉強ができます。自分の興味関心のある分野を、とことんまで深めていくことができます
    • アクセス・立地
      良い
      日吉キャンパスは駅の目の前です。三田キャンパスは駅から歩いて十分ほど、キャンパスは狭いですが、落ち着いて勉強できる雰囲気があります。
    • 施設・設備
      良い
      設備は正直に言ってあまり充実してはいません。しかし、その設備の古さを補う質の高い授業が展開されています。
    • 友人・恋愛
      良い
      小さな専攻なので、家族のように親密な友人関係を築くことができます。その中で恋人もできましたが、専攻の小ささゆえ、別れた後少し気まずかったです。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルもとても充実していますが、私は二年生の後半から急激にサークルに対するモチベーションが保てなくなってしまい、少し低迷期にあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      中国文学や中国の文化に関する事柄全般、文化比較
    • 所属研究室・ゼミ名
      中国現代文学
    • 所属研究室・ゼミの概要
      中国現代文学について、とくに1930年代文学とそれを取り巻く都市メディアについて
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      もともと中国文学に関心があり、中国人の友人も多かったため
    • 利用した入試形式
      その他
    • どのような入試対策をしていたか
      大学入試は経験していません 高校からの内部進学です
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:85638
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      語学に限らず、社会学や心理学をはじめとした様々な専攻を選択することができます。これは2学年に上がる際に選択するため、1年時には多岐にわたる講義から広く一般教養を身に着け、その上で将来に繋がる選択を考えることができます。
    • 講義・授業
      良い
      文学部といっても1年のときに選択する科目は専攻別になる前の一般教養が多いため、数学・生物などの理系科目も含め、自身の学びたい科目を選び、広く教養を身につけることが可能になります。
    • アクセス・立地
      良い
      1年のときには駅の目の前にキャンパスという大変便利な場所に位置しています。文学部のみ2年から都内のキャンパスに移りますが、その立地は都内の学生にも神奈川県内の学生にも通いやすいものと思われます。
    • 施設・設備
      良い
      中には古い校舎もあるため一概に良いとは言えませんが、豊かな蔵書を誇るメディアセンターや各専攻に特化した実験等の設備は充実していると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      内部生、外部生を含め様々な環境から進学してきた学生が存在し、日本全国はおろか海外からの留学生とも交流する機会があります。
    • 部活・サークル
      良い
      部活・サークルは充実していると思います。サークルによってはインカレが発達しているところもあります。また、皆で野球を応援しに行くなどのイベントもあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一般教養から専門知識までを学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      将来的に興味のある専攻科目を選択できる学部だったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      小論文が受験科目になっているため、作文に慣れるよう演習しました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:86716
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とてもよい大学です。2年に進級する際に自分の専攻を決めるのですが、その選択肢は哲学系・史学系・文学系・社会学系などの様々な学問分野に広がり全部で17個ほどあるので、幅広い将来の可能性が用意されています。また2年次より卒業まで過ごす三田キャンパスは都心の一等地にあり、義塾のシンボルとも言うべき往時をしのぶ演説館や旧図書館などのランドマークも残っていて、一歩足を踏み入れるだけで自分が塾生であることを自覚し、またそれを誇りに思い、充実したキャンパスライフを希求する気持ちが芽生えます。なんとなく庶民には近寄り難いイメージを持たれがちですが、そんなことはなく、多種多様な学生さんがいます。あと、意外と個人主義的なところもあり、1人になりたい時間もすぐに作れるし、また周りもそれに寛容です。しいて言うなれば、三田・日吉両キャンパスともに敷地面積が狭く校舎も老朽化していて、イメージの割に実はコンパクトなところや、首都圏出身の学生が多く全国区になりきれていないところが欠点でしょうか(かくいう筆者も関東出身です)。
    • 講義・授業
      良い
      文学部、という大きな枠組みにくくられているだけですので、哲学系・史学系・文学系・社会学系など様々な学問分野について学ぶことが可能ですし、それぞれの専攻に分かれてからも他専攻の特殊講義や概説などを履修して学びの幅を深めることができます。
    • アクセス・立地
      良い
      三田・日吉どちらをとってもアクセスはかなりよいです。三田は都心にありますし、日吉は郊外といっても東横線沿線ですし何よりキャンパスが駅の前です。駅の反対側には典型的な学生街も存在していて、生活の全てを賄えると思います。しいて言うなれば、一般的な総合大学にに比べてキャンパスの敷地面積が狭く、また校舎も老朽化している部分が多々あり、世間で抱かれがちなイメージよりは貧相な雰囲気です。しかし、三田は建物のひとつひとつに歴史的価値があり、日吉は丘の上に立っていることから周りが自然であふれているので、隅々まで構内を探索することをお勧めします。
    • 施設・設備
      普通
      老朽化が目立つところが多いです。また、ひとつひとつの教室が狭く、学生の人数に対して教室も足りていないこともあり、適正な規模での授業を行うことが困難なことも見受けられます。とはいえ、荒廃しているというわけではなく、清掃の方のおかげで隅々まで綺麗にされていて、洗練された雰囲気は失われていません。新築の校舎もあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      世間のイメージからすると自信に満ち溢れた学生ばかりいると思われがちです。もちろんそういう学生もいますが、それと同じ数だけ他にも様々な人がいて、他大学や世間一般と変わらない気がします。しかし、それぞれが義塾のネームバリューを意識してか、どんな学生でも洗練された知性を持ち合わせていて流石だと思います。男女2人でキャンパスを歩く姿もよく見かけますが、それがカップルなのかお友達なのか、私には見分けがつきません。また、意外と1人行動してる人も多く、そういう学生にも寛容な雰囲気もあり、入学してから驚きました。どこか個人主義的です。
    • 部活・サークル
      良い
      体育系・文科系など様々な種類の部活・サークルがあり、活動も充実しています。なんといっても部活は永遠のライバル校との伝統の一戦(慶早戦)が盛り上がり、応援に行ってこそ義塾の一員であることを再認識します。平日まで慶早戦がずれこんだ場合は応援に行くという名目で授業が休講になるたいへんありがたいシステムもあります(笑)。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人文科学の様々な分野の学問を学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      それぞれの学問を高度なレベルで学ぶため。学ぶ分野の選択肢の多さ。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      国語の試験が小論文なので、文章力を意識しました
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:81357
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      環境や周りの人たちに恵まれている学科です。やりたいことがわからない人でも、じっくり考えることのできる環境があります。
    • 講義・授業
      良い
      教授ごとに様々なカラーがあるので、同じ教科でも様々な角度からアプローチができます。大学としてとても豊かだと感じます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミというのはある程度カラーあがあるので、合わない人には息苦しいかもしれません。だからといって、ゼミに入らなければいけないということでもないので、自分で選択できる余地があるのはいいことだと感じます。
    • 就職・進学
      普通
      よくも悪くも大企業への就職という色が強いので、それ以外の道に進みたいと感じたときに抵抗があるかと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      都会の真ん中であるとともに、学生街のようなものもあるため、多様な経験ができます。治安もよくいいところです。
    • 施設・設備
      良い
      建物はとにかく新しく、最新の設備が多くあります。とても快適に勉強ができますし、なにより図書館が古く良い本がたくさんあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      意外と前衛的なことをしている方々も多く、大学のブランドからイメージされる人ばかりではないです。その点でとても面白いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      社会現象で興味のあることを、仮説を立て、数的資料やサンプルをもとに研究します。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      様々な本が読みたかったから。美しい言葉を話す教授に出会いたかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      東大の問題を解き、わからない問題をどうにか解くという感覚を身に着けた。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:75461
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度以前入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とにかく、人が豊富です。生まれ育った環境も、才能も様々。このいろいろな人たちのとの出会いが、とにかく最高です。自分を磨いてくれます。
    • 講義・授業
      良い
      プロフェッショナルが集まっていると実感できます。ここにも、同じ思いで学ぶ仲間の存在が欠かせません。良いと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      文化の研究を行っていたのですが、専任教授と仲間とで、実際に中国の奥地にいったり、良い経験をさせていただきました。
    • 就職・進学
      良い
      最終的には、希望が叶わなかったのですが、何とか就職は決めることができました。大学のブランド力は十分発揮できたものと思う。
    • アクセス・立地
      普通
      日吉は遠かった。三田はそれなりかと思います。キャンパス付近は、昔ながらの学生の街っぽいところがまだまだ残っています。
    • 施設・設備
      普通
      少々老朽化も始まっています。逐次近代化も図っていることも確かですが。理系への投資が優先なのでしょう。文学部としては、まったく学業に支障はありませんけれど。
    • 友人・恋愛
      良い
      何しろ、人は、厚みがあります。様々な人材が集まってきていることは確かです。友達の中で、いろいろな発見をさせてもらえました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      そこに発見があること。そんな感じ方、考え方・・・という発見が、自分を磨く。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      サービス業系
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      金融系、流通系などもトライしたが、最終的には、現在の会社でした。
    • 志望動機
      国立には入れてもらえなかったので。次は早慶という感じでした。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      とにかく、勉強そのものが好きだったので、特にコレっということはなかった。
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    投稿者ID:67709
  • 女性在校生
    在校生 / 2008年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      1年次は教養科目、2年次以降は専門科目を学びます。良い意味でも悪い意味でも「何でもできる」学部なので、自分でマネージメントできる人にとってはとてもいい環境です。
    • 講義・授業
      良い
      授業の選択肢は広く、有名な先生の授業も受けられます。基本的には自主的に学ぶスタンスなので、受け身だと物足りないかもしれません。私の所属する専攻について言えば、その分野に関する授業は不足している、あるいは偏っている印象です。やはり自分でやる必要があると感じます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      他の学部に比べて先生1人に対する学生数が非常に少ないので、充実していると言えます。ゼミによって雰囲気や内容は大きく違っています。
    • 就職・進学
      良い
      学部学科、というよりも大学名への信頼は大きいと思います。ひとまず最初のステップは通してもらえるという印象でした。文学部は不利、と言われますがそれほどマイナスには感じません。器用な人が多く、周りもすんなり就活を終えていました。
    • アクセス・立地
      良い
      一足早く2年次に三田に行くのでサークルで不便を感じることは何度かありましたが、自宅からは近くなったので楽でした。アクセスは良好です。三田はオフィス街なので、落ち着いた雰囲気があります。
    • 施設・設備
      良い
      新旧の校舎が混じっているので、まちまちだと思います。新校舎のエレベーターが混み合うのが不便。三田は歴史を感じられるキャンパスで観光客も結構います。
    • 友人・恋愛
      良い
      授業で交流することはほとんどないですが、語学のクラスやゼミ、特論という少人数の授業で仲間が増えました。基本的にはサークルでの交流が多いです。カジュアルな話から真面目な話まで、柔軟に対応できる人が多く友達の輪は広がると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      美学美術史学専攻に所属して音楽学を学びました。授業は東洋・西洋美術、美学、音楽、演劇、さまざまなジャンルを取りました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      音楽学研究会
    • 所属研究室・ゼミの概要
      音楽学に関することならなんでもできます。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 志望動機
      音楽学を学べる総合大学はここか東大しかなかったため。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していません
    • どのような入試対策をしていたか
      入手できる限りの過去問を解き、小論文は現代文の先生に添削していただきました。英語は長文に重点を置いて、辞書を引く練習もしました。
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    投稿者ID:64436
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      様々な分野の学問に対して広く深く授業が展開されていて、少しでも興味を持ったことが全て勉強できる環境にあります。他の学部学科に比べて、男女比がほぼ半々なので、他人に気兼ねなく勉強できる上に、良い雰囲気の中で切磋琢磨できる友人にたくさん出会えます。また、先生方も親切で気さくな方が多く、温かい空気の中で4年間を過ごすことができます。ただ、出席や授業態度など、普段の学習への取り組み方には厳しいので、大学に入ったら思いっきり遊びたいと考えている人にはおすすめしません。それ以外は自主性に任される部分が多いので、人間とは何か、人間の作った文学や社会とは何か、それらの問いに自分なりの答えを見つけてみたい人には向いている学科だと思います。卒業後は就職・大学院進学・他大学や専門学校への進学など、進路の選択肢が広い点も特徴の一つです。
    • 講義・授業
      良い
      17専攻の中から一つを選び、自分の専攻の授業はもちろんのこと、他専攻や専攻共通科目の中から好きな授業を組み合わせて履修することができます。用意されている授業の範囲が非常に広く、文学を始めとして、社会学、図書館学、哲学、教育学、言語学、心理学、歴史学、化学や情報処理などの自然科学、音楽や美術などの芸術学までカバーされています。また、様々な語学の授業があり、レベルや目的に合わせて自由に選択して学ぶことができます。教員免許や学芸員資格などを取得することもできます。何か一つのことを究めたいと思ったとき、その分野だけでなく周辺知識も必要であることに気付くと思います。その必要性に十分応えられるという点が、この学科の最大の特徴です。もちろん幅広く知識や教養を身に付けたい人にとっても、理想的な環境と言えます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      所属する専攻やゼミによって特徴が全く異なるので、一概には言えませんが、この学科のゼミは大まかにいうと2つのタイプに分けられます。一つはゼミ内でテーマを分けて共同研究を行ったり、指導教授から与えられた課題に対して、ゼミ生が協力して調査・発表などを行ったりする中で卒論のテーマを見つけていくタイプのゼミです。もう一つは各ゼミ生が一研究者として個別に課題を見つけ、卒論へと向き合い、過程と結果のみを発表するタイプのゼミです。どちらを選ぶかは興味と好みによります。また、他の学部学科とは異なり、ゼミによる就活の有利不利はほぼありません。学生は個々人の興味関心や、先生の人柄などでゼミを選んでいます。専攻によってはゼミに所属しなくても卒業する方法もありますが、基本的にはゼミに所属して卒論を書くことで卒業できます。さらに、ゼミによっては入ゼミのための試験やレポートが課されることや、履修条件などで入ゼミを制限されることもあるので、早いうちからゼミに関する情報を自分で集めておく必要があります。
    • 就職・進学
      良い
      卒業生の進路は様々です。一般企業に就職する人もいれば、大学院に進学する人もいます。また、教員になる人もいれば、他大学・専門学校に進学し、知識や経験を積んでから次のステージに向かう人もいます。一般企業の中では特に金融業界やマスコミ・出版に就職する人が多く、大手企業への就職率も高いです。ただ、ゼミによる有利不利はありませんし、大学側はあまり手厚い就職支援はしてくれないので、就職の情報については自力で収集する必要があります。大学院では、塾内進学が一般的です。学部時代についていた教授のもとでそのまま学び続けることができます。理系学部学科とは異なり、推薦枠がないので、大学院入試で筆記試験(外国語含む)と口頭試問を受験することが必須です。就職にしても進学にしても、自分の実力で進路を切り開く人が多いという印象を受けます。
    • アクセス・立地
      良い
      キャンパスによりますが、どのキャンパスも最寄駅からのアクセスは良いです。この学科の1年生が使うキャンパスは、広大な敷地の中に校舎や図書館、グラウンド、体育館、音楽ホール、厩舎などがあり、キャンパスの周りには多くの飲食店があります。2・3・4年生が使うキャンパスは都会の中心にあり、ビルに囲まれた丘の上に校舎が建っています。こちらのキャンパスも広いので、敷地内の移動は億劫です。ただ、4年間を通して周りに何でもそろっている土地で生活することになるので、便利な反面、誘惑も多いです。
    • 施設・設備
      良い
      校舎は伝統があり古いものと、新しくて便利なものの2パターンに分かれています。エレベーターや冷暖房などの設備は一応完備されていますが、節電の管理が厳しく、あまり使用許可が下りず不便です。また、演説館や旧図書館などの本当に古い建物は文化財指定を受けているため、特別な機会にしか中に入ることができません。図書館は蔵書が大変充実していて、展示などを行うこともあります。学食は安くて量が多いので、一部の学生には好評です。カフェテリアは明るく雰囲気が多いので、女子学生や職員の方がよく利用しています。また、全体的に掃除が行き届いていて、古い校舎も新しい校舎も清潔に保たれています。
    • 友人・恋愛
      良い
      非常に人数の多い学科なので、様々な人がいます。学問領域が広いので、個性の強い人が多いように思えます。また、分野の違いや程度の差こそあれ、基本的には学ぶことが好きな人の集まりです。語学の授業や演習科目など、少人数で行う授業も多いので、自然とお互いを高め合いながら友人関係を築くことができます。しかし人数が多すぎて全員を一人ひとりを認知することはなかなかできないという点もあります。専攻が同じなどでごく親しい友人もいれば、浅い付き合いの友人もいます。そのため、恋愛関係までは把握しきれません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国文学を専攻し、漢文学を研究テーマとして選びました。他にも日本語学や文学史、奈良時代から近代までの国文学について広く学びました。また、専攻以外にも音楽や美術、社会学、化学等を学び、英語やフランス語・イタリア語・ドイツ語・中国語・サンスクリット語・現代ギリシア語などの語学科目も勉強しました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      佐藤研究会
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本と中国双方の視点から見た漢文学や、平安から鎌倉時代までの古典芸能、書誌学などを学ぶゼミです。主にゼミの時間は美術館・博物館などでのフィールドワークが中心で、卒論に関する研究は個々人で行います。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      勉強できる学問の幅が広く、また自分が専門で学びたい分野の教授がいたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していない
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を多く解き、問題の傾向を掴んだ。高校では小論文対策のため、現代文の先生がマンツーマンで指導をしてくれた。どの科目でも授業の提出物や普段の小テストが厳しかったため、特に受験用の対策はしなかった。
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    投稿者ID:63566
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強したい人には環境も先生も充実している。また、強制的なことはあまりなく自分の裁量次第で遊びとのバランスを決められる。
    • 講義・授業
      良い
      わかりやすく丁寧な先生が多く、板書もとても見やすい。丁寧すぎて繰り返しが多く感じることもたまにある。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究会によってかなりの差がある。開く回数や、合宿の有無など、他の研究会の人と情報交換しないと他が何をしているのか全くわからない。
    • 就職・進学
      良い
      OBが多く、すごく気にかけてくれる人が多いため、就職では関係を作っていきやすい。ガイダンスや個別相談も繰り返し行ってくれる。
    • アクセス・立地
      良い
      都心過ぎず、辺鄙なところでもなくちょうどいい。就職活動の時には品川や大手町などのオフィス街に出やすく助かった。
    • 施設・設備
      良い
      校舎ごとに差はあるが、新しいところは綺麗で使いやすくなっている。パソコンは絶対に埋まらないくらい用意されていて良い。
    • 友人・恋愛
      良い
      基本的に専攻ごとにまとまることになる。専攻の人数はそこまで多くないので、全員顔見知りになり、つながりをもてる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      図書館や図書館サービスの在り方、検索の仕方から情報の扱い方、選び方、読み取り方などを学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      情報資源組織ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      情報を整理することについて研究をします。検索しやすくするためのタグ付けなどを考えます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      専攻がたくさんあり、入学後にどの専攻に進むかゆっくりと選ぶ期間があったから。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解いた。小論文は高校の現代文の先生に添削をお願いしました。
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    投稿者ID:62617
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度以前入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      いろいろな発見を共有できる場です。自分自身に思いがあれば、とにかくチャレンジの可能性は、本当にたくさんあります。
    • 講義・授業
      良い
      本人の主体性の問題ではありますが、強い意志のあるところには、必ず答えてくれる大学であると思っております。
    • アクセス・立地
      普通
      日吉は結構大変でしたけど、三田はそこそこ。都会でもありましたし。周りには一通りなんでもそろっておりますし。
    • 施設・設備
      普通
      歴史と伝統のある大学です。OBからの寄付なども多いんでしょうね。充実しているんではないかと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      本当に、いろいろな意味で、才能豊かな方が多かったと思います。教えられること、発見することの多いことは、確かです。
    • 部活・サークル
      良い
      ふたつのサークルに所属しました。実社会の方々にたくさん接することができたサークルです。発見の連続でした。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      世界の文化に関する研究に没頭しました。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      サービス業系の大手企業
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      特別深い思い入れはなかったです。
    • 志望動機
      もともと本を読むことが好きで、文学部を。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      着々と積み重ねてきました。
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    投稿者ID:25416
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
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    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学業に専念できる環境があり、教員の皆さんもしっかりと教えてくださるので、楽しく学ぶことができます。就職についても、特に心配することはないようです。
    • 講義・授業
      良い
      さまざまな専門分野の教員の皆様のもと、楽しく講義を受けられています。他の学部との交流もあり、楽しく学校に通うことができています。
    • アクセス・立地
      良い
      駅のすぐ前に学校があるので、とても通いやすいです。学内が広く、移動距離は長いですが、特に不便を感じていません。
    • 施設・設備
      良い
      設備に関しては、トップクラスではないかと思います。学業に関することはもちろんのこと、その他、購買や売店、カフェにレストランととても充実しています。
    • 友人・恋愛
      普通
      恋愛に関しては、あまり興味がないです。他学部の学生もたくさんいるので、交流できるチャンスは多いと思います。
    • 部活・サークル
      良い
      非常に多くの部活・サークルがあるので、すぐに、自分のしたいことを必ず見つけることができると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      帰国子女が多く、ナマの英語を学ぶことができています。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      たくさんの歴史を学びたかったので
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      入試直前に過去問を3年分解きました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:24463
477421-430件を表示
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 日吉キャンパス
    神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1

     東急東横線「日吉」駅から徒歩5分

     グリーンライン「日吉」駅から徒歩3分

  • 三田キャンパス
    東京都港区三田2-15-45

     都営大江戸線「赤羽橋」駅から徒歩12分

電話番号 03-5427-1517
学部 法学部経済学部商学部文学部医学部看護医療学部理工学部総合政策学部環境情報学部薬学部

このページの口コミについて

このページでは、慶應義塾大学の口コミを表示しています。
慶應義塾大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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立教大学

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