東京大学文学部の口コミ 参考になった順 [p.14]

卒業生 / 2008年度入学

学門をしたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  東京大学は「官僚養成学校」と言われますが、歴史文化学科に関して言えば完全に学者になる人のための学科だと思います。史料編纂所や図書室の蔵書も非常に充実しており、やる気のある人には最高の環境です。
• 講義・授業

  良い
  学科の先生方の講義だけでなく、他学科・他学部の講義も受けることができ、幅広く学ぶことができます。著名な教授陣がそろっているので貴重な機会を得られます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  全国的にも世界的にも著名な教授陣がそろっているため、そうした先生方の指導を受けられるというのは非常に貴重な体験だと思います。
• 就職・進学

  良い
  「東大ならどこでも行けるでしょ」と思われがちですが、実際には全くそんなことはなく、特に文学部は就職にさほど強くない印象です。とはいえ、書類で落とされることはないので他大学に比べれば有利かもしれません。
• アクセス・立地

  良い
  大学の敷地の下には地下鉄を通せないことになっているため、駅が少し遠いです。しかし最寄り駅が複数あるためアクセスは悪くないと思います。
• 施設・設備

  良い
  図書室が充実しています。また、文学部専用の自習室もできて設備は整っています。食堂が多いのもありがたいです。
• 友人・恋愛

  普通
  入学する前は、絶対に友達なんてできないだろうと思っていましたが、意外と普通の人もたくさんいて、それなりに仲の良い友達はできました。が、やはりサークルや部活での繋がりの方が強いので学科の繋がりはそこまで多くないように感じます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2年次は全員が教養学部に所属して、自由に教養の講義を受講します。1、2年の成績によって学科に進学し、日本史学の講義や演習の授業を受けました。古文書の読み方など実技的なことも学べて楽しめます。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  交通関係企業/事務職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  地元で就職しなければいけないことになったため。
• 志望動機
  成績があまりよくなかったので進学振り分けで第３希望の学科にまわされました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をひたすら解きました。特に日本史、世界史については50年分をすべて暗記するくらい何度も繰り返しました。

卒業生 / 2011年度入学

社会学を学びたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  日本の最高学府なので自分の実力を試したい人にはお勧めの学科です。先生たちも日本のトップレベルの方たちばかりなので非常に自分の力になると思います。
• 講義・授業

  良い
  先生たちのレベルも高いし参加している学生の意欲も高いので講義の内容が濃いです。着いていくのが大変に感じられることもありますがその分自分の力になります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  あまりゼミの中で先生や同級生と仲良くすることができない大学生活だったのでいい思い出がほとんどありません。ただ、周りのみんなのレベルが高かったのは確かです。
• 就職・進学

  良い
  最強のネームバリューです。個のネームバリューを自分のものにするためだけに受験勉強を一生懸命頑張ることは価値があると思います。
• アクセス・立地

  良い
  都心の落ち着いた空間に立地、複数の地下鉄路線駅が近くにあるのでアクセスで不便だと感じたことは一度もありません。
• 施設・設備

  良い
  理系の方は最新の設備が充実している印象ですが、文系はあまりそのような恩恵は受けられていない気がします。古臭い空間が存在しています。
• 友人・恋愛

  良い
  周囲の人たちがあまり他人に興味を持っていなかったような気がします。あまり高校時代にあこがれていたようなキャンパスライフはありませんでした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学について。ソーシャルキャピタルと主観的な健康についての研究。
• 所属研究室・ゼミ名
  社会学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  過去の社会学の文献を購読し論文を書き上げるゼミ。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  鉄道会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  交通を支えることによって地方創生に貢献したかったから。
• 志望動機
  あまりやりたいことが決まっていなかったから、社会学なら細かすぎる領域に縛られることがないと思った。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく高校の先生に指示を仰いだ。予備校に通うのは余計な労力だと思っていた。

卒業生 / 2011年度入学

日本の最高学府

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  なんといっても日本の最高学府です
  日本中から頭のいい学生が集まっているので毎日強い刺激を受けることができます
• 講義・授業

  良い
  さすが東大、講師陣のレベルも高いですし、集まっている学生の意欲も高いです
  自分にやる気があるのならそのような点に満足できると思います
• 研究室・ゼミ

  良い
  私は文学部だったのであまり盛んなゼミではなかった
  よく言えばとてもゆるかったので自分の時間を作ることができた
• 就職・進学

  良い
  なんといっても東大のネームバリューはすごい
  就活する上で力を発揮することは多々あったし、それは思う存分活かしていけばいいことだともう
• アクセス・立地

  良い
  複数の地下鉄駅から歩いて通学することができるので首都圏に住んでいる人ならどこからでも通いやすいと思います
• 施設・設備

  良い
  理系の方にはすごく最新の高い設備が整っているのだろうけど、
  文系としてはそのような恩恵を感じることはあまりなかった
• 友人・恋愛

  良い
  みな周りの人間に興味がないような人ばかりだった気がする
  広く浅い人間関係ではなく特定の人ととても仲良くなった

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学について、基礎から学んで理解を深める
• 所属研究室・ゼミ名
  社会学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  社会学に関する文献などをゼミ生で購読していきます
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  JR東日本
• 就職先・進学先を選んだ理由
  鉄道営業に携わりたいため
  その中でも広いエリアを持つ会社を志望した
• 志望動機
  特に専門的に学びたいことがなかったからなんとなく
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく高校の進路指導の先生に自分に適した課題を出してもらうこと

在校生 / 2013年度入学

真剣に勉強するには最高の場所です。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  社会で起こる様々な現象がどのように発生しているのかを、深く探求する方法を学べます。優秀な先生や学生と切磋琢磨できます。
• 講義・授業

  良い
  課題はそこそこの量があって楽ではありません。しかし、1つ1つの課題をこなしていくことで知識や思考力を着実につけていくことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミでは自分の意見を全員に認めさせるため論争的な議論を行うことはありません。文献を読み、自分の疑問に思ったことや考えたことを発表し、ほかのゼミ員にコメントしてもらいます。
• 就職・進学

  良い
  日本一の大学ですから、学歴がマイナスの要素となることはありません。公務員になる人からシンクタンク、マスコミなどへの就職多いように感じます。
• アクセス・立地

  悪い
  キャンパスのど真ん中にあるため、キャンパス内の建物への移動には便利です、しかしその分、地下鉄の駅から遠くなってしまうので、登下校時は少し面倒です。
• 施設・設備

  普通
  特に充実してるともしていないとも言えませんが、不便であることはありません。学生が自由に使えるパソコンも多くあり、図書館もしっかり整えられています。
• 友人・恋愛

  普通
  学科を構成する学生の数が文学部では最も多いのですが、ゼミや一部の授業を除いてあまり学生どうしが親睦を深める場は多くないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学の理論と方法を学び、自分の力である程度の研究をする能力を身につけます。
• 所属研究室・ゼミ名
  社会学研究室 本田ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  文化人類学や民族誌の研究や方法を学びます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  社会を客観的に観察する能力を身につけたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  東進
• どのような入試対策をしていたか
  基礎基本を何度も何度も繰り返し練習しました。

在校生 / 2013年度入学

人間の行動について実証的な研究ができる

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学部ではありますが、机上の空論にとどまらない研究や社会に役立つ研究がしたいという方にはおすすめです。
• 講義・授業

  良い
  教員の専門が多種多様であり、それだけ授業の内容もバラエティーに富んでいます。参考文献も多く教えてもらえるので、自学自習も充実します。
• 研究室・ゼミ

  良い
  人数が少なく、落ち着いた雰囲気で勉強できます。先輩や教師、留学生、大学院生などと様々なテーマで議論します。
• 就職・進学

  良い
  メディアやマスコミ関連に就職する人が多いですが、大学院に進学する学生も多くいます。日本一の大学なので、ネームバリューは文句なしです。
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスがもともと駅から遠いうえ、そのど真ん中に立地しているので登下校は少し面倒です。でもなれれば問題ないです。
• 施設・設備

  普通
  もともと大きな設備が必要な研究はあまりないので、施設の規模については不満はありません。ただ、学生控室が学生数のわりに狭いのが難点。
• 友人・恋愛

  普通
  ゼミや調査実習で仲良くなることはできますが、どうしても関わることなく過ごす学生もいます。みんなと友達になるのは不可能。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会のあり方について、質問紙調査の統計的分析から参与観察のような文化人類学のような様々な方法を用いて研究します。
• 所属研究室・ゼミ名
  社会学研究室本田ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  文化人類学の分野の学術的な文献を購読するとともに、各自の研究を進めます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  最近はやりの分野でもあるし、現実社会をとらえる目を養いたかった。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  基礎基本の徹底と過去問演習を繰り返すこと

卒業生 / 2011年度入学

日本の最高学府

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本の最高学府、なんといっても東大のネームバリューは一生使いとおせる自分の力を知りたい人はまずチャレンジしてみて損はないはず
• 講義・授業

  良い
  日本中から優秀な学生が集まっているので刺激を受ける場面がたくさんあると思います切磋琢磨できる環境なので疲れますが楽しい
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分の場合は文系だったからあんまりゼミが活発じゃなかったみんな一匹狼なゼミであんまり協調性が感じられなかったのが残念
• 就職・進学

  良い
  なんといっても東大のネームバリューは最強自分が頑張って入った大学なんだから使いたいだけその価値を活かしていけばいいと思う
• アクセス・立地

  良い
  複数の路線の駅があるので首都圏のどこからでも通いやすい23区内のあの場所に大学キャンパスがあるというのは地方出身者からするととても嬉しい
• 施設・設備

  良い
  理系の研究室などは莫大な予算の恩恵を受けているのだろうけれど、文系の学部の場合はあまりいい恩恵を受けることはない
• 友人・恋愛

  良い
  みんな自分一人で生きていけるというスタンスの人ばかりであまり友達もできなかったし、大学の中の繋がりでは恋愛はできなかった

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学についての概要を学んでいくゼミ、あまり覚えていない
• 所属研究室・ゼミ名
  社会学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  社会学に関する過去の文献をゼミ生同士で購読する
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  JR東日本
• 就職先・進学先を選んだ理由
  交通インフラに携わりたいから人の移動を支えたいから
• 志望動機
  あまり専門が絞られなくて自由に学べるから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく高校の進路指導の先生に頼った課題をたくさん出してもらった

卒業生 / 2011年度入学

日本の最高学府

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  なんといっても日本の最高学府レベルの高い学生が集まっているからやる気になれる自分の学力を試したい人は浪人してでもチャレンジしていいと思う
• 講義・授業

  良い
  講師陣も日本トップの一流の人たち頑張れば頑張った分だけ得られるものも多いと思われるやる気のある人は楽しいと思う
• 研究室・ゼミ

  良い
  わたしが所属していたゼミはあまり団結力がなく一人ひとりのやる気もなかった自分でなんとか勉強していく感じだった
• 就職・進学

  良い
  やはり就活する上でのネームバリューは最強思う存分活かして自分がやりたいように生きていけばいいと思う
• アクセス・立地

  良い
  都内のどこにでもアクセスのいい位置にキャンパスがある複数の最寄駅があるし、首都圏の住まいならどこからでも通いやすい
• 施設・設備

  良い
  理系の学部学科には最新の機器や設備が莫大なお金をかけてそなえられているんだろうけど、文系の学部だったのであまりその恩恵を受けることはなかった
• 友人・恋愛

  良い
  私の周りにいた人は、別に周囲に頼らなくてもひとりで生きていける人だったあまり友情も恋愛もできなかった大学生活だった

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学についてあまり決まったテーマはなくぼんやりしていた
• 所属研究室・ゼミ名
  社会学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  社会学関係の文献をゼミの学生同士で購読する
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  特に定まった専門領域がないから卒論で困らないと思ったから
• 利用した入試形式
  一般入試

卒業生 / 2008年度入学

有名な教授陣のもとで学べる良い環境です。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  主体的に大学生活を送ることができれば、非常に恵まれた環境です。起業家がいたり、天才がいたり、学者がいたり、才能の違いを痛感することが多いです。
• 講義・授業

  良い
  学部学科にとらわれず、多様な分野の講義を受けることができるため、教養を深めることができます。大学院生と一緒の授業も多いので、刺激を受けることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  各分野で著名な教授陣、講師が揃っており、学問や研究には贅沢すぎる環境でした。普通なら論文で読むしかないような先生方の講義を受けられます。
• 就職・進学

  普通
  正直言って、就職ではある程度ネームバリューがあるのは否めません。書類で落ちることはほぼありません。ただ、周りから思うほどは有利でもないかと思います。
• アクセス・立地

  良い
  都心にありながら自然に囲まれた落ち着いたキャンパスです。ただ、キャンパスの下に地下鉄を通せないため、最寄り駅からやや遠いのが難点です。
• 施設・設備

  良い
  図書館が大変充実しており、研究には最適の環境です。建物は古いですが、趣のある荘厳な雰囲気とみれば落ち着いて学問のできる環境とも言えます。
• 友人・恋愛

  良い
  頭の良い人が集まっていて、変わり者も多いですが、様々な方面で活躍しており、卒業後も良い付き合いができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  古文書の解読、解釈。日本史の各出来事における時代背景などの解
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  成績による進路決定につき、選択肢が限られたため。人気のある学科には進学が難しかった。
• 利用した入試形式
  一般入試

卒業生 / 2008年度入学

世界的視野と日本の伝統を共に学べる場

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分をどこまでも高めたいと考えるハングリー精神の持ち主にはうってつけの大学です。逆に言えば、なんとなく入れば、挫折と失望を味わうことでしょう。地方在住者とっては、大学の立地（高家賃）と学問のレベル{アルバイトの難しさ）から、国立大学といえど奨学金の活用、実家からの仕送りは必須です。それらを乗り越えてでも学ぼう、自分を高めよう、世界に羽ばたこうとする強い志を持つ人にとっては最高の場となるでしょう。
• 講義・授業

  良い
  日本の最高学府です。言うまでもなく、日本で最高の頭脳による最高の授業を受けることができます。テレビや書籍でおなじみの有名教授や、現役の作家、翻訳家、などなどから直接指導を受けることができます。ちなみに私は、今やクイズ番組や情報番組でお馴染みの、ロバート・キャンベル氏や話題の翻訳家、柴田元幸先生のもとで指導を受ける機会に恵まれました。
• 研究室・ゼミ

  普通
  言語文化学科の場合、研究室内の空気は研究室によってさまざまです。幸い、東大では１，２年次に研究室を選択するための機会を様々に得られます。学科研究室の看板だけでなく、雰囲気まで考慮した上で選択することをおすすめします。
• 就職・進学

  良い
  人それぞれです。本気で大手企業への就職を狙ってサークルや研究室のツテをたどれば実際、どこでも就職はできるでしょう。逆に油断や優柔不断では、欲求不満な結果に終わるでしょう。また、就職よりも大学院へ進みさらに学問の道を極める決断をする人も多い学科であることも留意してください。
• アクセス・立地

  良い
  駒場・本郷ともアクセス、周辺環境は最高ですが、逆にいえば近辺に部屋を借り用となると家賃が高額になるのは必至です。一応、寮もありますが、キャンパスへのアクセスはいまいちです。金銭的な不安がある方は、ご家族との相談や賞与型の奨学金の取得検討をおすすめします。
• 施設・設備

  良い
  文系に関しては、校舎のほとんどが文化財レベルの歴史的建造物です。また図書館については大小合わせれば無数の蔵書があり、学問にはうってつけの場です。講義室の伝統と外観の美しさは申し分ないですが、実質上の使い勝手はまた別でしょう。特に女子トイレの少なさには閉口させれられること間々あり。駒場キャンパスは新校舎も多く、学食も解放感があり清潔です。本郷は…キャンパス外のお店をおすすめします。
• 友人・恋愛

  普通
  人それぞれです。男尊女卑もまだかなり残っており、東大女子お断りのサークルなどもあります。その分、女子学生同士の友情は厚くなる傾向にあると思います。男女の出会いは、めぐりあわせでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年と２年の前半は教養課程において、理系文系の枠を超えたありとあらゆる教養を最高の教授陣にご指導いただけます。２年の後半から、特に３年からは本格的に専門分野の学習に入ります。私の場合は、英文科で英米文学および英語学の概説講義、英国人教授による完全英語の講義、さらにそれぞれの関心に応じて演習形式で、イギリス文学、アメリカ文学、英語学の演習形式のゼミに多数参加することができ、最終的には英文３０ページでの卒業論文（米作家の作品について）の執筆を行いました。
• 所属研究室・ゼミ名
  英語英米文学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  大きく分けて英語戯曲、英詩、イギリス文学、アメリカ文学、英語学の５つの分野から自身の興味にあわせて指導教官を選択し、演習や卒論執筆を行うことになります。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  東京大学大学院進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  当初は経済的事情もあり企業就職を目指して、インターンシップに参加するなど積極的な就職活動を行ったが、何か自分のなかでズレを感じ続け、最終的に指導教官からも進学の道を勧められたので、一大決心をして学問の道を選んだ。
• 志望動機
  もともと近現代文学の勉強をしたいと思って入学し、教養課程の中で特に「翻訳」に興味を深め、外国文学の中で幅広く近現代文学を扱うことのできる場として、英文科を選択しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく過去問と、即応模試対策。Ｚ会や駿台の入試問題形式の通信教材が特に役に立ちました。

卒業生 / 2008年度入学

言語の歴史を学べる学科です。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  言語の歴史について学ぶことができる学科です。特に古典語の講義が多いので、調べながら言葉の成り立ちなどを深く知ることができます。
• 講義・授業

  普通
  古典文献の分量はかなり豊富です。古典を専門とする教授も多いですが、一方で現代語や方言の授業は少ないと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室は歴史があり、とてもおもむきがあります。そこにしかない文献なども豊富で、講義前の調べものなどはやりやすいです。
• 就職・進学

  良い
  一般企業への就職も多いが、公務員になる人も多いです。学問を追究して、大学院に進学し、教授を目指す人も結構な割合でいます。
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスの中でもやや奥まったところにあるため、アクセスはあまりよくないです。ただし、キャンパス全体の真ん中付近に位置するので図書館などに近いです。
• 施設・設備

  普通
  古い施設なので、新しい設備などは少ないです。ですが、逆に伝統のある文献や書物が豊富なので、その点では便利です。
• 友人・恋愛

  普通
  学科の人数が少ないので、仲良くなることができます。学科内のカップルは少なかったので、恋愛面ではあまり充実していないかも知れません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本語文法の歴史と変遷について学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  国語研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  古典語、現代語の歴史や変遷についての研究ができます。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  自分の母語である日本語について勉強したいと思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試