全方位の学びを提供する学科。:東京大学教養学部教養学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

全方位の学びを提供する学科。

2017年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

教養学部教養学科の評価

• 総合評価

  良い
  多様な学問研究の成果を幅広く学べる場としての前期教養学科が東大の特長です。日本でも最高レベルの教員が揃い、語学数学などの基礎的な科目から、学生の興味に応じて発展的な学びの場を提供してくれます。
• 講義・授業

  良い
  基礎的な科目の授業数は多いですが、授業それぞれは教養部会によってよく練られた内容となっています。例えば研究者の育成を目的として、英語での論文提出を求める授業、論文検索を教わる授業などがあり、将来のキャリアを考えるうえでも参考になっています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は教養学部や理学部数学科などがありますが、ゼミは初年度から始まります。自由に興味のある項目を二十ほどの授業から選んで、半年間実験や実習を行います。文理に分かれているとは言え、学問領域を横断するようなテーマを多く設定されています。
• 就職・進学

  普通
  就職実績は各官庁や大手企業など、また大学院、研究室などが多いです。
• アクセス・立地

  良い
  渋谷から近い駒場東大前に立地し、便利ながら周辺は静かな環境で学ぶことができます。反面、住宅地なので買い物や食事の場は少ないと言えるでしょう。
• 施設・設備

  良い
  最近建設された授業棟などもあり、新しい部分も増えています。実験設備は学生用にも本格的なものが用意されています。
• 友人・恋愛

  普通
  日本最高レベルの能力を持つ友人を多数作ることができます。