東京大学理学部物理学科の口コミ 低い評価順 [p.3]

在校生 / 2020年度入学

楽しいですが恋愛だけは期待しないで下さい

2021年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分で選んだ学科なのでやはりとてもいい環境で過ごせていると思います。自分はサークルに参加していませんが時間を作ろうと思えば参加できると思いますし、割と自由な時間も与えられているよかなと思います。ガッツリ勉強したいと思っている人にもおすすめできると思います。
• 講義・授業

  良い
  すごく充実していると思う。教授もお堅い感じの方が多いのかと思っていましだが、以外と話すと面白い話をして下さり、また、授業内容も興味深いものが多いです。
• 就職・進学

  普通
  研究職に就く人がやはり多いそうです。就活に関するサポートはそこまでしてくれないという印象です。
• アクセス・立地

  良い
  立地はいいと思います。自分を含め2年生は駒場キャンパスで京王井の頭線の駒場東大前駅から徒歩0分です。目の前にあるのでほとんど歩きません。
• 施設・設備

  良い
  やはり伝統のあるというべきなのか昔からずっと使っている施設なので老朽化がやや進んでいます。それでも自分にとっては憧れの大学のキャンパスで過ごすことができていて満足しています。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルは所属している人もいますが現状自分は忙しくてて参加できていない状態です。ただサークルに所属していなくてもある程度他の学部とも交友関係は広がります。恋愛に関してはノーコメントでお願いします…
• 学生生活

  良い
  サークルの数としてはかなりの数がありますが活動していないのも幾らかあります。かなり個性的なサークルも多く自分の入りたいピッタリなサークルが見つかりやすい印象です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  数学、化学、物理を中心とした学科の内容になっています。自分の興味のある将来専攻したいとおもっているような分野は勿論、他の分野でもつまらないと感じることはほとんどないです。3年生以降は選択の幅が広がっていきます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  昔から理系に進学したいと思ったら思っていた上、父も同じ学科の卒業だったので父に憧れて最終的に決めました。

在校生 / 2015年度入学

自主的に勉強できる人が伸びる学科

2018年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  コマ数は少ないが、その分自主的な勉強が求められる。特に3年生の実験レポートは計画的に書いていかないと締切直前に苦労することになる。卒論が無いので院試後は比較的時間がある。
• 講義・授業

  普通
  講義のレベルは標準的。演習はかなり難しく、市販の問題集に載っていないような問題も扱われる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年後期に必修のゼミがある。4年前期・後期にそれぞれ別の研究室に配属され、実験とゼミを行う（両方実験も可）。ただし人気研究室についてはくじ引き等で配属先を決まるため、希望の研究室に行けない場合もある。
• アクセス・立地

  良い
  本郷周辺には本郷三丁目駅、東大前駅、根津駅の3駅があるが、このうち理学部1号館に最も近いのは根津駅である。徒歩10分ほど。
• 施設・設備

  普通
  2018年に完成したばかりの東棟はとても綺麗。学部図書館も新設され綺麗だが、以前はできた無料印刷ができなくなった、本の貸出期間が最大1ヶ月と短め（工学部図書館なら最大2ヶ月半借りられる）などと不満な点もある。

在校生 / 2007年度以前入学

東京大学理学部物理学科

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  名実ともに日本でトップの大学であると思います。予算が多く割り振られているので、実験物理学をやりたいという強い信念がある人にとってはお勧めできる大学です。
• 講義・授業

  良い
  講義が上手な先生が多く、毎日楽しみでした。東京大学は例えば理系であっても前期の2年で文系科目の単位も取得しないと卒業ができません。最初は不安でしたが、憲法や心理学など大学でしか学べないだろうことを幅広く学べたことは私の経験にプラスになりました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  共同研究をしてくれるところが多く、設備も整っていたことから充実した研究をさせていただけました。他の研究室のメンバーとも仲が良く、昼休みはよくサッカーをして遊んでいました。そういうアットホームな研究室でしたので、辛い徹夜の実験も何とか乗り越えることができました。
• 就職・進学

  良い
  ネームバリューがあり就職には強いですが、理系は半分くらいしか就職せず、残りは大学院に行きます。
• アクセス・立地

  良い
  目黒区駒場と文京区本郷にキャンパスがあります。柏にもキャンパスがあります。柏は少し不便ですが、駒場は大学前に駅がありますし、渋谷に近く、本郷は近くに東京メトロの駅が複数ありますので、通学に困ることはありません。ただ本郷は坂の上にあり、自転車で通うのは慣れないと少し大変です。
• 施設・設備

  良い
  歴史がある大学ですので、古く趣のある建物が多いです。理学部の建物は新しく、1階に喫茶店が入っています。トイレにウォシュレットがついているので、別の学科の友人がよくトイレだけ利用していました。
• 友人・恋愛

  普通
  前期の2年と後期の2年でクラス替えがあるので、色々な専門分野の友人ができます。理学部の連中は、男ばかりということもあり学科内での恋愛の噂は控えめでしたが、よく合コンに誘われました。
• 部活・サークル

  良い
  とても活発ですが、野球部が弱いことで有名です。六大学野球に所属し、数十連敗しています。私は弓道部に所属していましたが、弓道部は結構強かったです。
• イベント

  良い
  文化祭は五月祭という有名なもので、模擬店だけでなく学科やサークルの展示発表なども行われます。レゴ部の巨大レゴ展示はとくに有名です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  物理学を様々なサイズ、観点から研究するために必要な学問を学びます。対象は宇宙、固体、ナノメートルサイズの半導体膜などですが、基本となるのは量子力学です。宇宙の場合はこれに相対性理論、固体の場合は電子相関に関する理論などが必要になります。
• 所属研究室・ゼミ名
  内田研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  超伝導の研究室です。元々は銅酸化物高温超電導を研究していましたが、最近では鉄系超伝導へと研究テーマを移行させています。実験の研究室で、日本でも有数のところでしたが私の卒業を最後に教授が定年を迎えられ、研究室は閉じました。
• 面白かった講義名
  量子力学Ⅲ
• 面白かった講義の概要
  量子力学Ⅰと量子力学Ⅱで学んだ、基礎的な量子力学を多体系に応用するという科目です。散乱断面積やg因子などが計算できるようになります。これまで教科書に定数として与えられていたものが、自分で計算して導き出せるというのはとても興奮しました。
  教えてくださった先生もユーモラスで、雑談を交えながらわかりやすい講義をしてくださったので、私だけでなく皆にも人気の講義でした。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  公務員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  幅広く継続的に社会貢献をしたいと考えたからです。
• 志望動機
  予算がたくさん使えるということで、研究をしたかった私は東大を選びました。物事の本質に対して思考と観察で迫るというやり方がストイックで魅力的に感じました。
• 現役or浪人生
  現役
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  Z会、駿台
• 利用した参考書・出版社
  英語は、アイシーピーのDUO3.0を愛用しました。
• どのような入試対策をしていたか
  理数系の科目は難問や過去問を収集して、数をこなして解いていました。英語は海外のニュースなどを聞いて、リスニング対策をしました。

在校生 / 2018年度入学

たくさん勉強する学科

2021年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強たくさんしなきゃいけなく、大変ですが、とても有意義な授業が受けれています。自分が選んだ学科なので充実はしています。
• 講義・授業

  良い
  基本的にはしっかりと丁寧に教えてくれます。とても充実しています。
• 就職・進学

  普通
  就職率はいいみたいです。進学もいいみたいです。ですが、まだ、詳しくはわかりません。
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスのすぐ近くに駅があり、とても利便性はいいです。店もたくさんあります。
• 施設・設備

  良い
  食堂はとても混雑しますが、しょうがない事にします。
  講義室などの設備は充実しています。
  私は使いませんが、図書館もあります。
• 友人・恋愛

  普通
  友人と呼べる人はあまりいません。恋人はいません。
  学校というより自分次第って感じです。
• 学生生活

  良い
  駒場祭やら、イベントあります。売上金も貰えるのでとても楽しいですよ

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1.2年は、基本的な事を学び、3年から自分の選んだものを学ぶ感じです。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  消去法で決めました。自分の得意なもの学びたいものを考えたらこの学科でした。

在校生 / 2020年度入学

物理が好きな人にもってこいです

2024年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  名門校なだけあって就職実績もよく、またそれに対しても手厚いサポートがあるため満足している。友人も多くでき、テスト前などお互い教え合いながら助け合うことができている
• 講義・授業

  良い
  とてもわかりやすいが、黒板が見にくいことはある。また教科書を買っても使わない授業などもある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  自己判断が大事になるので自分でやるべきことを決めて進めなくてはならない
• 就職・進学

  良い
  多種類への就職実績があり、OBの方の講演などもあり充実している
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅からも徒歩8分ほどとちかく、閑静な住宅地が多いため静かである。
• 施設・設備

  良い
  実験器具や機械なども豊富に取り揃えられており、充実している。
• 友人・恋愛

  良い
  友人はすぐにできると思う。特にサークルが多いため他校の友人ができるチャンスも多い。恋愛は学部内でしている人はあまり見られない。
• 学生生活

  良い
  サークルはとても良い数多く、他校の友人などもできたり色々な経験ができて充実している。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一般物理や宇宙学的物理、素粒子物理などを学ぶ。週3回の実験を行いながら学んでいく
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  高校の時から物理が好きになり、また宇宙にも興味があったので志望した

在校生 / 2020年度入学

物理好きにはたまらない場所

2024年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授の講義がわかりやすいし、来てよかったなといつも思っています。私は物理が中学、高校時代からずっと好きだったので満足しています。
• 講義・授業

  良い
  教授の授業がわかりやすい。探究心がそそられる。実験などもとても充実している。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室はさすがという感じ。広くて、かつとても充実した演習になる。
• 就職・進学

  良い
  言わずとも知られた進学実績。大学院に進む人が多いです。私もです。
• アクセス・立地

  良い
  アクセスも悪くないです。駒場キャンパスなども立地が良いです。
• 施設・設備

  良い
  とにかく環境は整っています。これに関しては言う事無し。日本トップレベルです。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係は充実しています。日本トップクラスの人々が集まってきているので、いろいろな学びがあります。
• 学生生活

  良い
  私はテニスをやっていますが、それなりの実力です。しかし、仲間と楽しくやっています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  物理について深く学んでいきます。高校時代の知識も必要になります。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  物理がとにかく好きで、日本最高レベルの講義が受けたかったからです。

在校生 / 2021年度入学

主体的に学ぶことが出来ないと厳しい学科

2023年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  色々思うところはあるが物理の好きな人にはいい環境だと思う。授業で学ぶことだけで満足する人には厳しいと思う。
• 講義・授業

  普通
  授業は簡単。ただ授業内容が理解出来てればよいというわけではない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  演習の授業がある。演習中は基本暇。研究室、ゼミの参加はやる気次第。
• 就職・進学

  良い
  基本は院へ。普通にやれば受かる（と言われている）。サポートは特にないが自主的に解答がドライブに上がる。
• アクセス・立地

  良い
  駅から近い。複数駅がある。千代田線、南北線、大江戸線、丸の内線。
• 施設・設備

  良い
  施設自体は新しい。ただ空調が一括管理だから夏暑く冬寒い。便利ではある。
• 友人・恋愛

  普通
  友人を作るかどうかは自分次第としか言いようがない。人数の多い学科は大変かも。
• 学生生活

  普通
  ちょくちょく院生や教員と関わる機会はある。その機会を探して参加するかは自分次第。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  電磁気、統計、量子力学は必須。内容はありふれたもの。選択科目は興味に合わせて取れる。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  物理以外の才能が皆無だから。物理と数学くらいしか楽しいと思わない。工学とかは難しすぎて分からない。

在校生 / 2019年度入学

名実共に日本最高の大学

2019年12月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で専門的な研究をしたいと思っている人にとってはとても良い。日本最先端の講義や設備で学問に打ち込める。
• 講義・授業

  良い
  日本の最高学府と言われるだけあって講義はどれも素晴らしく、全く不満はない。
• 就職・進学

  良い
  「東大ブランド」もあり卒業生の就職実績は他の大学と比較すると群を抜いて良い。
  
• アクセス・立地

  良い
  実家は群馬だが、キャンパス近くにアパートを借りているため不便していない。
• 施設・設備

  良い
  施設や設備は言うまでもなく良い。特に本郷キャンパスは充実度合いが高い。
• 友人・恋愛

  良い
  これからの日本を背負うような人間との交流が多く出来ることは他の大学にない利点だと感じる。
• 学生生活

  良い
  サークルは数百個あり、多種多様なサークルが盛んに活動している。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  今は1年だが、幅広い教養を身に付けるため様々な講義を受けられる。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  物理学に小さい頃から興味があったから。間接的だが人の役に立ちたいとも思った。

在校生 / 2018年度入学

物理学を学ぶにおいて理想的な環境

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  学習する環境という点では他に類を見ないレベルで整っている。ただし、常に自発的な成長が求められているので、その点においては注意が必要かもしれない。漫然と周りに流されたりせずに、自らの判断を持ってして公私を使い分けられると良いかと思われる。
• 講義・授業

  良い
  日本の研究をリードする、様々な教授の講義を受けることができるという点では評価が高い。ただ、一方で学生に対して親身であるとは言い切れず、それゆえに自発的に成長できる学生だけが伸びて行くという印象を受ける。
• 研究室・ゼミ

  良い
  日本の科学をリードしている研究室が多々ある。また、研究室によっては、外部の研究所と密に連携していたりして、学生当人が望むキャリアプランに沿って研究室選びができると思われる。
• 就職・進学

  良い
  学部卒で就職する人は少ない。多くの学生は修士課程進学を念頭に置いている。学部卒で就職しようとする学生は、とにかく自分から動き出そうとする人が多いように思えるので、結果的にその人たちはあまり就職サポートを必要とはしていない。
• アクセス・立地

  良い
  キャンパスは言わずと知れた本郷キャンパスであるため、立地は良い。ただ修士課程等に移り、研究が本格的に始まると、研究室によっては柏やその他研究機関に常駐することもあるために（その人たちは自ら望んでその地へ行っているが）、全ての学生がキャンパスの立地の利点を行かせるわけではない。
• 施設・設備

  良い
  研究をする環境において困ることはほとんどないと言える。建物の歴史を重んじながら施設を充実させている、良い環境だと個人的には思っている。
• 友人・恋愛

  良い
  結局のところ、このような問題は自分次第であり、学部学科に寄るところではないと考えている。一応補足するのであれば、学内のサークルの数は多く、探せばおおよそなんでもあると言えるので、その点で困ることはほとんどないだろう。ただし、学科内だけで恋愛を充実させようとすると苦労する羽目になるので、出会いが欲しいのならばサークルや学外に求めるべきだと考えている。
• 学生生活

  良い
  サークルの種類は多い。また学園祭などでも各サークルが出店したりしているので、イベントという点では事欠かないとは考えている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1,2年時は 教養課程であるので、物理学以外の分野についても学習が必要。物理学関係に関していえば、力学や電磁気学などの基礎的な古典物理をしっかりと学ばされる。イメージとしては、高校の物理学をより数学的に定式化して、ひたすら練習をするといったところだろうか。2年後期や3年生になると、量子力学をはじめとする現代物理学を学び始める。そして4年時になると研究室に配属されるのだが、他の大学と違い、半期ごとに研究室を変えるために、あくまでもお試しといった感じ。所謂「卒論」の執筆は強制されてはいないが、各研究室で研究レポートを書くことにはなる。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  大手鉄鋼会社、技術系総合職
• 志望動機
  昔から物事の根本的な規則や、その背後にひそむ法則に興味を持っていた。その点で言えば、物理学は科学においてもっとも根本的に「現象」を研究する学問であると、高校生の頃の自分は考えていた（数学はどちらかというと、理系の「言語」を書き記すための学問であると考えている）。また、本学のシステムでは一二年時は教養課程に在籍できるので、あらゆる学問の基礎を学んでから自分の専攻を決めることができるという利点があるので、私は本学に進学した。

在校生 / 2018年度入学

充実した大学生活を送れる!!

2019年12月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  この学科を進むにあたって、必要なものが全て揃っており、不便なく講義や研究に取り組むことができると思う
• 講義・授業

  良い
  どの科目においても、わかりやすい講義が行われており、たいへん充実している
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の道具などが常備されており、困ることがない
• 就職・進学

  良い
  学科卒業生は、大学院に進み、大学に残ることも多々あり、環境が整っている
• アクセス・立地

  普通
  県外から通っている学生もいるため、少し不便な部分もあるが、大学付近の環境は整っている
• 施設・設備

  良い
  複数のキャンパスでそれぞれの学科の講義を受けられるため、移動がスムーズにできる
• 友人・恋愛

  良い
  キャンパスや学科が異なっている中でも友人関係があるので、充実していると思う
• 学生生活

  良い
  クイズ研究会に所属しており、自分の得意な分野で活躍することができる

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １回生は様々な分野の講義を受け、自分にあった講義を2回生から受けることができる
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  大学卒業後の実績も数多く残っており、自分にあう将来に進むことができると思ったから