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東京大学
(とうきょうだいがく)

国立東京都/本郷三丁目駅

口コミ
国立大

2

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偏差値:67.5 - 72.5

口コミ:★★★★☆

4.36

(2862)

工学部 口コミ

★★★★☆ 4.34
(318) 国立大学 32 / 606学部中
318221-230件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2010年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部化学生命工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      世間からの評価も高く、学生のレベルもやはり高いといえます。他では浮いてしまう人でもこの環境ではマッチするのではないでしょうか。
    • 講義・授業
      良い
      ハイレベルな講義・授業が複数ありますので、選択肢は豊富です。知識を習得したい人には理想的な環境だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      さらに、専門的な分野ですので、自分で進みたい道、やりたいことを明確にもった上で、選ぶことが重要でしょう。
    • 就職・進学
      良い
      こればかりは安心することはできません。外資などは狭き門だと思います。本邦企業であれば、比較的有利に活動を進めることができると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      下宿していたので、楽でしたが、都心のため、家賃負担はバカになりません。環境は非常によいと思いますよ。
    • 施設・設備
      良い
      相当恵まれた環境ではないでしょうか。新しいものも多くあります。とはいえ、以前と比べるとそれほどでもないという話です。
    • 友人・恋愛
      良い
      前半は比較的時間が自由に使うことができたので、サークル活動などに注力できましたが、理系ですので、専門課程からはかなりしんどいものがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      3年で専門のどの分野に行くかを決め、4年からが本格的な研究となりました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      化学生命
    • 所属研究室・ゼミの概要
      化学系の研究をしました。比較的幅広く、人によっては全く別のことを研究していました。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      化学メーカー/総合職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      大学の研究とは直接関係ないものの、関連分野ということで志望
    • 志望動機
      ノーベル賞の先生に触発された部分もあるように感じます。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      学校の授業をしっかり頭に入れ、赤本で過去問を解き仕上げました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:191407
  • 男性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部応用化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      いわゆる座学だけだと、最先端の研究や社会とのつながりが見えにくいですが、本学科は教授陣による研究紹介や、企業の研究者を招いての講義が多く、社会とのつながりが見えてきやすいようなカリキュラムが組まれています。また、4年以上での研究室生活での成長は計り知れないです。
    • 講義・授業
      良い
      先述した講演会のような講義の他には、学生実験が充実しています。予習や考察をしっかりしたり、原理を学び直したりしないといけないので、理解が深まります。他の学科や大学にはない特徴としては、固体物理学の講義を行っているところです。ただし、教員の自由度が高いので、学ぶ内容に若干の偏りが生じます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      4年生からすでに自分も最先端の研究に打ち込める環境があります。教員や周囲の学生のレベルも高いので日々成長できます。また、金銭面でも潤沢な資金があるので学生が困ることは少ないです。
    • 就職・進学
      良い
      最近、学科推薦制度が始まりました。就職実績はかなりいいようです。博士課程への進学を教員に強く進められる機会が多いですが、現状は修士卒で就職する人の割合が高いです。博士課程卒でも民間企業への就職はしっかりできるようです。
    • アクセス・立地
      良い
      キャンパスによりけりですが、本郷・駒場は都心に近いので交通の便はとてもよいです。柏は交通の便は悪いです。食事関係(大学外)では、本郷が突出してよいです。
    • 施設・設備
      良い
      若干古い建物は多いですが、図書館などの施設がとても充実しています。最近本郷では、工学部3号館が新設され、私の学科の本郷の研究室はそちらに移りました。
    • 友人・恋愛
      良い
      教養学部時代のクラス制度は友人関係の構築にとても有効です。学科の友人関係もよく、飲み会などもあります。特に学生実験で仲の良さが深まります。男女比が非常にアンバランスなので、恋愛はしにくいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年は教養学部で理系基礎科目や語学などの文系科目も色々学びました。2年後半からは各学科に別れ、化学を中心に学びました。この時、教養学部で学んだことの復習的な要素も多くありました。3年の学生実験では学ぶことが多く、非常に充実しています。4年以降は研究室に配属されました。私は計算系の研究室に所属し、日々コンピュータで計算を行っていました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      理論化学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      理論計算の手法を用いてタンパク質の機能について研究をします。量子化学が得意でなくても十分に最先端の研究ができますし、Linuxコンピュータもある程度使えるようになります。また、厳しい指導のもと、プレゼンの技術の大幅な向上が見込めます。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      化学を学びたかったので、理化、化シス、化生など他の学科とも迷ったが、最終的には社会に近いことと、教授陣の研究内容に惹かれたので。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      集団塾
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験は文系科目の対策を中心に行い、主眼は最初から二次試験においていました。出題形式が独特なので過去問演習や、専用の対策講義をとったりしました。そんな中でも基礎学力が重視されるので、夏までは幅広くいろいろな問題演習を行いました。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:180750
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部応用化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      教授や施設など勉強する環境が整っており、しっかり勉強しようと考えている方などには、おすすめ。様々な分野のトップが集まっているので素晴らしいところだと思う。
    • 講義・授業
      良い
      様々な分野のエキスパートが集まっているので、講義を受けていても必ず刺激を受けると思う。深くその分野の知識を学びたい方にはおすすめ。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      最先端の研究をしている研究室が多い。また、企業との共同研究も行っている研究室もあるので、就職先を考えるなど将来にも直結する場が提供されている。
    • 就職・進学
      良い
      研究室での共同研究などで企業との関係を築ける。また、教授が企業との関係が深いので就職するときにはかなり有利な環境が整っている。
    • アクセス・立地
      良い
      通学するには、公共交通機関が整っており、駅からもそこまで離れていない。また、学校の周りには様々なお店があり、便利がよい立地になっている。
    • 施設・設備
      良い
      学校内の施設は、新しい建物も多く、また、掃除もきれいにされているので、過ごしやすい環境にある。また、古い建物も味があって伝統を感じる建物となっている。
    • 友人・恋愛
      良い
      男性と女性の割合もほぼ同じなので、学校内での出会いも多い。また、サークルでは他大学との交流もあるので、充実した学校生活が送れると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学、物理中心の研究で、主には成分分析を行っていた。
    • 所属研究室・ゼミ名
      定量分析研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      様々な物質の分析、抽出を行い、その技術などを高めていた。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      化学研究職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      大学で学んだことをいかせる就職先を選んだ。
    • 志望動機
      高校時代などに化学物理が得意で、面白いと思えたので。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      理数系の受験科目の配点が多かったので、理数系の科目の勉強を重点的に行った。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:180046
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部社会基盤学科の評価
    • 総合評価
      良い
      人間や社会をよくしたいという志さえあれば、幅広い研究室の中で研究テーマを見つけられる懐深い学科です。現実問題として文理融合学科は、就活の際に自分のやってきた事を語るのに苦労しますが、その点、この学科は「ドボク」という背景から、なぜ今この研究なのかまで繋がっている点で有利さを実感することになりました。勉強面だけでなく、生活面も楽しかった。初期はチームワークを求められる授業も多いので、まるで高校のクラスのような結束力と仲の良さでした。
    • 講義・授業
      良い
      ミリミリした力学からプロジェクトマネジメントまで幅が広く、やる気があれば大学院の授業(英語)も受講可能。発表系の授業は大変ですが、社会人になってから、効果を実感する。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      間違いなく最先端の研究を多く取り扱っており、研究費も潤沢なところが多い。博士課程の学生もたくさんいるので、卒論は先輩たちにも助けられながら試行錯誤できる。「これがやりたい!」というのがあればそれにあったテーマを、指導できる範囲の中で調整してくれる教授が多いし、知り合いの私学の方に聞いた限り、相当潤沢に指導時間を割いてくれています。
    • 就職・進学
      良い
      修士に行くのが当たり前。研究テーマを広く持っているため、バリエーションに富んだ大手企業への就職実績があるが、ほとんどが大手リクルーティング・サイト等を通じた、一般的な就活によるもの。修士→国家公務員一種の人が比較的多いが、これは大学4年の院試のタイミングで、同時に公務員試験も受験する人が多かったため(その後民間就職の人も)。同期の結束が固くて、勉強会があった。
    • アクセス・立地
      良い
      授業は本郷キャンパスなので不便なし。研究室が一部駒場の第二キャンパスにあったため、場合によっては2キャンパスを毎日往復する鬼スケジュールになる場合がある。
    • 施設・設備
      良い
      特に不足、不便を感じたことはないが、それなりに年季の入った施設が多いとは思う。研究設備に関しては、研究室で必要なものを支給されるため、困ったという話を聞いたことはない。
    • 友人・恋愛
      良い
      前述の通り、高校のクラス並に結束が固く、和気藹々としていて工学部にしては華やかです。(在学当時は工学部の平均より、女性比率が倍ぐらい高かった上、ミス○○的な女性が普通にいました)男女とも楽しく過ごしている印象です。いわゆるリア充が多い。卒後結婚したカップルもいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1-2年は教養所属のため割愛。3年は、土木の基礎となる力学系+経済系の座学人とおりと、チームワークを求められる調査・発表系+模型製作的な授業がほとんど。4年で研究室に配属され、災害対応について研究。大学院は修士まで進学。修士の1年目は単位を多くとる必要があるが、英語での授業がほとんどなのでかなりキツイ。修士2年目は研究に没頭。研究テーマは災害リスク。
    • 所属研究室・ゼミ名
      沖研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      水に関する研究を幅広く実施。フィールド調査から、シミュレーションまで、やりたいと言えばやらせてくれます。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      外資系コンサルティングファーム
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      コトが起こる前にリスクを予想する、計画を立てるという仕事ができる職種です。あとは、インターンに行って公務員が向いてないと思ったので。
    • 志望動機
      教養学部時代に、当該学科の教授の授業を受けてピンと来たため。社会を作る根幹の学問であり、社会の未来を作っていく力をつけられる素敵な学問だと思っています。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾の特進クラス
    • どのような入試対策をしていたか
      予備校の特進クラスに所属のため、何をどう対策するかは予備校にお任せ。後は問題の数をこなすのみ。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:179696
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部化学システム工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      化学システム工学科は、化学反応を理解するだけでなく、その反応を利用したプロセスの仕組みや基礎を学べます。実学志向も強く、就職支援にも力を入れています、化学製品や石油製品などメーカーの企業に努めたいという方は特に大変向いている学科だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      よく考えられて組まれている授業だと思います。先生方も最先端の研究している方が多いので、刺激的な授業になります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      それぞれの研究室がハイレベルな研究を行っており、さまざまな組織と連携してユニークな研究を行っています。先生方も力を入れて、卒業研究などで支援してくれます。ただ、企業とのつながりが強く、自分の望んだ研究ができるような研究室ばかりではないかもしれません。
    • 就職・進学
      普通
      企業のOBOGが大変多く、就職支援も充実しています。授業の一環として、企業の工場見学をOBOGの案内で行うなどしてくれるため、実際に就職後のイメージがつかみやすいと思います。研究室単位のつながりも絶大です。
    • アクセス・立地
      普通
      研究棟が新しく建て替わり、非常に生活しやすくなったと聞いています。東大の本郷キャンパスなので、食事や勉強などの場所には恵まれています。また、駅もすぐ近いので地下鉄沿線に住むのがよいかと思います。周辺の家賃は高額です。
    • 施設・設備
      良い
      研究費が豊富な研究室は多く、研究設備はかなり整っているかと思います。研究棟もまだ新しいため、大変きれいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科は女性が比較的少ないかと思います。学科の人数は4~50人なので、非常にまとまっており、いろんな情報共有などして助け合っています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学プロセスの基礎や応用を学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      大島研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      超臨界水を使った研究ができます。有機合成、微粒子合成、廃棄物処理などを行います。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      修士課程
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      学部の研究をそのまま続けていきたいと思ったから。
    • 志望動機
      化学を使いながら、実際のプロセスを学べるところが魅力に思ったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      地元の学習塾に通っていました。
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問に多く当たり、できるだけ1問に時間をかけすぎず、数をこなすように心がけていました。
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    投稿者ID:118653
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部精密工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      戦前から続く,長い歴史のある学科です.途中で何度か名前が変わっているものの,かなりの歴史の長さがあり,また卒業生は様々な有名メーカー等で活躍されているので,産業界との結びつきが強いです.
      特徴としては,現在はあらゆる産業の分野で「精密さ」が求められている事もあり,学科としてかなり幅広い分野を扱っています.工学の分野でやっていないことは無いと言ってよいぐらいかと思います.
      学生の人数もそれほど多くないため,一人一人へのサポートもしっかりしています.
    • 講義・授業
      良い
      学科全体としてかなり幅の広い分野をカバーしているため,講義も様々な分野について学ぶことになります.
      例えば機械力学,電気回路,制御,画像処理,プログラミング,医療工学,バイオ等,他の学科ではここまで広い範囲を学ぶことは少ないでしょう.
      広い範囲を学ぶことで「工学における教養」が身に付き,研究においても視野が広がるはずです.
      またそれぞれ基礎中の基礎から教えてもらえるため,教養時代に数学や物理が苦手だった人や,プログラミング未経験者などでも問題なく着いて行けます.
      それに加えて,必修科目としてプロジェクト演習という講義が有ります.二年冬学期から三年冬学期にかけて行われますが,研究を体験したり,普段は中々出来ないような経験が出来たりします.
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は,原則として各教員に二名以下の学生が配属されます.
      幅広い研究が行われている学科ですので,自分のやりたいことが見つけられると思います.
      研究室は本郷のほかに駒場や柏にもあり,希望によってどこに配属されるかが決定します.
    • 就職・進学
      良い
      学部を卒業すると,大半の人は大学院に進学します.
      学部卒,院卒で就職する場合,この学科は産業界との結びつきが非常に強く,また学科としての評判が良いため,かなり有利に就職活動をすることが出来るはずです.
      また学科としてインターンを斡旋しており,一般応募枠とは別の優先枠を利用してインターンに行くことが可能です.
      もちろんメーカーに限らず,その他業種への就職割合も高く,どこに就職したい場合でもこの学科所属であることが不利になることは無く,就職に強い学科と言えるでしょう.
    • アクセス・立地
      普通
      基本的には本郷キャンパスですが,研究室配属時に一部は駒場や柏の研究室に行くことになります.
      それらのキャンパスに配属されても講義は本郷がメインであるため,若干アクセスは悪いということになります.
      ただ,本郷の研究室への配属を希望すればかなりの確率で本郷に決まるので,どうしても柏や駒場が嫌だという人でも大丈夫だと思います.
    • 施設・設備
      良い
      建物内に学生が自由に使える部屋が存在し,またコンピュータも一人一台利用できます.
      建物自体は東大の中では新しい方で綺麗で,構造も単純なので,他の学科の建物のように古くて複雑な建物で移動が大変ということはありません.
      また地下にはクリーンルームが有りますし,各研究室が実験室を持っていたりと,設備としては申し分ないでしょう.
    • 友人・恋愛
      良い
      1学年40人強で,人数規模としては多すぎず少なすぎず,友人を作りやすい環境課と思います.
      またプロジェクト演習では班を組んだりすることも多いので,友達と話す機会は多く,友達が出来ないことは無いでしょう.
      ただし工学部ですので女性は少ない傾向が有ります.年度によってばらつきが大きいですが,多くても数人程度です.
    • 部活・サークル
      普通
      部活やサークルの数はかなり多いです.人数規模の大きな大学ですし,また他大とのインカレサークルが多く,相当盛り上がっています.
      数の多さだけではなく,マイナーな分野でもサークルが存在したりするので,やりたいことが見つけやすいと思います.
      また大学から始める人が多い競技では強豪であることが多く,新しい競技を始めたい人も満足できると思います.
    • イベント
      良い
      学生が主体となって活動しており,特に文化祭はかなりの規模になります.
      本郷で行われる五月祭,駒場で行われる駒場祭はどちらも訪れる人が多く,歩くのも困難なほどに混雑することもあります.
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      機械工学,電気回路,計測技術,光学,プログラミング,画像処理,生体工学,医療工学など,工学に関するあらゆる分野を学びます.
    • 面白かった講義名
      動機付けプロジェクト
    • 面白かった講義の概要
      各研究室を回って5~6個程度のテーマについて2週間ずつ取組みます.
      ロボットの制御入門や,機械学習,加工の基礎など,工学部に進学したばかりでは馴染みが無いけれど非常に興味深い内容に触れることが出来ます.
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 就職先・進学先
      東京大学大学院進学
    • 志望動機
      幅広い分野を扱っているため,一通り学んでから専門を決めたかったから.
    • 現役or浪人生
      現役
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していない
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    投稿者ID:113840
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部都市工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      都市計画については分かりませんが、環境工学は自由な風土があり、授業を取りつつ、私生活の充実も両立できます。そのため、部活に励む者、学問に勤しむもの、遊ぶ者と学生にも多様性があり、楽しい大学生活を送ることができます。
    • 講義・授業
      普通
      講義についてはバラつきが激しいです。共通して言えることは、単位を取るのは東大の中では圧倒的に楽です。授業によってはほとんど休講なものもあり、講師の熱意に大きく左右されます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      都市環境については、上下水道の処理やリスク、環境教育など多岐に渡ります。が、環境と言われてイメージするような温暖化などを扱う研究室は少ないです。どちらかというと、学科名の通り、都市の環境を扱う側面が強いと言えるでしょう。
    • 就職・進学
      普通
      研究室による推薦がほとんどない、という点では有利とは言えません。しかし、先輩が多く採用される企業があるなど、不利とまでは言えません。専門性を生かして働く者も多いです。
    • アクセス・立地
      良い
      大学内でも東大前には最も近い建物の近くであり、通いやすさという観点からはとても優れています。また正門も近く、食事処にも困らないので、大学内でも指折りの立地と言えるでしょう。
    • 施設・設備
      良い
      建物は比較的新しく、割と綺麗です。設備面でも、様々な実験設備があり、研究するのに適していると言えます。学生の部屋もあり、楽しく互いを高め合いつつ勉強できます。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科の学生があまり多くないこともあり、全員が仲良くなれるような風土があります。恋愛については、学科内でもあり、彼氏・彼女がいる人も多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      上下水道処理やシステム、廃棄物など、都市環境の基礎を学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      環境システム研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      地球温暖化対策や環境教育など、システム面の研究ができます。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 就職先・進学先
      システムエンジニア
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      環境システムを学ぶなかで、インフラに興味を持ち、末端で支えるシステムエンジニアに惹かれました。
    • 志望動機
      環境について幅広く学びたいと思い、都市の環境から地球規模の環境まで幅広く学べる都市環境工学を選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      鉄緑会、Z会、河合塾、TOMAS
    • どのような入試対策をしていたか
      科目が多いので、得意科目を伸ばしつつ、苦手科目はある程度まとめられるように、勉強のバランスを工夫しました。苦手科目の勉強をしつつ、気分転換に得意科目の勉強をし、勉強のストレスから逃れようと努力しました。
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    投稿者ID:121724
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部システム創成学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とにかく多様性が特徴。授業内容も工学系を幅広く学ぶし、集まる人も、文系・理系、起業家、プレゼンコンテスト上位入賞、有名進学校首席、留学生など、幅広い人材がそろっている。
    • 講義・授業
      普通
      講義の内容の中には、指定教科書を読むだけで十分なものも多い一方、プロジェクトなど、積極的参加が求められる授業もある。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだ研究室には配属されていないので、よく分からないが、研究の内容も多岐にわたっているため、恐らく希望の研究室が見つかると思う。
    • 就職・進学
      良い
      工学部の例に漏れず、院への進学が多いが、このほか、金融系・工業系・IT系・政府系など、様々な就職先がある。
    • アクセス・立地
      良い
      東大、本郷。上野と後楽園を徒歩圏に含み、池袋までは春日通り・丸ノ内線で一本、東京・銀座へも丸ノ内線で一本。更に、本郷・弥生の両キャンパスの間を走る言問通りは、浅草・スカイツリーまで続く一本道である。
    • 施設・設備
      良い
      学科で使う建物は、古い建物を改修したものなので、歴史と新しさとが共存している。様々な歴史・文学の舞台となってきたキャンパスで、安田講堂、三四郎池、赤門などはここに立地している。
    • 友人・恋愛
      良い
      才能豊かな人が多い。一つだけ、工学部の例にもれず女子率が低いのは難点だが、その気なら他学の学生をいくらでも捕まえられるので、その点は気にしすぎる必要はない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      社会全体を技術の力で変革するにはいかなる視点が必要か…俯瞰的・体系的に物事を幅広く理解することができる。
    • 所属研究室・ゼミ名
      これから配属
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 志望動機
      技術による社会変革を志す際に、バランスの取れた知識が必要だが、それを得られるのはここだけだったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      なし。
    • どのような入試対策をしていたか
      普通に学校の授業のみ。たまに過去問は解いたが、それ以外で学校の範囲を逸脱したことは行っていない。
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    投稿者ID:122051
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部化学生命工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      じっくり勉強したい、掘り下げたいと考えている人にはよい環境だと思います。周りがそういう人たちばかりなので、気がそれることはありません。
    • 講義・授業
      良い
      授業の選択肢が広いのはもちろん、専門的な深さを求めることもできるので、様々な考え方の人への対応が可能ではないかと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      さらに専門的な度合いが高まります。ゼミの大半の人が大学院に進むので、専門性の高さは言うまでもありません。
    • 就職・進学
      良い
      前述のとおり、ゼミから大学院に進学する人が大半ですので、就職という選択肢は少ないですが、大学院から先は様々な企業・分野へ広がっています。
    • アクセス・立地
      良い
      東京のほぼ中心という立地で問題ありません。大学周辺の地下鉄駅も複数選択肢がありますので、便利といえると思います。
    • 施設・設備
      良い
      ハード面は相応に整備されていると思いますが、生徒を含むソフト面ではやはり偏りがある点は否めませんが、やむを得ないというべきでしょう。
    • 友人・恋愛
      普通
      構成メンバー的には偏りがあるのはやむをえません。レベルの高い人材がいることは間違いありませんが、女性は・・・です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学と生物との中間的な分野を基礎から学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      カーボンファイバー
    • 所属研究室・ゼミの概要
      カーボンファイバーに関する技術の研究ができます。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 就職先・進学先
      大学院進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      ゼミ生の大半はそのまま進学するのが一般的です
    • 志望動機
      最新技術である炭素繊維をしっかりと学ぶことができる。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      基本は学校で学ぶことをしっかり身に着け、最後の仕上げは赤本で過去問チェック。
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    投稿者ID:117118
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部社会基盤学科の評価
    • 総合評価
      良い
      何かしたいことがある人にはとても良い大学です.最先端の研究もできますし,留学などの手段も豊富です.何もしたいことがはっきりしていない場合,自由な時間が多いので,だらだら過ごしてしまう恐れもあります.
    • 講義・授業
      良い
      工学部ですが,文系から進学する人もいるような学科で,文理を問わず様々なことが学べます.講義は必修科目が少なく,自分の興味のある授業を選択することができます.グループワークもあります.
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室や指導教官によって,忙しさはかなり変わります.自分に合った研究室や教官を選ぶべきだと思います.文理を問わず非常に幅広い研究が行われているので,何かしら興味のある分野が見つかるとは思います.
    • 就職・進学
      良い
      8割以上は大学院に進学するので,学部卒で就職する人はほとんどいませんが,就職先はインフラ系企業や公務員などが多いです.就職せずに企業する人や,海外留学する人もたまにいます.
    • アクセス・立地
      良い
      本郷通りに近く,定食屋さんなどがいろいろあります.東大前駅まで約7分,本郷三丁目駅まで約12分くらいでしょうか.基本的に立地はよいと思います.
    • 施設・設備
      良い
      工学部一号館は戦前からあるような古い建物ですが,頑丈で耐震性がものすごく高いという噂です.地下には実験室があります.設備もきれいです.歴史があるので古い器具が残っていたりして面白いです.
    • 友人・恋愛
      良い
      面白い人,個性的な人が多く,コミュニケーション力の高い人がたくさんいます.女性は少ないものの,学科内カップルも毎年何組かあるようです.
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      土木工学・インフラに関することを基礎から最先端まで学べます.
    • 所属研究室・ゼミ名
      河川/流域環境研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      河川と人間・社会に関することなら何でも,自由にテーマを設定して研究ができます.
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 就職先・進学先
      大学院修士課程に進学
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      研究室配属は4年生なので,卒業後もまだ勉強を続けたかったので.
    • 志望動機
      工学部でありながら,社会や人に関する,いわゆる文系的な研究も多いところが魅力的だったため.
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していない
    • どのような入試対策をしていたか
      学校の授業を中心にし,問題集を買って自宅で解いていた.
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:110983
318221-230件を表示

基本情報

所在地/
アクセス
  • 本郷地区キャンパス
    東京都文京区本郷7-3-1

     東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅から徒歩11分

     都営大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩10分

電話番号 03-3812-2111
学部 法学部経済学部文学部理学部医学部薬学部工学部教育学部農学部教養学部

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このページの口コミについて

このページでは、東京大学の口コミを表示しています。
東京大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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有名人の出身大学ランキングを動画でご紹介します。

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偏差値が近い国公立理系大学

一橋大学

一橋大学

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東京都国立市/JR中央線(快速) 国立
京都大学

京都大学

60.0 - 72.5

★★★★☆ 4.24 (1686件)
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北海道大学

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★★★★☆ 4.18 (1626件)
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お茶の水女子大学

お茶の水女子大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.30 (443件)
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大阪大学

大阪大学

57.5 - 70.0

★★★★☆ 4.14 (2150件)
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法学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.30 (401件)
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偏差値:67.5
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偏差値:67.5
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偏差値:67.5
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教育学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.38 (108件)
農学部
偏差値:67.5
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偏差値:67.5
★★★★☆ 4.17 (342件)

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